「あのー、炉端焼きセットは、出ることになっています」なんて言葉とともに藁火で焼いた品物が。
元々、このお店はこの「焼き物」が売り物になっているのでしたね。
あーあ、分かっていたら、色々な注文なんてしなかったのにー。
これも、注文をしていないのに考えてあったという「船盛」です。
いやいやいやー、参っちゃったなー。サザエ、シマアジが美味しかったなー。
これも、注文外の「鶏の唐揚げ」です。
ビール、日本酒に合う食べ物をさいしょから決めてあるなんて憎い演出。
鈴木マスターは「シュミレーション、練習ですから何でも頼んでみてください」ですって。
いやー、もう御大尽になったような気分。いや竜宮城に誘われた浦島太郎の気分かなー。
ビールの泡さえ、きめ細かく下にまとわりつく美味しさ。
残念なのはスベルべママが運転手役で、お酒が飲めない事。えい、スベルべがその分飲んじゃえ。
と、言う事で熱燗の二合徳利が到着ー。
「たこわさ」をお願いしたりしたのは、この熱燗が目当てだったことも有ったのでした。
ぐい飲みの底には、こんな笑顔マークが。
嬉しく、美味しく飲みそして食べるスベルべの顔かなー(笑)。
(続く)