YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

叫びたいくらい

2015-07-07 06:56:28 | Weblog
本日は、小暑[しょうしょ]。

二十四節気の一つで、梅雨が明け、
本格的な暑さが始まる頃です。

この日から、夏らしい暑さになる「暑気」に入り、
暑中見舞いが出されるようになります。

泥池より美しい蓮の花が咲き始める頃。

また、梅雨明け前の集中豪雨が多く発生する時期でもありますので、
十分ご注意ください。

そして、本日は、七夕[たなばた]です。

織姫と彦星。

この日は、二人のロマンティックな出会いをもとに、
サマーバレンタインデーとも言われてます。

でも平塚の七夕祭りは先週末で終わってしまったような・・・

そもそも、七夕は、旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を
機織して棚に置いておく習慣があり、
棚に機で織った衣服を備えることから「棚機[たなばた]」という言葉が生まれました。

その後、仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、
棚機は盆の準備をする日ということになって、7月7日に繰り上げられました。

これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、
天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と
彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされました。

人に対する愛情を感じたい一日ですね。

さて、昨日、たくさんの方がこの稚拙なブログに、
お越しくださいました。

ありがとうございます。

クラブは、スポーツを文化にするべく活動しております。

ずーっとこの稚拙なブログでも言ってきましたが、
文化=日常と捉えています。

言語も食も音楽も踊りもお酒も日常的なものが伝統文化になっています。

さて、スポーツは???

毎日、発したいときに汗を掛けていますか?
ボールを投げたいとき、ボールを蹴りたいとき、
その環境がありますか???

公園があっても、やっちゃいけないんです。

地域の住民の方々をもってしても活動の成長には限界があります。

「スポーツを国策で・・・」と呼びかけたい。

スポーツをする場所が少ないとの
スポーツを楽しむ環境作りができない・・・

今の時期は、雨に濡れてしまう観戦環境・・・

スタジアム周辺でのイベントが打てない・・

ネガティブな情報が多く、このあたりが変わることはが、
文化的な根付きとして大切な要素です。

たとえば公園法を変えていただければ、「三ツ沢でどんたく!!」。

マルシェができるかもしれません。

買い物帰りのおじいちゃん、お母さん、お孫さん3世代がスポーツ観戦。

良い光景じゃないですか。

また、遊休地の活用として、
国が地目の変更など簡潔にできるようにしてくれたら、
もっと遊休地の有効活用が進みます。

都市部での土地の有効活用には、
国を含めた行政の理解がないと難しいでね。

それが不可能ならば、やれる範囲で行うしかない。

たとえば練習会場として、学校開放を有効活用させていただく。

ホームゲームの運営は、施設やリーグからの縛りを緩くしてもらい経費削減。

その分を雨対策の経費に割かせていただく。

ピッチ一面強の土地があるのに、有効に活用できる流れが作り出せないのは、
政策としてスポーツを文化にするという思いがなく、
スポーツに対する理解が偏っているから・・・

想像・創造してほしんだな。

緑色のピッチで、おじいちゃん、おばあちゃんが
ラジオ体操している姿を・・・

緑色のピッチで、ゲートボールをしている
地域のケアプラザに通う高齢者の方々の意気込みを・・

緑色のピッチで、親子が寝転んで、その横で、
お母さんと妹がボールをけっている姿を・・

緑色のピッチで、子どもたちが汗一杯掻いた後に、
対戦相手の子どもたちと談笑しながら歩いている姿を・・

緑色のピッチで、プレーする選手たちを、
簡易スタンドから座って眺めているおじいちゃんの微笑んでいる姿を・・

緑色のピッチで、運動会をしている園児たちを・・
それを観戦している保護者やその外ご家族の応援風景を・・・・

本日は七夕。

緑とロマンティックな妄想を抱くには良い一日です。
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クラブを応援下さる方々へ

2015-07-06 07:02:04 | Weblog
日頃より当クラブを支えていただきまして、
誠にありがとうございます。

昨日のホームゲームで、
貴重な感想、質問をいただきまして、
ありがとうございます。

当クラブの特性をご理解いただいており、、
子どもたちの前での応援体制など、
つつましく整えていただきありがたく思っております。

現状からすると本来、抱いていてもおかしくない感情など
内に秘めているものも数多くあろうかと思います。

また、関東リーグ時代より応援いただいておりまして、
全国リーグへの参戦を目指した地域リーグ決勝大会、
長崎遠征に始まったJFL、昨年から参戦しておりますJ3においても、
すべての遠征で力強い応援をいただき、何度もチームは助けられております。

感謝申し上げます。

さて、アマチュアの最高峰のステージであるJFLから、
J3に舞台を変えようと思った理由につきましては、
プロクラブへの成長というより、その舞台にいることの意義を考え、
一人でも多くの子どもたちの夢・希望になれば・・・
その一点が最も多くの要素を占めており、今もその気持ちには変わりありません。

