ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

社会福祉士会全国大会で再会

2010-06-05 23:58:42 | 研修記録
深夜1時に地元集合、2時にサービスエリアで全員集合で車2台が合流、それぞれ3人、4人に別れて秋田へいざ出発。
途中、サービスエリアでの休憩をはさみながら休憩含めて10時間の道のり。
11時ごろ、何とか無事に?秋田に到着できました。

時々うとうと、たまに眠気で意識が飛びつつ、起きている時にはずっとお喋りしていたからか、時間的にはそんなに長くは感じませんでした。
話題は徒然なるままに、他愛ない話、活動についての話、仕事についての話、学生時代の話などなど。
とはいえ、身体的にはやっぱりきつかったです。
途中のサービスエリアで降りたときに右足にいまいち力が入らず、歩くのもやっとだったりして。
正直ちょっとヤバイかもと思いました。
それでも、途中で降りるわけにもいかないので、だましだまし何とか無事?に到着。

そんなこんなで日本社会福祉士会全国大会・社会福祉学会(秋田大会)の1日目のプログラムが終わりました。
会長による「会員3万人時代の挑戦」というテーマの基調報告、厚生労働省社会・援護局基盤科福祉人材確保対策室室長による「これからの社会福祉士への期待」というテーマの公演、「自殺予防と遺族ケアをとおして人権養護と社会正義を考える」というテーマでの講演とシンポジウムがありました。

普段、特養で働いているので、自殺予防とか自殺した方の遺族ケアなどに関わることはないけれど、そのあたりもこれから社会福祉士が取り組んでいかないといけないところなのかなと思いました。
また、例えば安心生活創造事業(基盤支援を行うことにより、一人暮らしの世帯等が、地域で安心して暮らせるようにすることを目的とする事業)の担い手の主任の要件に原則、社会福祉士と記されたり、診療報酬のなかでも社会福祉士の位置づけが帰されたりと少しずつ存在が認められてきているようですが、もっと社会福祉士について認知されるように頑張らなくてはと思いました。

1日目の研修の後は恒例の懇親会。
バイキング形式の美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、参加者との交流を深めました。
沢山の方と知り合いになれて、それぞれの活動について話をしたり、こういうのがまた醍醐味ですよね。
事務に移ってこういうときに名刺がないのが痛い…今回は訂正しつつ前の残りで対応したけれど、今度は個人的に名刺作ろうかなぁ。

そして、さすが秋田!懇親会ではなまはげも登場して会場は大盛り上がりでしたよ。
それから驚きの再会が!一昨年の全国統一研修で知り合いになり懇親会の後二次会までした青森の皆さんと広い会場の中で会うことができました。
いゃあ、相変わらず元気な楽しい皆さんです。
懇親会の後は今回もまた、青森の皆さんたちと二次会へゴー。
沢山の話して沢山笑って、良い時間を過ごせました。

明日は朝から研修、深夜発の移動で寝不足なので、朝起きれるかちょっと心配。早朝ウォーキングは…観光名所を回るみたいなので行ってみたいけど、どうしようかな。
間に合う時間に起きれたら…参加を考えようかなと思います。
というわけで、明日に備えてもう寝ます。

同じ資格、様々な活動分野

2010-03-14 14:17:20 | 研修記録
昨日は夕方から県社会福祉士会のブロック会議に行きました。
今回の内容は来年度に向けての事業計画などの話と、事例検討会。
取り上げた事例は法律がからんだもので、私にとってはこれまで関わったことのない新鮮なものでした。
それと同時に知識の浅さを感じ、成年後見の話とか、もっと勉強しなきゃなぁと思いました。

自分が仕事で関わっている高齢者、それもデイや特養という狭い分野のことならある程度分からなくはないけれど、その他のこととなるとからっきしダメで…。
社会福祉士、それじゃあまずいですよね?
もう一度、大学の授業とか聞いて勉強し直したいぐらいです(苦笑)
会の活動に参加するようになって、もっと幅広い知識を持っていかないといけないなと最近痛感している次第です。
なかなか頭がついていかないのも現状ですが…

会議の後は近くの居酒屋さんに移動して恒例の懇親会です。
みんな社会福祉士を持っているという共通点はあるのに、活動している分野は様々というのもあって面白いですよ。
みんな福祉についてなどなど熱く語ってました。
私はこのみんなが真剣に考えて語り合っている雰囲気が好きです。
刺激にもなるし、勉強にもなるし、日頃の気分転換にもなるし。
普段はあまり感じることのない雰囲気なのでね。
こういうメンバーの中にいられることを幸せに思います。

