甲子園

阪神タイガースの本拠地、高校生の野球の聖地「甲子園」。

その阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）の大屋根「銀傘」に、
太陽光発電設備が設置されます。
発電できる電力量は年間で推定約１９万３千キロワット時。
阪神タイガースが甲子園球場で行う１年間のナイター照明の
使用量に相当し、球場全体の使用電力量の約５．３％が
太陽光発電でまかなえるそうです。

費用は計約１億５千万円。
今年３月の第２期リニューアル工事で新しくなった銀傘
約７５００平方メートルのうち、外壁側の約１８００平方メートルに
１６００枚分の太陽光パネルを敷き詰め、１０月中旬に
着工し来年３月の稼働を予定。阪神電気鉄道によると、
太陽光発電の設備をもつプロ野球の球場は現時点ではほかにありません。

影響力のあるスポーツ界からこうした環境への取り組みを
ファンへ啓発することは重要ですね。

後半スタート！！

１０月１日は下期の始まりです。
学校は来週いっぱいで前期が終り、
「あゆみ」が家庭に届きます。
子どもたちはハラハラドキドキ、成績が気になります。

前期の動きをみていると、ゆとり教育導入で２年前まで秋休みがあった
時の余裕はなく、せわしなく土曜日に寄せられた学校行事に振り回され
１日の授業時間数が増えた子どもたちは大変ですね。

また、景気の話題としては東京モーターショーへの出展企業数が１０８に。
前回開催の半分以下の出展数になりました。
海外企業の辞退で最少数になったそうです。

また、セブン＆アイホールディングスが２０１３年までに
３０店舗を閉鎖するそうです。
景気は回復傾向にあるものの、昨年の傷が少し癒されている
程度といったところでしょうか？

教育の問題も経済の問題も政府が地に足をつけて、
長期的に我慢しながらも骨っぽく取り組んでいかなかったら
結果的に被害をこうむるのは私どもの一般市民です。
企業の誘致・招致に関しては、企業独自のマーケティングの問題も
あろうかと思いますが・・

前半が終わり後半のスタートです。
そのスタートの日の本日、ブラジルより
アミーゴを招いて育成システムの勉強会を開催します。

セレソン・ヨーロッパで活躍する選手の輩出の
秘密に迫りたいと思います。