また、これまでの取り組み同様、活動地域で生活をする人たちを中心として、
スポーツ活動が文化的に根付くきっかけになり、
笑顔満載の日常を過ごせる地域社会作りのお手伝いを加速させることが柱でした。

その目的に向かってクラブ運営をしているわけですが、
これまでも、スタッフ間で常に「ワンランクアップ」を目指し活動をしてきていますが、
そのベースは挑戦です。

挑戦をしなければ、失敗はしないです。
失敗をしなければ、成長は無いもしくは薄い。

今は、けが人も多く抱えておりますが、日々挑戦の連続です。

そんな中、敗戦の責任を問われるべきは私です。

私は、実行委員であり、強化担当者であり、契約担当者であり、各所の責任者です。

監督を選ぶのもコーチを選ぶのも、選手を確保するのも、契約するのも、
下部組織の活動においても、経営的にも責任があるのは私です。

責任の所在ははっきりしており、自分の立場もそうですが、
このステージにいる意義を考えた時に色んな角度から思いが巡ります。

プロのステージってなんだ?

フットボールがショービジネスであれば、
最高のパフォーマンスと応援体制が勝利の方程式。

応援くださる人たちの最高の笑顔を引き出せる瞬間は、
ポリシーが見えて、勝つ!!ことだろうと思います。

相手があるからこそ勝ちたいし、簡単ではないし、
負けても良いゲームなんてありません。

プロなら勝つことが大前提!!・・・

そうだとしたら、色んな意味で敬意を表し、子どもたちへのサービスを実践してくれて、
JFLへ参戦すると決まった時同様に、JFLまで頑張った選手を
そのまま希望に応じてJ3に参戦してもらった私が、人事含めヌルイんだと思います。

でも、選手・スタッフたちは、日々結果を出そうともがき苦しみ、
トライしております。

残念ながら、負けたが故に、最後まで走り続ける、戦い続けた選手の試合を「恥」
と感じるという話が耳に入ります。

そうでしょうか?

良いプレーができずに、苛立ちを違う形で表現し非紳士的なプレーをするのは論外ですが、
結果が出なくても、真摯に前向きにプレーする選手の姿には恥ずべき所は無く、子どもたちが
負けを理由に気持ちがなえるなら諭せばいいと思います。

今回、感想・質問をいただきました皆様には、
そのような感想はないと信じていますし、
クラブや選手たちを思えばこその質問ととらえております。

引き続き、選手たちにご声援を頂戴できれば幸いです。

貴重な感想、質問ありがとうございました。

コメント (4)
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K2とJ3

2015-07-05 07:47:21 | Weblog
本日も秦野高校で、
K2リーグです。

今日の対戦相手は、先のインターハイ県予選ベスト4に進出した、
武相高校。


力強さがあります。


また、今夜は18時よりニッパツ三ツ沢球技場で、
SC相模原とJ3リーグ。


先日の藤枝戦では攻撃陣が爆発。

5得点と厚い攻撃力を見せています。

どちらも勝ちたい相手です。

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セッション・・・

2015-07-04 06:43:17 | Weblog
ポスターに引き付けられることがあります。

先般の東京六大学野球の早慶戦しかり。

そんなポスターを作りたいですね。

最近は、映画を見る時間がありません。

昔は、大学の近くに小さな映画館があって、
一人で、毎週のように見ていた時期がありました。

映画は好きです

7月4日というと、アメリカの独立記念日ですが、
トム・クルーズの「7月4日に生まれて」という映画を思い出します。

見たいな~と思って、
見ていないのは「セッション」という映画。

狂気じみたポスターですが、
音楽を追及する中、狂気じみた指導の中に、
大きな達成感が生まれる・・

その瞬間の人間の内面を見てみたいと思います・・
ただ、中々見る機会が作れません。

終わらないといいんですが、
そのうちDVDでも出るだろう・・というんではなくて
大画面で迫力ある映像を見たいですね。

達成感を得るためには、自分に突き付けられている課題を
乗り越えること・・それがないと大きな達成感は得られません。

乗り越える力を強烈に与えることで、
その助けになる。

こうしたパターンもあれば、
この強烈さが、人を追い込みすぎて、
その場を立ち去れせてしまう原因になることもあります。

ぶつかり合いのバランスが取れていると、続くんだと思います。

それは、強烈なアプローチに対して、
受け手の欲求、受信速度や深みに余裕がある時。

一方で、離れる原因は、そのバランスが崩れた時。

過剰なアプローチと受け手の欲求、キャパシティーがマッチしない時。

今の自分たちに準えれば、指導対象者であるメンバーと
目標目的を確認し、励まし勇気づけることが導き手の仕事。

導き手として、フットボールの特質である、
集団スポーツという立場に立った時に、
最低下、伝えるべきは、
「自分一人ではないということと他者に迷惑を掛けない、グループのルールは守る」
これのみだと思います。