今日はかなり話が弾んだせいか、いつもより遅めの23時過ぎに解散。
私はお酒は飲まない人なので、帰りは送迎サービスをしつつ帰ってきました。
定員いっぱい4人を乗せて、うち1人は通り道近くにお住まいの大学時代の先生、もう2人は同じ市内に住む会員。
市内在住の会員のうちの1人、今日は実家に泊まるとのことで隣街の実家に送ったのですが、酔っぱらい半分寝ながらの道案内がむちゃくちゃでてこずりました(苦笑)
だって実家の場所はさすがに知らないもの(汗)
もう1人の同じ市内在住の会員とはらはらしながらも何とか無事に送り届け、最後に市内在住の会員も送り届け無事に帰宅。

昨日は久しぶりに刺激の多い楽しく充実した1日でした。
いっぱい笑って、いっぱい話して、勉強になることもたくさんあって。
私も少しずつでも知識を深めて、いろんな角度から対応方法が考えられるようになりたいです。
昨日の午前中に看護師さんに言われた言葉じゃないけれど、仕事が趣味?いや、福祉に携わることが趣味みたいなものなのかもしれません。
向上心が持てるってことは、きっと自分に合っている分野なのだと思うから。

社会福祉士共通基盤研修

2010-02-20 23:23:08 | 研修記録
朝一でクリニックに行った後、今日は県社会福祉士会の共通基盤研修に行ってきました。
結局、予測をしていたのと同じぐらいの約1時間の遅刻。
クリニックの後に電車で行ったら着くのが午後になってしまいそうだったので、意を決して?初めて自分で車を運転しての高速…かなり緊張、さすがに怖かったです。
それに、長時間(と言っても1時間強ですが)の運転は、首と肩と腰と…やっぱり身体にこたえますね。

研修自体は、遅刻してでも行って良かったと思います。
もちろん?休みを取っての自費での研修参加ですよ。
今回の社会福祉士共通基盤研修のテーマは実践研究。
大学卒業以来、まともに事例研究なんてしたことなかったんだけど、事例研究ってこういうものだったんだよなって思い出すというか、久しぶりだったので新鮮に感じました。

それと同時に、さまざまな場面で記録が大切なこと、ケアする上でルーティンワークにならないように気を付けなくてはならないことを改めて認識しました。
うちのデイのリーダーの記録に対する考え方はちょっとかけ離れてるかなぁって気がしないでもないけど…
講師である会長さんの、「給料返せ」とまで叱ったという記録に対しての考え方は、本来記録はそうあるべきで素晴らしいと思いました。

研修の後は懇親会に参加。
同じテーブルには会長さんをはじめ、知的障害者施設の施設長さん、病院のMSWさん、高齢者施設の相談員さんなど、様々な分野で活動する人が集まり、様々な意見が交わされていました。
社会福祉士会の集まりって、こういうところがまた良いなって思います。

いばらき医療福祉研究集会

2009-10-25 22:28:42 | 研修記録
今日はいばらき医療福祉研究集会に労務派遣ということでお手伝いに行ってきました。
担当は受付、外だったし風があって寒かったのですが、とりあえず雨が降らなかったので良かったです。
受付の場所がどういうところでするか知っていたので、ひざ掛けも持参♪
冷えると肩や首に痛みが出やすいので、念のため湿布とロキソニンスタンバイしておきましたが、こちらは思ったより大丈夫でした。
力仕事と比べたら負担ないですからね(笑)

新たな来場者が減ってきた頃には主催の茨城県保険医協会の事務局の方だけで受付をして下さるとのことで、労務派遣のスタッフは昼過ぎに解散となりました。
その後は、せっかく行ったのでシンポジウムや記念講演を聞かせて頂きました。
企業の展示スペースでとろみ剤とかのサンプルもいくつか頂いてきたり。
本当なら参加費が1000円かかるところ、労務派遣だとお昼のお弁当付きで無料。
労務派遣で行ったのに、講演も聴けてお得な気分です。

会場が出身の大学で、実行委員にはお世話になった先生もいらして。
合間に少しお話もできて嬉しかったです。
久しぶりの大学に学生の頃が懐かしくなりました。

社会福祉士共通基盤研修

2009-10-04 21:18:27 | 研修記録
昨日・今日と研修に参加していました。
茨城県社会福祉士会主催の社会福祉士共通基盤研修。
ウェルサンピア日立まで行ってきましたよ。
日立に行ったのは、たぶん?初めてです。

世間でインフルエンザが流行りはじめ。
勤務先が高齢者施設という場所がら参加するかどうかかなり悩みました。
副施設長にも相談して、判断は任せると言われたけれど…万が一を考えると。
結局は市内のデイの集まりのときに別の事業所の医師免許を持っている管理者さんに、「予防して行ってきなさい」って勧めらたのに後押しされて行くことに決めました。

