畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初耕しとネギ蒔き

2019-04-07 05:33:42 | 

 10数センチ、いやそれ以上積もった4月の雪でしたが消えるのも早かった。

昨日は土の乾燥具合を確認してから、小型耕運機コマメで畑を初耕し。

 

 そして、例によって建設用水糸をピンと張って畝建て。

鍬を使うのももちろん今年初めてのことです。土の乾燥具合も良いですね。

 

 仕事を急いだのはこのネギを蒔きたかったからです。今年の品種はこれです。

この辺りでは「ネギは雪水で蒔け」と言う格言があるほど、春一番と呼んでも良いほどの仕事。

 

 ネギの仲間「リーキ」です。ポワロとも西洋ネギとも呼びます。

種袋の上に小さく「ポトフに入れたらまろやかな甘味」なんてありますよ。

 

 普通ネギを二袋蒔いたところでこの日の仕事はゲームセット。

今日は雨が降り出す前に何とかポロネギを蒔いてしまいましょう。

 実は少し気持ちがせくことが有り、落ち着きません。

10日から2泊3日で伊勢参りの旅に夫婦で参加します。念願の旅でも有るのです。

 その前に明日8日は小学校の入学式と、水門の定期点検。

そして、明後日伊勢参り出発前日は、ケーブルテレビの「魚沼農業日記」の収録と忙しい春です。

コメント (2)
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