そこを追及する上で、必要以上に問い詰めるよりは、
自主性を導き出すことのほうが大切で、
自分たちの手を離れた時には、自分たちを超えている存在・・
生きる上で大きな力を宿していることのほうが大事なんですね。

「セッション」からはそこが読み取れるんじゃないかと
勝手に思っています。

ポスターを見て、引き付けられました。

時間作ろうと思います。



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ぶれない・・なでしこ

2015-07-03 06:13:00 | Weblog
なでしこが華やかに・・・

2大会連続でワールドカップ決勝に進出しました。

3つの世界大会、決勝戦が同カードというのも珍しいですね。

男子ほど群雄割拠ということではないのか?
くじ運が良かったのか?

そんなことはどうでもいいんですが、
何しろ、3世界大会連続で決勝戦まで駒を進めたということは、
日本サッカー界にとっては快挙です。

その栄誉は称えられて当然。

まだ、試合は残っているにしろ素晴らしい活躍です。

スタイルもぶれずに、きちんとしたフットボールを展開しています。
パワーに屈しそうな場面でも果敢にチャレンジ。

中でも、今大会注目していた宇津木選手のパフォーマンスはすばらしく、
泥臭く強く、今までに無いタイプではないでしょうか?

攻撃でも積極果敢なシュートが得点を呼び込みますが、
守備に回った時の反応の良さとサイボーグ的な強さは、
本人の努力の賜物。

全体的にも前回大会よりも成熟してきた感があります。

アメリカも完成度が高いチームであり、簡単な試合ではありませんが、
ファイナリストとしての名誉とスポーツを楽しむ・・
という気持ちを最後まで表現してほしいですね。

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謹んで・・

2015-07-02 06:46:58 | Weblog
本日は、半夏生[はんげしょう]。

雑節の一つで、半夏(烏柄杓[からすびしゃく])が生える頃。

この日は天から毒気が降ると言われ、
井戸に蓋をして毒気を防ぎ、
この日に採った野菜は食べてはいけないとされました。

この言い伝えにより、香川県の農家では、
毒を消す力があると言われる小麦で作られた
うどん等を食べる風習があったことから「うどんの日」とも
されています。

また、本日の誕生花はクレマチス。
花言葉は「精神の美・旅人の喜び」

昨日、葬儀に参列しました。

大変お世話になりました元クラブご父兄の葬儀でした。

謹んでお悔み申し上げるとともに、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ご子息、甥っ子が在籍していたこともあり、
クラブを前向きに積極的に支えてくれました。

仲間をたくさん、わがクラブにお誘いくださいました。

その流れは、今でも途絶えるとはありません。

ご子息たちが、わがクラブを卒業した後は、
中々お目にかかる機会もありませんでした。

それだけに、
色んな言葉を掛けていただきました、その内容を
たくさん思い出しました。

勢いをつけていただいたストレートで、
精神的にも芯がしっかりした美しささえ感じた数々の言葉。

まだお若いだけに、残念でなりません。

立派になった子どもたちや甥っ子たちにも
掛ける言葉が見つかりませんでした。

ただただ、思い返し、まだ早いとしか感じられませんでした。

映像を見させていただき、家族を子どもを愛していたことが
深く伝わりました。

残念でなりませんが、
空へ旅立ちながら子どもたちの成長と
クラブの動向を見守っていただきたいと思います。

ゆっくり休んでください。




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道具

2015-07-01 07:05:40 | Weblog
昨日、発表になりました。

今年のJユースカップは、リーグ戦方式の採用を無くし、
トーナメント戦に。
http://www.jleague.jp/news/article/1849

トーナメント戦でより緊張感の高い大会にするという趣旨です。

我々は徳島ヴォルティスと対戦になりました。

昨日のトレーニング。

ある子どもの足元を見ると・・・

土曜日の汚れが付いたままのスパイクを履いた人物が・・
集合時に、
「大工さんにとってのカンナ、サッカー選手の欠かせない道具はなんだ??」

質問が悪かったのか?

答えに時間がかかりました。

最近の家はリカちゃんハウスみたいに、
上からスポッと屋根をはめ込んだりしますから、
意味が分からなかったんだと思います。

「スパイクを磨く、大切にする心持でいないから
シュートが入らないんだぞ」

またまた、古典的なアプローチをしましたが、
本質ですね。

プロ選手の中には、得点後スパイクのキスしたりします。

勝ち=価値は細部に宿る。

本日から週末まで雨模様。

試験中ではあるものの試合は行われ、
今週末の公式戦も先週同様の環境での試合が予想されます。

反省から思いを込めた活動時間を経由して
同じ轍を踏まないよう、
心持を高めて臨みたいところです。

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