畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

下の畑も秋姿(その2終わり)

2017-10-01 05:27:51 | 

 

 晩生の大豆「秘伝」が沢山の実をつけている。

枝豆として食べても美味しいのだけれど、これは大豆に仕上げる予定。

 

  この大豆が美味しくて、色々な加工食品に変わります。

大豆の真ん中の割れて、芽が出る部分に黒い筋があり、そのために黒い筋が邪魔だけれども味噌にもします。

 

  貴重な貴重な大豆畑は、こんな風に里芋の近くに植えてあります。

晩生なので、これからの天候が出来具合を左右します。初雪が遅いと良いのですがね。

 

 何年か前に植えた、柿の木が小さいながらもたくさんの実を付けました。

万事ずぼらなスベルべは、自分で買ってきたのに渋柿か甘柿かさえ忘れてしまいました。

 

 

 柿の木はここには3本植えてあります。

最初に植えたこの柿は「早生富裕柿」です。昨年から実をつけ始めています。

 戦後生まれ、団塊の世代として生まれたスベルべは、おやつなど無い時代に育ちました。

そんな、経験が頭の隅にこびりついているのか、果樹が好きでつい植えてしまう。

 柿の木3本の他にも、「イチジク」「ブラックベリー」「ジュンベリー」「ラズベリー」なども。

10数年前に好奇心で求めた、広い土地だけれど、いずれ手放す時が来ると思う。でも果樹には未練も残ります。

           (終わり)

コメント (4)
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