1日目は13:30からスタート。
まずは県保健福祉部障害福祉課の方による県における福祉行政の動向のお話がありました。
続いて、高齢者福祉・障害者福祉・自動福祉・低所得者支援・地域の相談支援の各分野の会員による「利用者主体の支援を目指して―相談支援をする社会福祉士からの報告―」というテーマでのシンポジウム。

1日目の研修が終わった後はフロアを移して懇親会。お酒が入って饒舌になっている方も一部いて、自己紹介で話が止まらなくなってしまう方もおりましたが(笑)
会長さんから新人さんまで皆さんアットホームな和やかな雰囲気で良かったです。
新しく知り合った方も沢山いらして、交流の輪も広がりました。

そして懇親会の後は宿泊者を中心にある会員が宿泊した部屋へ10人ほどが移動して二次会に突入。
会長さんや翌日の講師の先生も交えて色んなお話をしました。
私はお酒は飲まなかったけど、お話をしたり、聞いているだけでもとても楽しかったですよ。
結局、12時前まで続き、翌日もあるので解散となりました。

2日目は9:00~15:00まで「地域生活支援」についての講義+演習。
JPcom代表の桑原先生による講義と演習はお話も楽しく、時間があっという間に感じましたよ。
内容も有意義なものだったと思います。
思い切って?この参加して良かった!!

社会福祉士実習指導者講習会2日目

2009-02-08 22:56:55 | 研修記録
実習指導者講習会2日目、今日で講習は終了です。
遅刻もなくきちんと参加しましたので、ちゃんと終了書もらいましたよ!
まだまだ技量は伴いませんが、これであと実務経験3年の条件を満たせば(確かあと3ヶ月ぐらい)、一応は社会福祉相談援助実習の実習指導者ができる資格は満たすことになります。

今はまだ猶予期間がありますが、今後はこの講習を終了した人でないと社会福祉士受験のための実習指導はできなくなるんですよね。
社会福祉士は社会福祉士が育てるという流れのようです。
私は今のところ実習指導に携わる予定はないので、もしするとしたらだいぶ先のことだと思いますが…

講習を受けてみて、実習っていうとメインの180時間に目を向けがちだと思いますが、実は1ヶ月前ぐらいに行う事前面談がとても大切だということが分かりました。
それと職場の中での共通理解や実習生を送り出す学校とのやりとりも。
今はまだ実習指導という予定ははありませんが、今回の研修での実習生へのスーパービジョンの方法などは、現場でのスタッフとの関わりにも活かせるんじゃないかと感じました。

演習では久しぶりにロールプレイも。
大学時代の演習の授業を思い出しましたよ。
先生の進行が良かったのと、グループのメンバーも皆さん良い方ばかりだったので、楽しいグループワークとなりました。
皆さんお仕事のお話を聞くとそれぞれ頑張っていらっしゃいますね。
やっぱり通所系の相談員は損な役回りのところも多いようです。
でも入浴介助からレクから体操から送迎まで全部に関わる相談員さんは少ないみたいですね。
そこまですると相談員としての仕事をする時間がなくなってしまいますから…今は実際にそんな時間は業務時間内にはほとんどなく正直きついですね。

研修の2日間、良い勉強になったし、いい息抜きにもなりました。
仕事からの現実逃避もおしまい・・・明日からまた仕事だぁ。
日勤のはずなのに、最近は毎日のように9時、10時まで残って仕事をして、それでもやっと自分の仕事を回している状態。
もう少し早く帰れるようになりたいんだけどなぁ・・・でも本当はそれでもできていない仕事が山ほどあるから、やらなきゃいけないのにやれていないこともいっぱいあるから、それも全部きちんとやるとしたら24時間営業にしないと足りないぐらいかも(苦笑)
どうにかならないものなのかなぁと思いますが、どうにもならなそう・・・というのが今の現状です。

社会福祉士実習指導者講習会1日目

2009-02-07 23:48:41 | 研修記録
今日は仕事はお休みをとって、埼玉県新座市に研修に来ています。
社会福祉士実習指導者講習会、近所の知り合いに誘われたこともあって、実習指導なんて今のところする予定もないのに実費で参加しちゃいました。
受けてみれば勉強にもなるかなぁと思って…講習終了に加えての実習指導者のもう一つの要件、実務経験3年の方の条件はまだ満たしていないんですけどね。

今日は1日、09:45~18:00まで講義でした。
パワーポイントとテキストを使っての座学、動くのは得意じゃないけれど、座って講義を聞くのは嫌いじゃないんですよね。
なので座学は苦手という人も多いけれど、全然苦にはなりませんでしたよ。

