ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

緊張の受診

2006-09-15 11:51:54 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は2週間に一度の通院日。

いつもと同じクリニックの整形外科なんだけど、少し緊張・・・
保険会社から送られてきて、次回の通院時に先生に確認してくださいって言われている後遺障害診断書について聞いてこないとだったので
こちらから連絡を取らなくても、必ず保険会社のほうからどうなったか聞いてくるでしょうから、ほったらかしておくわけにもいきませんしね
診察の順番を待つ間(といっても私の前には1人しかいなかったようですぐ呼ばれましたが)、先生にどう切り出そうかとずっと考えていました。

名前を呼ばれていざ診察室へ。
首や肩、肘の痛みについてとしびれについて質問されたりしました。
首の痛みと肩の痛みは多少あるけど、肘の痛みはないかな・・・しびれはまだそれほど強くはないけれど続いています。
それから前回に引き続き?事故前は何ともなかったんだよねぇ?とも、私が何でもありませんでしたと答えると、そうかぁ、かわいそうにねぇと言われてしまいました。
そんなこんなで、症状は首のカーブが悪いのが原因で出ているから、下を向いた姿勢をしないようにとの指導を改めて受けました。あとはお薬続けてみてとのことで、いつもと同じ4種類のお薬の処方箋を出してもらいました。

いつ切り出そうか・・・とタイミングを見失いそうでしたが、お薬続けてみてとのことで話が切れたところで話をしました。
「あのぉ、保険会社から送られてきたのですが・・・」と封筒を出した時点で、先生の方から「後遺障害診断書書けって言ってきた?」との言葉。さすが先生というか、何が送られてきたか話す前に先生に言われてしまいました

でもまだ少しずつ良くなってきているし、症状がずっと殆ど変化がない状態が続いているわけでもないからそういう段階ではないというようなお話で・・・
保険会社には「まだ少しずつ良くなってきているし、私は治療を続けたい。詳しいことは先生に聞いてください」って話しておけば良いからとのお話を頂きました。

今日はなんだか先生が頼もしく見えた
職場の人には病院変えたほうが良いんじゃないの?って言われることもあるけど、先生は信頼の置ける人だと思うし、もう少し先生の下に通院を続けてみようと思う。
病院を変わるったってどこの病院がいいのか分からないし、変わったところで良い先生にめぐり合えるとも限らない。紹介状を書くからと言われて転院したり、先生が辞めたりで今の先生で4人目だけれど、ころころ先生が変わるのも自分にとって負担になるような気がする。新しい先生に代わると、事故当初の頃からの話を改めてしないといけないし、前とまた話が変わると自分の中で混乱がおこる。誰が言っていることが正しいのか、いい方法なのか、素人の私には分からないから

薬局で薬をもらい帰った後、保険会社の担当者に電話を入れた
仕事のある日だと営業時間内になかなか電話もできないので、休みの今日のうちにさっさと。
「封筒届きましたか?」と聞かれたので、今日受診したから先生に聞いてみたが・・・というわけで、まだ症状も少しずつ良くなってきているし、治療を続けたいということと、詳しいことは先生に聞いて欲しいということを伝えた。
保険会社の担当者は通常は3~6ヶ月ぐらいでなんだけどねぇ、と今日も言っていた。全ての人が通常に当てはまるわけではないでしょうに・・・。けれど、最後には先生がそう話しているならこちらももう少し待ちましょうということで今日の話は終わった。

今後どうなっていくことやら・・・おそらく私は、保険会社にとっては面倒な存在になってきているのかもしれないですね。期間がすでに長引いているし。
私だって好きでこういう状況にあるわけではないのですが。症状固定になるまでは保障の対象になるようだが、たとえ実費になっても改善の余地があるのなら治療は続けたいと思う今日この頃です。将来まだ長いんだもの、少しでも良い状態にしたいじゃないですか(笑)