畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載127「あの時も眠っていたのに違いない」(その3終わり)

2017-10-24 12:40:48 | 暮らし

        「あの時も眠っていたのに違いない」(その3終わり)

 結果を聞いて驚いた。緑内障疑いありと言われて通院中です。

と、告げられていたのにもかかわらず、なんと「異常なし。何ともないですよ」との言葉だったのです。


 ま、あの長岡の医者を恨んでも仕方ない。きっと医者が緑内障だと診断されたのは、あのヘルメット状、

釜のお化けのような検査機器の中で眠ったに違いないのだったから。


 居眠りしたり、むやみと早く眠りに入ったりと特技だが悪癖だか分からない癖の持ち主ですが、

早くパタンと眠る代わりに朝は早いですよ。


 昔、そう子供の頃なんて人並みに寝坊助で母親に寝ている二階の部屋の床板を、下から棒でつつかれたほど。

典型的な夜型人間だったのが、なんと結婚したらこれまた典型的な朝型人間になってしまい、

自分ながらにも不思議な変遷の人生だとは思っています。


 結婚が私には劇的な生活、体質まで変えるものだったようです。


              (終わり)

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来賓?誰が?(その2)

2017-10-24 05:06:30 | 暮らし

 休憩、公調の挨拶に続いては「宇賀地小 祝い太鼓」の演奏です。

曲目の紹介に驚きました。何とスベルべも知っている元女性教頭先生が作曲者だったのです。

 重厚な大太鼓の響き、そして軽快な樽の連打と見事な連携な演奏。

その教頭先生はスベルべママが在職中に御一緒で、忘年会の後「トーちゃん、皆さんが我が家に立ち寄るよー」、

なんて言葉に驚く間もなくご一行が我が家を訪問。賑やかな二次会の会場になった思い出があります。

 

  5、6年生による演奏は「ふるさと」の合唱に続き「前前前世」の合奏です。

さて、緊張の高まる演奏、合奏前の一瞬で、演者たちの鼓動が聞こえてきそう。

 

  いよいよ演奏の開始です。

どれだけの時間を練習に費やしたのかは分かりませんが、本当にすべての楽器演奏が揃った見事な合奏でした。

 

  60周年記念と言う事での記念演奏はサキソフォンの四重奏。

残念なことは、このカルテットのお名前がプログラムに無く、そして紹介も聞き逃してしまったことでした。

 

  プログラムの最後は、全員による校歌の斉唱。

もちろん、父兄もそして来賓も参加で、スベルべも昔を思い出して大きな声で歌います。

 

  そして、校歌の伴奏にはなんと、あのサキソフォンカルテットも参加してくださいました。

メンバーのお一人が、あらかじめ楽譜を受け取り、編曲してくださっていたのだとか。

 その編曲を担当した演者が「非常に優れた校歌で、音楽的には変更が全く必要ありませんでした」と紹介。

普通、校歌は演奏には合わず、修正する必要があることが多いのだとか。

           (続く)

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