一通り講義が終わった後には懇親会がありました。
色んな方とお知り合いになれて楽しかったです。
驚いたのは市内の障害者福祉センターから参加していた方がいらしたこと。
学生時代の福祉事務所での実習のときに1週間ばかりお世話になった施設です。
当時はいなかった方なので、その方とは初めてお会いしましたが…

そしてもっと驚いたのは、卒業した大学の先生がいらしていたこと。
私の卒業と入れ代わりに入られた先生なので面識はなかったのですが、お話を聞いてびっくりしました。
こういうこともあるのですね。
明日の演習ではアシスタントをされるそうです。

懇親会の後は一緒に研修に行った人とカラオケに行きました。
その人は更にそこでビールを飲み酔っぱらい…もぅ大変でしたよ。
研修会場の隣駅近くのホテルに戻ってから一人でいつの間にか外出して、駅近くで迷子(苦笑)
「帰り道が分からない」の電話…しょうがないから駅まで捜しに行きましたよ。
まっすぐ歩けてないし、ホテルの人にからむしで恥ずかしかったです(泣)
とりあえず部屋まで送り届けてその後は外出してなそうですが…

あともう1日、頑張っていこう。
明日は演習が中心、ロールプレイとかもありそう。
こちらはあんまり得意じゃないのですが、グループの人たちがいい人達だったら良いなって思います。

仙台最終日

2008-11-03 19:53:33 | 研修記録
今日はフリーの1日。
ホテルをチェックアウトして、駅のコインロッカーに大きな荷物を預けて出発。

仙台駅から出ているるーぷる仙台バスに乗って瑞鳳殿と仙台城址を見てきました。
祝日だからバスは満員、時に次のバスを案内されるほどの混雑ぶりでしたが…便利なものがあるものですね。
仙台城址から望む仙台の街の眺めはとても素敵でした。

適当な時間に駅に戻ってお土産探し。
職場用、自宅用、ベターだけど鐘崎の笹かまとか萩の月とか利久の牛たんとか…
あとは、玉虫塗りという伝統工芸品のきれいな萩の絵柄の小物入れとか、仙台こけしとか。

今日はかなり歩きました…階段や坂も結構あったし。
明日は筋肉痛が出たりして(笑)
今、帰りの新幹線の中です。
現実逃避?の楽しい時間ももうおしまい。
明日からまた仕事です…。

社会福祉士全国統一研修2日目

2008-11-02 23:14:36 | 研修記録
今日は統一研修2日目。
8時前にホテルを出てコンビニでお昼を仕入れてバス停へ。
ちょうど良いタイミングでバスが来て、8時半ごろに会場入りできました。
8時40分受付開始、9時から開講だったから良かったです。

今日のカリキュラムは5時間。1日を通して同じ先生による演習でした。
地域支援、生活構造、実践研究の3つの演習の中から私は実践研究を選択。
地域支援とかも興味はあったけど、どちらかというと社協や地域包括や在介の関わる分野なのかなって思ったりして。
ちょうど副施設長から今後はうちの施設でもそういうことをっていう話が出てきていたからというのもあって選びました。
受け付けをしたら既にグループ分けがされていました。
演習っていうとグループワークとかグループディスカッションとか、その結果の発表とかちょっと身構えていたんだけど、難しい話し合いは少なく思ったより楽しい内容でした。
かえってすっと内容が入ってきたような気がします。

面白い課題も沢山ありましたよ。
「どんぐりの家」というマンガの1部分を呼んで、聴覚障害と知的障害があわせてある女の子が問題行動をしてしまう理由やその先のストーリーを考えて話し合うとか。
「木綿のハンカチーフ」を聞いて歌詞の内容を記録に起こしたり、「流れ者」を聞いての歌詞の内容からアセスメントしたり。
先生が作成してきた模範回答例に内容は的を得ていたけれど、歌詞を記録やアセスメントにするとこうなるんだとちょっと笑ってしまいました。
もちろん?真面目な講義やグループワークもありましたけどね。

この講義を通じて、改めて状況の分かる内容のある記録の重要性を改めて感じました。
木曜日に職場であった勉強委員会講習会での副施設長の記録についての講義にも重なるところが沢山ありました。
なんだか妙にタイムリー、来週には実践研究の報告会を聞きに行く予定だし。

記録って内容がないと報告書づくりも困るけど、
何かあったときの証拠づくりのためにも記録は重要。
記録に残っていなければいくら良い対応をしてもしていないのと同じになる。
一方、悪いことを記録しなければ隠ぺいになるわけで。
利用者数が増えて、最近記録の内容がおろそかになっているスタッフがちらほらいるのが気になる。
ちゃんと書いている人は書いているのだけど・・・

