☆ゆーみんの心模様☆

私、ゆーみんの今日の出来事や、
日々感じる事などなど、
書き綴って行きたいと思います♪

合唱祭

2011-11-01 00:07:38 | 学校行事

先週末の土曜日は中学校の合唱祭がありました
息子は中学校生活最後の合唱祭、そして娘は今年もピアノ伴奏をやります

一年生から順次合唱を発表していきます。
一年生は先生の講評にもあったけど、やっぱり可愛い歌声という感じですね
どことなく幼さが残っていて、男の子も声変わりの途中で声を出しづらいという
時期な事もあって、合唱としての完成度はやはり低めだったけど、一生懸命さが
伝わってきて良かったです

そして二年生の番。
娘のクラスは二年生の中では、最後の発表になります。
娘のピアノ伴奏は小学校の時から継続してかなりの回数演奏しているので
見ている私もだいぶ慣れたとはいえ、それでもやっぱり娘が演奏するとなると
ドキドキしますね~ ちょっと心拍数あがりながら聴いてました
今回も楽譜は持たずに壇上にあがりましたが、途中間違える事はなく音色も綺麗で
ミッションを成し遂げることができました。ホッ
二年生全体としては、昨年よりはだいぶマシになりましたが、男子の声が小さい
自信のなさが声の小ささにつながっていて、まだまだ精進しないとって感じでした

休憩を挟んで、今度は三年生の番。
息子のクラスは三年生の中では最初の発表です。
歌い出すと、会場の雰囲気が今までと変わったのがわかりました。
綺麗かつ迫力ある歌声、ハーモニーに魅了されました

「名づけられた葉」という曲で、ポプラの葉の一生を人間一人の一生になぞらえている詩。

”今”はまだ幼い葉にすぎないけど、それでも植物の葉と違って人間には、
自分だけの名前がつけられている。
だから自分は、誰の真似でもない生き方を輝き方をちゃんと考えていきなくちゃならない。
どんな境遇であっても。

といった意味なのだろうと思います
歌詞がとてもいいので、載せさせてもらいますね。

~~~~

ポプラの木にはポプラの葉
何千何万芽をふいて
緑の小さな手を広げ
いっしんにひらひらさせても
一つひとつの手のひらに
載せられる名はみな同じ

私も一枚の葉にすぎないけれど
熱い血の樹液をもつ
人間の歴史の幹から分かれた小枝に
不安げにしがみついた幼い葉っぱにすぎないけれど
私は呼ばれる
私だけの名で
朝に夕に

だから私、考えなければならない
誰の真似でもない、
葉脈のはしらせ方を
刻みの入れ方を
精一杯緑を輝かせて美しく散る法を
名づけられた葉なのだから
考えなければならない
どんなに風が強くとも

~~~~

曲はちょっと暗いイメージなのですが、だからこそ、この深いテーマが
伝わるのかなぁと思います。
うまくないとなかなか歌えない曲じゃないかとも思いました

聴き終わった感想は、「うまい!」の一言でした。
女子のパートも綺麗だし、男子の歌声がとても素敵
強弱の入れ方といい発声の仕方といい、迫力ある歌声だけれども
誰一人として出しゃばらず音程を外さず曲全体としてまとめあげられていて、
まさに聴かせる合唱だったと思います。さすが三年生

次のクラスは「WE ARE THE WORLD」を歌い、こちらもかなり良かった
二年前にも同じく三年生が歌って賞をもらっていたのだけど、その時よりも
良かった感があります
知名度のある曲でインパクトもあるので、優勝はこっちに持っていかれたかな~と
ちょっと心配が。。。

その後の三年生の発表も、良かったです。(けど、優勝争いは、1番目&2番目という印象)

この学年は一年生の時から、なかなか上手だったんだけど、更に磨きがかかりましたね。
一年生、二年生とは一線を画した演奏に、下級生も三年生の偉大さを感じたのでは
ないでしょうか
今まで3年間、私も会場に足を運び発表を聴かせてもらってきたけど、この3年間の中でも
一番上手だったなぁ~って感じます

優勝のゆくえは・・・
やはり、息子のクラスでした。嬉しいですね~
今度は市内の大会に行くようです。時間作って聴きに行こうかな

ちなみに、二年生の優秀賞は、娘のクラスではありませんでした。
こちらはちょっと残念
と同時に、来年になったら、今の三年生みたいな歌声が披露できるのかちょっと心配。
下級生のお手本になれるよう、一生懸命がんばってね

素敵な歌声に癒された一日でした

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