畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ゼンマイが一気に伸びた(その2終わり)

2019-04-24 04:30:21 | 山菜

 ほら、こんなゼンマイの株が 次々と眼前に現れます。

ゼンマイの下部の周りをご覧ください。不思議なようですが、カタクリの幼株が見えるのですよ。

 

  でも、こんな小さな蕪も見えるからしばらくは楽しめそう。

いえ、暖かな日が続いたら、一気に盛りになるのかなー。楽しみの苦しみが来るのかな。

 

  真ん中下は木の根元。

その木の根に乗るかのようにゼンマイの根、株が育っています。

 

  こんな急斜面にどうして着き、そして生きているのでしょうか。

こんな生命力がそのまま山菜の幽玄な味につながるのかも知れません。

 

  家まで斜面を下ろうかと思ったのでしたが、救援を依頼。

スベルべママに斜面から戻った、山の畑に迎えを要請したのでした。

 

  綿を取り去り、茹でて干すとムシロ二枚分でした。

翌日の朝も行ってみたいところが有るけれど、疲れが少しでも取れたらですね。


 と、言いつつ翌日の朝も山に入りました。やはりまだ誰の足跡も無く、予感的中。

これはその収穫分ですが、また前日同じか少し多く採れました。

 

 昨日はこちらは最高気温が28度まで上がったとか。

ゼンマイは収穫後の処理も大変です。綿取り、茹で、乾燥は揉むことを何回も繰り返す。

 100回、200回と揉んで、ようやく美味しいゼンマイに仕上がります。

さて、天気予報では今日から下り気味と言います。まだ行きたいポイントが有るのだけれど思案中。

           (終わり)

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伊勢参りの旅(その20で終わり、ビールでお昼を)

2019-04-24 04:19:31 | 旅行

 長島ビール園にての昼食になりました。

今回の旅での最後の食事となります。美味しい地ビールに期待しましょうか。

 

  向こうにちらりとビールのグラスが見えます。

4人掛けのテーブルに呑兵衛が揃ったと思ったら、一人はお飲みにならない。

 ビールがなみなみと満たされたピッチャーが2つ。

そのうちに女性のテーブルからピッチャーが届き、一人でピッチャー一つを頂くことに。

 

  ボーイさんにピッチャーの容量を聞くと、1.6ℓとの事でした。

昼酒にしては結構な量になりましたが、旅の興奮の余韻か美味しくいただきそしてこの釜飯も完食。

 

  「なばなの里」は色々な楽しみが詰まっています。

昔は長島温泉と言う呼び名を聞いたことが有りましたが、今もこうして生き残っていると感じました。

 

 最後に三日目の朝の風景を紹介して終わりましょう。

部屋のテーブル上には親切に日の出の時刻のメモが有りましたが前日よりも1分早い5時27分。

 でも、この日の水平線上には雲がかかり、残念ながら日の出を見ることはかないませんでした。

帰りのバスの車中ではじゃんけんゲームやカラオケなど幹事企画のお楽しみが盛りだくさん。

 じゃんけんゲームではなんとスベルべが最後まで勝ち残り商品をゲット。

神様に今までの人生を感謝しつつ旅も無事に終了。皆さまお疲れさまでした。

        (長々とお付き合いいただきましたこのシリーズは終わります。)

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ゼンマイが一気に伸びた(その1)

2019-04-23 05:33:50 | 山菜

 初山でゼンマイがまだ伸びていず、盛りはまだ先だと思ったが・・・・。

山の畑でトラクターを使い、その後ゼンマイを採りながら帰宅しようと思ったのでした。

 

  山の雪は全く見えない。

寒暖を繰り返す気候だけれど、やはり春は確実に来ていました。

 

  でも、相変わらずの急斜面ですね。

落ちたら、うーん、運が悪かったら骨折かな。いや、骨折で済んだら儲けものか。

 

  何年か前には、愛犬マックスと斜面を競争するように動いていました。

老化と言うよりも、体重の増加が手足にグンとこたえます。足がつりそうになる。

 

 ゼンマイは伸びたけれど、独活はこんな状態。

独活の春はもう少し先になるようですね。

      (続く)

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平成最後の初山(その2終わり)

2019-04-23 04:41:59 | 山菜

 うーん、もう少しですねー。

こんな急斜面はいち早くゼンマイが伸び出すのですが。

 

  心なしかウグイスを始めとする小鳥たちのささやきも少ない。

 

  もう少し、もう少しですねー。

もう少しですよ。もう少し温かくなったならグンと伸びることな違いありません。

        (終わり)

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伊勢参りの旅(その20花で気を失いそう)

2019-04-23 04:39:46 | 旅行

 さて、出口にようやくと言う感じで到着。

見返りの池と名付けられた丸い池には、花弁が浮かべられていました。

 

  花々よさようならまた逢う日まで。

夫婦ならんでシャッターを切ってもらいましたがそちらの映像は省略。

 

  再び表に出ました。

ライトアップするための配線がやや目障りでは有りますが。

 

  こんないたずらの看板も。

逆さ文字で、水面に映った文字が鏡池の文字を表す。

 

 桜と花壇の花のコラボレーション。

本当に良い時期に訪れることが出来ました。感謝します。

          (続く)

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