ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

温めてみましょうか・・・

2008-03-28 23:37:16 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
昨日のレクの講習会での予感は的中か・・・
動くのは普通に活動できるし思ったほどではないけれど身体が重い感じがする。
それプラス、腕を無理してあげたせいか右肩の痛みが増強、しかもいつも以上にあがらなくなってしまった。
右手だけでは高く上げられないのはいつものことなんだけど、左手と指を組んでも今日は途中で止まってしまい前習えの位置までも上げられない。
いつもなら指を組んで左手の力を借りれば上まで上げれるんだけどなぁ。
変に筋肉でも使って硬くなったのか??
腕を使ったりすると後でこうなるのは何で何だかなぁ。

今日はお仕事・・・だけど月末の報告書用の事務仕事の日だからまだ助かった(笑)
これで手引き歩行とか必要な利用者の介助は結構キツイと思うし、支えきれるかどうか自信がない。
というわけで?今日の午前中はデイルームのパソコンで報告書を作りながら利用者様の様子をときどき見たり。
時に書類作りをしながら、レクでの会話にちょっかいを出したり。
2時過ぎぐらいからはリーダーさんがパソコンを使い報告書作りができる場所がないので、手書きでできる事務仕事。
夕方はリフトの介助で送迎に出てきました。
よりによって送り出し間際に雨が降り始め、1軒目のときはかなりの本降り、しかも風まであって合羽に滴る雨粒がすごい・・・もぅ勘弁してぇという感じでした。
最後のお宅を回り戻ってくる頃には殆どあがっていましたが、タイミング悪いですよ。

そして今日は金曜日、終業時間後直ぐに施設を一時出て(終わったら戻ってきて残業しました)いつものクリニックへ行って診察とリハビリ。
夕方から雨が降ったりお天気がいまひとつだったからか、リハ室に何人か物理療法を受けに来ていた人がいただけで診察待ちはいなかった。
受付をしている途中でリハ室から「どうぞ~。カード無くても顔パスで大丈夫だから」と呼ぶ声がかかる。
「いいんですか?」なんて言いつつ(通常は受付でリハビリカードを受け取って持って行きます)リハ室に言ってみたが、今からリハビリを始めると診察終了時間の18時は微妙に過ぎる。
待合室に診察待ちがいなかったし、時間が遅い日の診察は時間的にリハビリが出来ないことも覚悟していたから、「リハビリ先でいいんですかね?」と確認を。
すると看護師さんが「あ~今日は診察もかぁ。待ってる人いないし時間的に診察先のほうが良いかも」と一度奥に引っ込んでいた先生を呼んできてくれた。

そんなわけで、診察室で待っていると奥のほうから「どうですか?」と聞きながら先生が出てきた。
「う~ん」という私に「あんまり変わらないかな?」と先生。
「シビレはあんまり変化はないけれど、今日は肩が痛くて」ととりあえず話してみる。
時々あるけれど継続的なものでもないし治まっていれば話さずに流してしまったところかもしれないけれど、ちょうどそれが今日だったから。
いつもなら手を組めば上に上げられるのに、今日はそれでも上げられないことも説明した。

前にも右腕が上がらないとか肩が痛いとか話したことはあるはずなんだけど、首のほうのシビレに主に注目しているからあまり記憶にはないらしい。
先生が他動的に上げてみて「痛い?」って上の方まで上げると我慢できないほどではないけどやっぱりちょっと痛い。
「力を入れてて」と先生が手を離しても、痛いけれどその位置をある程度の時間キープはできるので「落ちはしないんだね」といわれる。
「40肩、50肩には早いよねぇ・・・」って先生、まだ25なんですけど・・・もしそうなら早すぎだよ。

「肩ぶつけたりした?」って聞かれてふと思う。
先生・・・もしかして最近に始まったことだと思っていませんか?
何百人もみている患者さんの一人だから覚えていなくて当たり前なんだろうけどさ。
で、改めて事故のあと少ししてからずっと上がらないこと、先生の前に見てくれていた先生は健が引っかかる感じで麻痺ではないから動かすようにしていればそのうち上がるようになると話していたこと、そのうちと言われたまま今まできていることを話す。
するとカルテを振り返り、自分が前の先生に書いた紹介状に肩の可動制限と痛みについて書かれているのを見つけていた。
(ややこしいですが今見てくれている先生が、前の主治医に紹介をし、その主治医が急病で休んでいる代理で主治医に紹介してくれた先生が来ているのです)
「あぁ、このときにはもうあったんだね」って先生、ときどき触れるんだけど何でかいつもそのとき限りで流されていたような。

先生も長いなぁって思ったのか、痛みが出たからなのか、
「じゃぁ肩、ちょっと温めてみようか」って新しい物理療法メニューが追加に。
「でも今日はもう(リハビリ)終わっちゃったよね?」と先生、すかさず看護師さんが「今日はまだです」って。
今日はなぜかいつもと順番が逆になり診察が先になったもんで。
いつもは薬についてじゃあまた1週間分ねとしか言わないのに、今日はカルテを振り返り薬の名前を読み上げて確認して「1週間分ね」といつもと同じ4種類。
「湿布は使ってないんだ。かぶれちゃうの?」って、「かぶれはしないですけど、今は使ってないですね」と。
ずっと前の先生はくれていたけど(というか今の先生が休んでいる主治医に紹介するまでは)、急病中の主治医に変わってから出してくれていなくて(先生が紹介状に飲み薬の名前だけで湿布出してること書いてなかったっぽいからそれでだと思うけど)、前の残りをときどき使ってなくてもそれなりに過ごせたからそのままっていうのが実際のところですが。
肩が痛いとか言って、もらってないのが不思議だったのかな?
でも今回も結局「出そうか」という話もなかったしもらっていませんが・・・動くとはがれちゃうしね(苦笑)

時間的に厳しいかなって思ってたけど、その後リハビリもしてくれました。
今までは頚部の牽引8㎏とホットパック(15分間)だけだったけど、同時に右肩にマイクロ波(10分間)をあてる。
10分立つと昔の電子レンジみたいに「チン!」だって・・・レンジにかけられた気分?(笑)
それにしてもマイクロ波ってかなりあったかいんですね・・・ちょっと眠くなっちゃいそうでした。
終わった後は少し右肩が軽くなったような気がしたので効果があったのかな?
少し続けてみて様子をみることにしましょうか。

リハビリが終わると「今日も戻りなの?」と看護師さん。
私がリハビリの後、しょっちゅう職場に戻って仕事の続きをしているのを知っているもんだから。
「月末だしもちろん戻りです(笑)」と話し「お疲れさまぁ」と声をかけられ受付へ。
会計を済ませて向かいの建物の薬局により、まっすぐ施設へ。
報告書作り、結局今日は9時半ごろまでやっちゃいました。