畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

平成最後の初山

2019-04-22 05:04:32 | 山菜

 山の畑の堆肥は最初の一台だけ案内をし、後は業者に一任していた。

その堆肥も気になったけれども、ゼンマイの状況も気になり、初山と言う事にした。

 

  先の一枚のように、崖の先端、雪の付かないところは伸びていた。

でも、なだらかな斜面はご覧の通り。まだ少しはやかったですねー。

 

  暖かな日も有るのだけれど、それが続かない。

ゼンマイも困っているのでしょうね、「早く伸びたら風邪を引くー」なんてね。

 

  昨日は村、町内会の花見だったが同じテーブルに着いた人たちの話題は山菜の話に。

「どうも、昨年よりも数日は遅い」と言うのが結論。暖冬小雪で雪は早く消えたのに気温が上がらないのです。

 

  でも、カタクリは満開の姿を見せているし、例年から考えると不思議な年。

山菜や野花は一斉に春を迎えるのかも知れません。本当に不思議で夏場の気候が心配です。

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カットして植え、植えてはカットする

2019-04-22 04:42:22 | 野菜

 夫婦で向き合って作業することも有る小さな作業台。

7坪半の小さなハウスながら、何年も繰り返しこんな仕事を続けてきました。

 

  でも、今年の種ジャガイモのサイズはいただけませんでしたね。

一箱10キロ入りの箱にサイズ表示の無い物があり、大小さまざま。一個20グラムほどの小さなものさえ。

 

  シャドウクイーンとインカのめざめは、箱から取り出し一緒にコンテナに保管していました。

それぞれが10キロずつでしたが、インカのめざめのサイズは本当にバラバラでしたね。

 

  カットしたシャドウクイーンです。

本当に鮮やかな紫色ですが、飲食店関係に根強い人気があります。

 

 インカのめざめをカットした所です。サイズの不ぞろいが良く分かりますね。

こうして、前日にカットした分を仮植えし、そしてまたカットを続けます。

 合計120キロの種ジャガイモは足掛け4日ほどで処理終了。

山の上の畑も雪は消えたし、牛糞堆肥も小型ダンプ3台が届き、これからは植える場所の地拵えです。

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伊勢参りの旅(19花に圧倒されて)

2019-04-22 04:31:26 | 旅行

 

 桃源郷の如し。

しばらく花をご覧ください。

 

  やはり、連休前の平日と言う事でしょうか。

休憩スペースにもテーブルを使ってくつろぐ姿は見当たりません。

 

  大輪の花が一つずつ鉢に植えられて飾られている。

何時手入れを行うのか、作業員の姿はあまり見かけませんでした。

 

  一鉢の花を拡大、アップするとこんな風。

 

 鉢の数ぜんぶと言うと幾つくらいになるのかなー。

千単位か万単位か、とてつもない数の鉢が延々と並べられていました。

          (続く)

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