そして、事例研究を行うときにも記録はかなり重要。
内容がない、状況がわからない記録ではいくら見返しても研究はできない。
その場にいなかった人にもその場の状況が分かる記録、ポイントポイントではその人が話した言葉もその話した言葉のまま残っているのが理想だ。
記録は1人のスタッフではなく複数名で書くけれど、研究をするのが同じ人とは限らないですしね。
こういう記録が多くなれば、報告書の内容も書きやすくなるんだけどな・・・
デイでも記録の内容について見直しができたら良いのかなって思いました。
忙しい中つけているものだからなかなか詳しくといっても難しいのかもしれないけれど。

今日は研修の後、バスに乗らずに散歩がてら歩いて30分ほどかけてホテルへ。
途中、Iさんが神社好きなので(31日に知りました)、会場近くの神社にも寄って。
仙台駅でお土産売り場を下見。
その後はホテルでゆっくり過ごしましたが・・・

明日は別行動。
私は日中、市内を見てお土産を仕入れて夜には帰ります。
Iさんは、知り合いに会いに行き、その後はどこかに旅立つらしい?
社協に勤めてるはずだけど、社協ってそんなに休みが取れるのだろうか?とちょっと不思議。
しょっちゅう研修にも参加してるみたいだし、話を聞いているとあちこち行っているみたい。
でも、研修中も仕事してましたね。
虐待ケースの電話がかかってきて、民生委員さんにつないだり。
こういう仕事の仕方もありなのかな?

昨日今日、みんな社会福祉士という共通の資格を持つ人たちだけど、色んな現場で働く人たちと出会うことができました。
高齢者施設、障害者施設、障害児施設、病院、精神病院、地域包括、市役所、社協、独立型社会福祉士・・・
そういえば、話の中で出たけれど、やっぱり相談員は社会福祉士持ってないとこれからはダメでしょうって。
今はまだたぶん介護福祉士とかでもできるけど、いずれ規制があるようになるのかな?

そういえば、私のところでは名刺に資格名を載せていないけど、研修中に名刺交換をした方の名刺には全て社会福祉士との記入がされていた。
中にはしっかり登録番号まで載せられているものもありました。
専門資格の有無が見られる時代、名刺に資格名を入れることはうちの施設では有資格者を置いてますよというアピールにもなるっていう話もあった。
確かに言われてみれば・・・生活相談員というのはあくまで職種、何を持ってその職種についているのかは施設評価の対象になるのかもしれない。

2日間、色んな人たちと出会い、色んな話をすることができました。
懇親会で知り合った人、実践研究の演習で同じグループになった人。
みんな、それぞれの理念を持って仕事をしていると感じました。
皆さん話を聞いていると、凄いなぁって思う・・・私も頑張らないといけないな。

社会福祉士全国統一研修1日目

2008-11-01 23:58:20 | 研修記録
今日は社会福祉士統一研修1日目。
職場で行かせてもらった訳じゃなく、もちろん?お休みをもらって実費で参加。
自分で行きたくて行っているんだからしょうがないか…
その代わり?というわけではないけれど、遊ぶ日も入れて3泊4日の行程にしました。

今日はゆっくり12時~受付開始。
ホテルの朝食バイキングで朝ごはんを済ませたあと、しばし休憩。
30日は報告書&実績に目処をつけておかないとまずいと思いかなり遅くまで残って仕事してたし、昨日も朝から荷物の準備して、深夜までだからテレビを見ながらぼーっとしてました。
その間に11月1日から受付開始の研修の申込書をフロントでファックスしてもらった。

適当な時間に、昨夜泥酔ぎみだったIさんをメールで起こす・・・寝ていたらしいが1回でお起きてくれた。
昨日の夜はもう壊れ気味?千鳥足だったIさん・・・しっかり?お酒が残っている様子でお酒臭いし(苦笑)
本人いわくビール14杯とのことだけど、ホテルに戻る頃の記憶がなかったみたいだから定かじゃないな。
少し早めにホテルを出てバスに乗り研修会場へ行き、その中のレストランでお昼。

今日の内容は、主催者報告、共通講座、シンポジウムの3つ。
眠くならないか心配だったけど、メモを取りながら聞いていたら案外あっという間に時間は過ぎた。
講義を聞くのは久しぶりだけど、やっぱり嫌いじゃないと思う。
身体を動かすことよりも、こういうほうが性に合っているのかもしれない。

