ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

久しぶりの診察

2008-08-30 16:29:06 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
月末押し迫ってのお休みなんて普通あり得ないんだけど…普段なら月末に終わらす実績が月末最終日に休んだものだから1日に仕事が流れ込むと思うと嫌になる。
けど、病院で休みを取っておくように言われたものだから仕方ない。
今日はかなり久しぶり、大学病院から来る先生の診察がありましてね。

前回、大学病院の先生の診察があったときほどじゃなかったけれど、今日もやっぱり普段より混んでいました。
受付では事務長さんが対応してくれました。
対応してくれながら「一昨日はリハビリ来なかったんだね?」と声をかけられた。
“研修で戻ってきたときには6時過ぎだったし、その後には勉強委員会の講習会もあって”と答えたら、
「あら、残念!大変だねぇ。俺はまた嵐に負けちゃったのかと思ったよ(笑)」と事務長さん。
一昨日はこのあたり雷と豪雨がかなりすごかったんです。

今日は先生が3人体制だったみたいだけど、まだ順番は先になりそう…ということで先にリハビリとなりました。
リハ室もいつも夕方に行くときよりも混んでいましたよ。
でもリハビリが終わったら3人ほど待っただけで順番が、土曜日にしては空いてたみたいでした。

看護師さんに「診察次ね」と声をかけられて少しして診察室に呼ばれました。
「どうですか?」と先生。“先生に教わった仰向けに寝て手を上げる動きをやっと右手だけで何とか出来るようになりました”と伝えると、
「じゃあ、ちょっとは進歩したってことかな?」と先生。
“そう…なんですかね。普段はあんまり変化はわからないのですが”と話したら、
「そうだよ。前向きにとらえなきゃ」と言われてしまった。
“そう…ですよね”と答えながらも日々いっぱい一杯で弱気になってしまっている自分を感じた。
「でも長いよね」と先生。
“それもそうなんですよね…”

「スポーツとかやってたことは?事故の前とか?」と先生。
“ないですね。ずっと文系で”と答えたら笑っていた。
「やってみたいのとかないの?」とも言われたけれど、
もともと運動嫌いな私、“う~ん、特にはないですかねぇ、それに今は仕事でいっぱい一杯で”と話したら、
「そっかぁ…今はリハビリの日々でしょう?何かと思ったんだけど」と先生、ちょっとスポーツでもすすめようと思ったのかな。
正直、今の生活の中にスポーツを取り入れる余裕はないよなぁ。
スポーツは別としても何か考えたほうが良いのかな…

その後は「ちょっと上げてみて」とバンザイの真似をされる。
肘を曲げていれば伸ばしているよりは挙げられる…もう無理ってところまで挙げて、それでもみた感じ60度ぐらいとのこと。
今度はまっすぐまでではないけれど軽く腕を伸ばしての側方挙上
ゆっくりゆっくり力を込めて頑張って挙げようとしたけれど、限界が40度ぐらい。
前よりはちょっとは違うのか?…角度で言われたのは初めてだからよく分からないけど。
日によって挙げれたり挙げれなかったりもありますしね。
今日は私の感覚的には良いほうだと思う。

後は、「手のひらを思いっきり開いてみて」と、これは初めて。
先生が親指と小指の指先の方と指の付け根の あたりを押さえて左右を比べる。
左手はすぐに力が入っているけど、右手はゆっくりで力が入るまでに時間がかかると言われた。
普段手を使っていてもそんな感じはある。
特に理由の話は出なかったけど、何でなんだろう。
まぁ、理由が分かったところでどうにかなるものでもないんだろうけど…

他には「後遺症の認定はどうなってるの?」となぜか今になって聞かれたので、“14級9号で認定が出ていますが”と伝えた。
それについては「14級で出てるんだね」というだけで話は終りました。
今日もいつもの薬を一週間分もらった。
次回この先生の診察はまた1ヶ月後ぐらいです。