A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

台湾/香港式ディナー

2013-06-28 | カナダレポ

義姉夫婦が始めて子連れで、カナダに帰省してます(子連れ帰省)。

 

埃もないほど、いつもきれいに片付いている義ママ宅ですが、10日ほど前から、こんなもやら。

日本製の粉ミルク。香港では買えないそうで、台湾から買ったらしい。

テーブルの上は、こんなに散らかり放題。義ママ家に行くと、英語のDVDがかかってて、本は中国語と英語。Nephewは3ヶ国語環境で育っているそうです。ママとは中国語(Mandarin)、パパとは広東語、Nannyとは英語。

みんなで四川料理を食べに行きました。Nephewはフルーツばっかり食べてます。最初はちょっと人見知りするっぽいけど、そこまでシャイじゃなく、よくニコニコしてます。(私たちがいない夜は時差ボケで寝れなくて、ずっと泣いてたらしいけど 笑)2回目に会ったときは、一瞬私とダーリンを忘れたっぽかったけど、後で思い出したようです。

今日の夕食は私とダーリンのおごりでした。これは、香港、台湾(や中国本土もかな)の習慣らしく、『ゲスト(今回は香港から来た、義姉夫婦)は支払いしない』ということ。前日は(私たちは仕事だったんだけど)、義兄が夕食をおごり、今日は私たちの番。

 

日本やカナダも、おごられたら、おごり返すのがCommonですが、彼らの文化では、ゲストを迎えるほうが払うらしい。1回ならまだしも、何回食事行くんやろ・・・?!しかも、義姉が一番年上で、旦那は彼女よりだいぶ年上。義姉と私も7歳違うので、私とダーリンからは旦那は1回り以上も年上。なんか年下の人たちがお支払いばっかりやん。彼らの文化ではそれが普通らしく、香港に行ったら義姉たちがおごってくれるらしいけど。香港行く予定ないし、実家があるわけではないので、今後も行くことないと思うー。しかも、彼らの文化では、『割り勘』は通用しないらしい^^;私からしたら、私たちも義姉夫婦も結婚してるし、『ゲスト』というよりは『家族』って感覚だと思ってたから、『ゲスト扱い』って??

 

それから、気づいたのが、料理が運ばれてくるたびに、義ママはまず義姉の旦那のために、回るテーブルを回して、旦那が一番に食べれるようにしていました。一番年上で男で、結婚してても、一応ゲストだかららしいです。今でも、香港や台湾では、男が一番らしいです。子供もやっぱり女の子より、男の子が好まれるらしい。年齢のせいもあるけど、Traditionalなんだと思いました。私はカナダに合計7年半くらい住んでるし、カナダ人たちと毎日仕事してるし、男女平等を当たり前に考えてた私。ちょっとカルチャーショック!

 

ダーリンと二人で中華を食べに行くと、ダーリンはまず私の分を取り分けてくれるし、私の好きなシーフードを取ってくれるので(ダーリンに感謝、感謝や)、いつもはのんびり食べてます。が、この日はのんびり食べてるどころじゃなかったのでした(笑)。みんな食べるの早いし、とりわけ式なので、ぼぉぅとしてたら、食べれない!

 

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