この日の研修の後は、会場を移しての懇親会。
何とびっくり、大学時代のサークルの後輩Oさんが研修に参加していた。
彼女も高齢者関係のNPO施設で相談員として頑張っているみたい。
事務局長さんと一緒に参加していたけど、事務局長さんがまた楽しい方でした。
また、講師を担当してた先生やシンポジニストの方、宮城県支部の支部長さんなども参加されていて、そういった方とも色々お話をして交流を持つことができました。

懇親会の後には、その中で知り合った皆さんと流れで二次会へ。
宮城、青森、福島、神奈川・・・色んな地域の方が入り混じり(青森の比率が高かったけど)。
お互いの職場のこと、業務の内容のこと、その他もろもろについて・・・自己紹介から始まり色んな事をはなしましたよ。
名刺交換をしたり、一部の方とはアドレス交換もして交流の輪が広がった感じです。
実現するかは分からないけど、また忘年会で集まりましょうという話になっていました。

今日は23時過ぎに解散。明日は朝が早いですからね。
8時頃にはホテルを出ないと・・・8時40分からの受付開始、9時からの開講に間に合わなくなっちゃいますから。
会場近くにはお店はないし、レストランは混むだろうから、コンビに寄ってお昼も買っていかないとです。

着きました、仙台。

2008-11-01 01:48:23 | 研修記録
11月31日、東京駅14:56発のはやてに乗って仙台に着きました!
県社会福祉士会の基礎研修で知り合ったIさんと一緒です。
で、なぜ仙台か?というと、明日・明後日に仙台国際センターで社会福祉士会の全国統一研修があるんです。
群馬会場のが近かったんだけど、仙台に誘われまして…
押しの強さもあり、着いていってみました。

まずはホテルにチェックインして荷物を置いて…
一休みしたら街に出ました。
一緒に行ったIさんの知り合いの仙台のKさんに案内して頂いて。
といってもKさんがIさんに会うのも2泊3日の研修に続いて2回目だそうですが・・・どんなネットワークだ?
牛タン屋さん、秋刀魚のお刺身にはらこに牡蠣はお寿司屋さん(回らない回転寿司らしい?)と2軒まわり。
どちらも美味しいお店でした。
しかもKさんとは初めて会ったのに、ご馳走になってしまいました。
なんだか申し訳ない…。

その後は国分町に連れていかれたけど、適当な店がみつからず、なぜかさんしんを聞かせるおじいのいる沖縄料理の居酒屋へ。
私は最初の頃に付き合ってカクテルを少し飲んだだけだったけど、2人はビール何杯飲んだんだか…
少なくともIさんは10杯どころじゃなかったな。
結局、その乗りでKさんの知り合いのOさんも呼んでカラオケ3時間。

そんなわけで初めての仙台の夜はにぎやかに更け…ホテルに戻ってきたら1時すぎ…
明日は午後からとはいえ研修だよ。
会場まではバスに乗って行かないとだから、時間考えて動かないとね。
今日はもう寝ます。

福祉用具を活用すれば…

2008-10-04 23:11:24 | 研修記録
今日は都内まで出て福祉用具に関する研修を聞いてきました。
制度から使い方の講義と実際に実物を使っての演習、福祉用具と切り離せない住宅改修まで、3時間という短い時間でしたが内容の濃いものでした。
3時間があっという間に過ぎてしまった感じです。

福祉用具って上手く活用すると被介護者にも介護者にも負担の少ない方法があったりするのですが…
現実には予算の関係もあり結局、施設だと人力に頼ることになっているんですよね。
うちの施設も例外ではありません。

デイで使っている福祉用具といえば、車いす、ベッド、歩行器、バスボード、シャワーチェア、浴槽用の手すりぐらいなものです。
今日の講義を聞いていて、リフトとかスライディングボードとか、もっと福祉用具が活用できたら介護者の身体の負担は減るのになぁと思いました。
それに福祉用具を使うことで2人介助じゃないと難しかったことが1人介助でできるようになることもあると思うし。

ドイツの介護保険では、20キロ以上の物や人を持ち上げるよう言われたときには拒否しても良いとされているそうです。
被介護者だけでなく、制度の中でしっかり介護者も守られているのですね。
そして福祉用具が上手く活用されているそうです。
日本ではまだそういったことがないので、介護の現場で働く人の腰痛は当たり前のように聞かれます。
昔は腰痛があるようになって一人前という話もあったそう…でもそれって身体を壊してまで働けってことだしおかしいですよね。
日本でももっと施設の中で当たり前に福祉用具が使われるようになったら良いのにと思います。

そして、在宅で生活する方のことを見てみても…
もっと活用できたら介護者の負担が減りそうなケースはみられます。
本当なら利用者様はたくさんの情報の中から専門家と相談しながら合うものを選択できるべきなのですが…
なかなか地域の中にそれをフィッティングできる人がいないのが現状のようです。

