YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

大事なことは・・

2015-07-14 06:21:56 | Weblog
本日は快晴。

気持ちの良い朝です。

青空が眩しい。

ただ、昨日もそうですが、
気温が上昇。

全国的に熱中症により、
亡くなられた方がいます。

室内だからと言って、良いわけではなく、
また、屋外でも日差しを遮れる帽子やタオル、水分補給、
塩分補給を小まめにお願いします。

何でもそうですが、「備えあれば憂いなし」。

もっとも備えていたり、安心していられる環境でも、
事件や事故に遭う世の中です。

「安全に安心して・・」クラブの心6カ条にありますが、
憂いが頭から離れない毎日です。

皆様も自己管理含め、あらゆることに備えを忘れず、
日々お過ごしください。

さて、勝った負けたで一喜一憂していられないのが、
スポーツクラブの組織運営です。

競技クラスと普及育成クラスは当然目標が違います。

したがって、勝てばいい、負けたらダメ、
強ければいい、弱ければだめ、
上手ければいい、下手だとダメ・・・

そんなことはありません。

もちろん、勝つこと、強いに越したことはないし、
上手いのは努力の成果です。

ただ、負けたから、弱いから、下手だと努力していないのか??
と言うわけではないということです。

上手くなりたいと思う子どもや選手がいて、
その成長路線を引く導き手の「上手くなってほしい」と思う愛情と
「この人の指導を受けたい」「この人の話を聞きたい」と思う関係が作れることが、
大切なんですね。

ここに強制力が入る余地はないし、いらない。

必要なのは「愛」です。

その中でも、「待ち」、「許し」という感性。

「待てる」とか「許せる」ということは、
人の成長をサポートする側としては、美しい心、
美しい愛情なんだと思います。

そうした意味で、「待ち」・「許し」の心、それは美学です。

こうした感性を持った指導者にならないといけません。

指導者の人間力が、サッカーのみの基準にならないように
成長が必要です。

一方で、子どもたちにも、
「考える力」、「問題解決力」を早いうちに身に付けておくことが大事です。

「なぜ??」という疑問を日常から発し、それを解決する力が大事です。

そのやり取りが、家族でも、学校でも、クラブでも大切なつながりを生み出しますね。

すべては「愛」に基づいた話だと思います。

本日の誕生花、ハイビスカス。
花言葉は「繊細な美」。


導き手としても、学び手としても、
心の美しさを追求しましょう。





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