私たちが泊まったホテルはMelia Las Antillas. Adult onlyの4.5 Star hotel。南国らしいイエローの建物。高層じゃなくて、3~5,6階のホテルで、本館とBungalowsから成っています。
到着日、ディナーの後にレセプションに戻ると、私たちの部屋の鍵はくれてたんだけど、『あなたたちの部屋用意できてないから、別の部屋があるけど、こっちはどう?』と言われ、1 階っていうのが気になったけど、ビーチもプールも近いし、Bungalowsの部屋に変えてもらうことに。後で思ったのが、スーツケースをなくした私のために、 Upgradeしてくれたのかも。この部屋はエアコンもOFFで、お水もなくて、レセプションに尋ねると、『この部屋に水があると思う(私たちが最初に泊まるはずだった本館にある部屋)、鍵を貸すから自由に取ってきていいわ。』と。すると、この部屋はエアコンがON、お水も他のドリンクも冷蔵庫にありました。私たちが泊まるはずだったからね。部屋の中は一緒だけど、景色がBungalowsのほうが断然にいい! 部屋の外もあんまりいい匂いがしないし。 Bangalowsの部屋でよかったです。
部屋はこんな感じ。一応、テレビと冷蔵庫、ロッキングチェア、Safeもありました。洗面所は大きくてきれいだけど、バスタブの一部が欠けていました。Reviewsでホテルの写真も見てたし、今回は、『一週間で安く行ける』という旅行なので期待はしてませんでしたけど。テレビはチャンネルがあんまりなかったです。キューバのテレビ番組を見てみるのを楽しみにしてたけど、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの番組がやってました。観光客用?! キューバのニュースチャンネルさえもなくて、キューバで何が起こってるとか全然わからない! 天気予報もなし。レセプションにあった天気予報はOut of dateでした(笑)。1週間前くらいの天気・・・。
部屋からの景色。左側にはプールがあります。テラスにはチェアも。使わなかったけど。
私たちのBungalowsへ向かう道。
中庭。
中庭から見たホテル本館。
中庭に池があって、鷺や魚がいました。サメのような背びれがある大きなCreatureもいました。何かわからないけど、みんなの注目の的でした(笑)。
毎朝とランチ、アラカルトレストランに行かない日のディナーはTaino Restaurenteというバフェ レストラン。朝、昼、夜の営業です。
インターナショナルレストラン(キューバ旅行<5日目>インターナショナル料理@EL ROMÁNTICO )。夜のみ営業。
螺旋階段の上が入ってきたロビーです。ここでPoolもしました。
階段から中庭が見えます。前面大きなガラスになってる。
ビーチへつながる道。Baungalowsからはビーチが近くて便利でした。私たちはプールよりビーチ派なので。毎日ここでお土産を売っていました。
ここから、ターコイズブルーのビーチがだんだん見えてくるのに、すごくExcited!! 歩いてるとイグアナがカサカサーと走り回ってます。到着した次の日に、ちょうど通りかかった人(後でわかったのは、彼はホテルのGardenerでした)に『イグアナだよ。』と教えてもらいました。結構早く走った、と思ったらジーっとして動かなかったり。カナダでカサカサーと葉っぱの音がするときは、Chipmunkですが、キューバではイグアナでした。
そういや一度も入らなかったけど、ホテル内のプール。プール沿いのチェアに寝転がっている人たちもたくさんいました。ここのプールからはビーチが見えないので、プールにいる理由がない!! 私は断然ビーチ派!!
夜の中庭。結婚式が挙げれそうな場所もありました。
トロントニアン二人組みがちょうどBungalowsの3階にStayしてたんだけど、そこからも海は見えないそう。海が見えるのは本館の4,5階。キューバのビーチはPublicだそうなので、すぐ側にホテルを建てれないっぽい。というわけで、オーシャンビューでも遠めです。
Mojito bar近くのパティオ。
ホテル正面。反対側にもう海があるけど、あとは何にもない平地です。
安くステイする分には、No complaintsです。最終日に実は、モントリオール郊外(Sherbrooke)出身のレズビアンカップルと話をしたんだけど、彼らは2007年くらいにこのホテルにステイしたんだけど、前のほうがよかった、って言ってました。私たちは初めてのオール インクルーシブだったので、比べるものがないんだけど。彼女たちによると、以前のほうがスタッフが笑顔でハッピーだったって。今回も笑顔の人たちはもちろんいたけど、無表情のスタッフもいました。前にも書いたけど、帰国してから調べてみると、2009~2011年ころから規制緩和されてて、家・車の売買や、携帯も持てるようになったとか。その代わり、持てる者ともたざる者の差ができてるみたいです。彼女らが以前このホテルに泊まったのは、その規制緩和前。とうことで、その頃はキューバ外の情報もあまり入らないだろうし、まだ持てる者と持たざる者の差が少なくて、みんなハッピーだったのかも、と彼女らの話を聞いてて感じました。(単なる私のGuessですが。)
私たちのステイはどうだったか聞かれて、『まぁ良かったよ。キューバに来る前からそんなに期待しないようにしてたから。』って。彼女らはお腹の調子も悪くて、今回の旅行はあんまりハッピーじゃなさそうでした。私たちは、お腹は全然大丈夫でした。それを聞いてちょっとビックリしたようで、私たちは、『生野菜とかは食べないようにしてたし。』と付け加えました。
すると、『他国にもよく旅行行く?』と聞かれました。『北米、アジア、ヨーロッパ、自分たちで旅行してる。』って答えました。旅行慣れしてるか知りたかったのかしら。バックパッカーで、一人タイに行った後に韓国入りしたときに、お腹の調子が悪くなったことはあるけど、それ以外は今のところ大丈夫です。Knock on wood。
なんとかここまで英語で会話したものの、彼ら(一人は英語がほぼできなかった。)も英語があまりしゃべれない。生粋のカナダ人に『Sorry, my English is not good.』とまで言われちゃった。いや、カナダに住んでおきながら、私たちもフランス語ができないので、Sorry!って感じですが(笑)。モントリオールに旅行に行ったときは、Tim Horton'sのスタッフでも英語フランス語のバイリンガルでImpressed!だったのに、今回の旅で、英語があまり話せないケベコワにたくさん会いました。モントリオール人は流暢なバイリンガルと思ってたし、聞いてたけど! 普段英語使わない人たちは、しゃべれない人も多いみたいですね。
部屋に帰ってくると、タオルアート。