それに、在宅の方が最初に福祉用具の情報を得るのは担当のケアマネージャーになります。
でもその肝心のケアマネージャーがその情報をあまり知らないのが現状だそうです。
ケアマネージャーが知らなければ、利用者様にその情報を伝えることはできません。
利用者様は他にどんなものがあるかも知らないまま、限られた情報の中から選択することになります。
現状としてこうなのですが、本当ならこれではいけないんだと思います。
こちらもなかなか難しい問題ですね。

今日の研修の講師は、大学のときに障害者福祉演習や手話サークルの顧問としてお世話になった先生でした。
インターネットで研修の案内を見つけたのですが、福祉用具に関心があるのに加えて講師の先生が知っている先生なのもあって受講を決めました。
卒業以来なのですが、名前を見つけて何だか懐かしく思いまして。

研修が終わった後、久しぶりぶりだからと先生が声をかけて下さり会場近くの喫茶店でお茶をご馳走になりました。
先生は今は学校を移られ、私が卒業したのとは別の大学で大学院生を中心に教えていらっしゃいます。
1時間ぐらいだったけど、先生の仕事の近況を伺ったり、こちらの仕事の近況を話したり。
介護保険についてや社会福祉士の国家試験のこと、大学のこと、福祉施設の現状など色んなことを話しました。
社会福祉士の国家試験も来年度からは科目数が倍近くに増えるんですよね…受験資格を持っている皆さん、今度の1月の試験に受からないとこれまでのカリキュラムにない科目が入ってくるから厳しくなりますよ。

先生は今の大学で、社会福祉学科の設立に向けて尽力されているようです。
また、ケアマネージャーの更新研修や各種研修の講師のお仕事など忙しい日々を送られているとのこと、お身体を大切にされてくださいね。

基礎研修

2008-07-26 23:23:22 | 研修記録
今日は遥々、片道2時間半以上をかけて県社会福祉士会主催の基礎研修に行ってきました。
入会してから初めての県支部での研修参加です。

最初は社会福祉士会についてや生涯研修制度についての講義があり、その後は演習方式の研修。
久しぶりの本格的なグループワーク、最初はなかなか発言できませんでしたが、徐々に参加している感じになれました。
皆さん同じ社会福祉士という資格を持つメンバーだけど、それぞれ見方が色々あっておもしろかったです。
でも、普段全然関わったことのないようなケースだったからイメージするのが難しかったですね。

研修の後には場所を移動して懇親会がありました。
食事をしながら半数程度の方はお酒も入り、色々お話できて楽しかったし勉強になりました。
1人だし懇親会への参加は迷ったんだけど、思い切って参加して良かったと思います。
こういうところからネットワークの輪は広まっていくんだなぁと感じました。
それに同じ市内にお住まいの方や隣の市にある施設の施設長さんもいらしていてびっくり。
思わぬところで交流が生まれるものですね。
これからもこういう出会いと繋がりを大切にしていこうと思います。

全国大会2日目

2008-06-08 23:24:59 | 研修記録
昨日に引き続きパシフィコ横浜会議センターへ。
社会福祉士会全国大会2日目(最終日)に行ってきました。
片道2時間弱、9時開場だったので仕事に行く日の起きる時間ぐらいに家を出ましたよ。

今日の午前中は各分科会がありました。
A~I まであった中で、私はEの「地域に根ざした福祉経営」に参加しました。
申し込む時に分科会を選ぶ段階では発表例は書いてあっても実際にどんな演題が出るか分からなかったので、とりあえず高齢者施設にも関係あるものかなぁと思いまして。
実際には高齢者施設に直接的に関わる演題はなかったのですが、福祉事務所の総合相談の話とか障害者や児童に関する内容にも興味深いものがあり、聞けて良かったと思いました。

そしてお昼を挟んで午後からは慶応義塾大学総合政策学部教授である浅野史郎氏による「これからの福祉における地域のあり方」についての記念講演。
軽快に進む講演に時間はあっという間に過ぎてゆきました。
内容はもちろん勉強になることでなるほど!というところが多かったのですが、お話も面白くて良かったです。

2日間、始まる前は長いように思っていたけど、終わってみると案外あっという間でした。
もともと?講義を聞いたりするのは嫌いじゃないから良かったのかな。
身体を動かすよりはまだ得意な様で(笑)
今日もけっこうノートテイクしましたよ。
そんなわけで?全国大会は参加して良かったと思いますし、良い話が聞けたと思います。
今年の参加者は1350人とのこと、この人数が一堂に会すってすごいですね。
関係者の皆様、お疲れ様でございました。

