「ケータイがなかったあの頃、
待ち合わせは、ときめきだった。
コーヒーはうまかった。」
今朝の通勤電車で、目の前にあった広告。すごく印象に残ったなぁ。
KIRINの缶コーヒー ”昭和喫茶”だったかな…、の広告。
なかなか素敵なキャッチコピーだと思いました。
今はケータイのお陰で、タイムリーに連絡も取れるし、メールで手軽にメッセージも
送れるし、便利にはなったけど、こういう温かい時間を失いつつあるのかもしれないね。
その昔、まだ旦那と付き合ってる頃。
家からちょっと離れたところに私の車の駐車場はあって、学校へ行こうと車に乗り込む
と、温かいミルクティーが置いてありました。
私が1限に行くのを知ってて、通勤途中に置いて行ってくれたもの。
言葉はなくても、あ~、気に掛けて寄ってくれたんだなぁ、って嬉しくなり、温かい
ミルクティはさっきまでここに居てくれたことを知らせてくれ、心まで温かくなり。
そんな事を思い出しました。元気がなかったりすると、ちょっと走り書きが添えて
あったりね。
私の家の近くを通勤路としていた彼は、私が部屋にいると思う時間帯は、決まって
独特のリズムでホーンを鳴らしてくれました。
ケータイがなかったあの頃、今思えば不便だったんだろうけど、いろんな手段で
人の気持ちは伝えられていたのかな。ケータイよりダイレクトではない分だけ
空気感というか、そんなものも伝えられていたのかも。
素敵なキャッチコピーは、自分自身の暖かな記憶を思い出させてくれました。
電車広告もまんざらではないですね。
待ち合わせは、ときめきだった。
コーヒーはうまかった。」
今朝の通勤電車で、目の前にあった広告。すごく印象に残ったなぁ。
KIRINの缶コーヒー ”昭和喫茶”だったかな…、の広告。
なかなか素敵なキャッチコピーだと思いました。
今はケータイのお陰で、タイムリーに連絡も取れるし、メールで手軽にメッセージも
送れるし、便利にはなったけど、こういう温かい時間を失いつつあるのかもしれないね。
その昔、まだ旦那と付き合ってる頃。
家からちょっと離れたところに私の車の駐車場はあって、学校へ行こうと車に乗り込む
と、温かいミルクティーが置いてありました。
私が1限に行くのを知ってて、通勤途中に置いて行ってくれたもの。
言葉はなくても、あ~、気に掛けて寄ってくれたんだなぁ、って嬉しくなり、温かい
ミルクティはさっきまでここに居てくれたことを知らせてくれ、心まで温かくなり。
そんな事を思い出しました。元気がなかったりすると、ちょっと走り書きが添えて
あったりね。
私の家の近くを通勤路としていた彼は、私が部屋にいると思う時間帯は、決まって
独特のリズムでホーンを鳴らしてくれました。
ケータイがなかったあの頃、今思えば不便だったんだろうけど、いろんな手段で
人の気持ちは伝えられていたのかな。ケータイよりダイレクトではない分だけ
空気感というか、そんなものも伝えられていたのかも。
素敵なキャッチコピーは、自分自身の暖かな記憶を思い出させてくれました。
電車広告もまんざらではないですね。