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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

老老お手伝い?

2017-10-15 04:44:52 | 暮らし

 10日は会場準備のお手伝い。11日は後片付けと二日間のお手伝い。

スベルべの住む地域の「老人福祉大会」のお手伝いに老人スベルべが出かけたのでした。

 

  昼食タイムになると、アトラクションが始まりました。

中央では無名の「葉月みなみ」さんと言う歌手でしたが、これが中々の歌い手でビックリ!。

 

 10数曲は休まずに歌い続け、声もかすれず最後まで張りのある美声。

振り袖姿で歌ったのですが、一本の紐を取り出し、くるくると鮮やかな手つきでたすき掛け。

 歌が、越後が生んだ大歌手、三波春夫の「俵星玄馬」に移り、場面に合わせての姿になったのです。

 サービスで客席にも下りて歌い、そして握手。スベルべも恥ずかしながらもそっと握手(笑)。

 

  無事に「老人福祉大会」も終わり、これからがスベルべの出番、本番です。

なーに、力仕事ならばお手のもの。皆さんの先頭に立って後片付けでした。

 

 設備の充実した体育館だったら、壁面から引き出すだけなのに、ここはすべて力仕事の手仕事。

体育館の床面とか、使用面の設備は立派で手入れも行き届いていますから、地方にしては満足の設備です。

 さて、驚いたのは参加者「老人クラブ」のメンバーに何人もの同級生が見えた事。

言い換えるならば、老人たちのイベントの手伝いを老人のスベルべがしたと言う事。

 この頃の流行り言葉に「老々介護」なんて切ない言葉がある。

今回も同じようなもので「老老お手伝い」とでもいえるような光景でした。

 でも、手伝いに駆けつけた仲間曰く「オートバイで駆けつけるなんて、老人クラブは無理ね」ですって。

そう、天気も良かったし、駐車場の満杯を心配して「スティード600」で駆けつけたのでした。

コメント (2)
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