3時半ごろ終わって真っ直ぐ帰ってきてしまうのももったいないなぁと思ったので、みなとみらいをうろうろしてきました。
お天気もほどほどで、歩いていて風が気持ち良かったです。
途中、お店に入ったりもして可愛らしいアクセサリーを見つけて買っちゃいました。

そのあとは少し中華街をぶらぶら…初めて行ったので何が何だか?どこに何があるのよ?という感じでしたが…
もらった案内地図を見ても、漢字の名前のお店だらけで現在地を探すのに一苦労でしたよ(苦笑)
小腹が空いたので肉まんと、中華街とはあまり関係ないかもですがカラマンシーのジュースを買いました。
カラマンシーはサポート校時代に出会ったなつかしい味です。
慣れない場所なもんで帰りに駅方向へ行く道を探すのもまた大変でした(笑)
何とか?無事に帰れましたよ。

明日からはまた仕事。
午前と午後に1件ずつ担当者会議が入っています。
レセプトもそろそろ国保連に伝送しなきゃ。
また現実に戻らなくてはいけません…
って、この2日間が現実じゃないということではありませんがね(笑)
でも、仕事から離れてまた違う福祉にふれて、いい気分転換にはなりました。

全国大会1日目

2008-06-07 22:56:57 | 研修記録
今日から明日まで、第16回日本社会福祉士会全国大会がパシフィコ横浜で開催されています。
というわけで、この大会に参加するために横浜に行ってきました。
2日連続なので泊まってしまっても良かったのかもですが、宿泊代より交通費の方が安いので通いでの参加です。
職場の研修扱いで行くわけじゃないから、費用がかさむと大変なので。

初めての全国大会の参加でしたが、参加者の多さに圧倒されてしまいました。
メイン会場のホールだけでなく、ホールに入りきれなかった方のために同時中継していた部屋もいっぱいになってしまったとのこと、すごいですね!
トイレの数の少なさはいかがなものかと思うところでしたが…休憩10分ではとてもとても行列が途切れません。
でも後になって気づきましたが、実際にある数がものすごく少ないっていうわけではなかったのですよね。
他の階にもあったりするわけで・・・でもその案内が無かったから、そのフロアだけに集中してしまい大変なことになっていたようです(案内図を見てもトイレの標記無かったし・・・)。
その他には、色んな出版社などから書籍販売も来ており、地元ではなかなか書店でみられない専門書がならんでいました。
私もついつい買ってしまいました…買って安心にならないようにちゃんと活用しなくちゃです。

今日の内容はというと…
・厚生労働省社会・援護局長の中村秀一氏による講演「最近の社会福祉士を取り巻く動向について」
・神奈川県立保健福祉大学名誉教授の阿部志郎氏による基調講演「地域に根ざした権利擁護の旗手として~みなとで語る社会福祉士のみらい~」
・講談師の神田織音氏による成年後見講談
・東洋大学教授である高山直樹氏をコーディネーターとして「社会福祉実践としての権利擁護を考える、社会福祉士の役割とは~児童から高齢までのライフステージに沿った支援において~」というテーマでのシンポジウム
がありました。

大きな会場での半日座りっぱなしの体勢はちょっと辛かったのですが、講演やシンポジウムの内容は聞いて良かったなぁと思える実りあるものでした。
中村氏の講演やシンポジウムが少し時間がたりない感じになってしまったのはもったいなかったなぁと思いましたが…。
パワーポイントの資料も色々用意して下さっていたところだし、早足でじゃなくてゆっくり内容を聞きたかったなぁって思いました。
大学の頃以来という感じでしたが、真面目にノートテイクしちゃいました(笑)

そして今日は5時半で終わった後、懇親会は予算の関係もあり出なかったので、近くの赤煉瓦倉庫などを少しうろうろしてきました。
やっぱり都会、ビルは多いけれど街並みは綺麗ですね。
夕暮れになってくると海の向こうの夜景や観覧車の明かりがとてもすてきでしたよ。

高校卒業以来で会えるかなって思っていたK先生は予算のご都合で今回は参加をキャンセル、ちょっと残念!
長野からの参加なので参加するとしたら宿泊代もかかっちゃいますものね。
後は誰か知った顔を見かけたりするかなぁと思ったりもしたけれど、特には分からなかったなぁ。
まぁ、あの人数だから同じ会場にいても気付ける率って少ないかもですね。

明日もまた横浜へ。
今日は12時半開演だったけど、明日は9時会場9時半開演だからかなり早く出かけないとです。
明日は分科会と記念講演、どんな内容になるのかしら。
講義を聞いたりするのは嫌いじゃないので、明日もまた楽しみです。