YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

青空により・・

2009-10-27 06:13:47 | Weblog
台風一過。快晴です。
本日は、吹き返しの風が強まる模様。

一過といえば、ファミレスの老舗?草分け的な存在であった、
「すかいらーく」の名前が消えてしまいます。
1970年に1号店を東京の府中に開店し、ピーク時には、
720店舗へ。
2003年あたりには、全国にできたファミリーレストランの数は、
12,000店舗を超え1兆6500億円の市場規模に成長しました。

昨今の景気低迷による経営難を受け、投資ファンドの主導で
経営再建を目指していましたが、今後は「ガスト」への転換を
順次進めていくようです。

台風一過は、すがすがしさを呼び込む、雲の通り過ぎですが、
ファミレスブームの火付け役であった「すかいらーく」の灯火が
緩やかな風に揺られて、通り過ぎ、消えることには、かつて
すかいらーくグループの「yesterday」でバイトをしていた
私にとって寂しさを覚えます。

「ガスト」で復活を遂げてほしいと思います。

さて、経営難に陥っているJクラブの話題がある中で、
Jリーグは今オフから国際サッカー連盟(FIFA)の基準に従い、
契約満了選手の移籍金撤廃を決定しています。

Jリーグ選手協会は昨日、23歳以下の選手が移籍する際に
獲得クラブが旧所属先に支払うトレーニング補償が、
在籍1年当たり800万円などとなったことに対し、
減額を求めてJリーグ側と交渉する方針確認したようです。
確かに移籍に関して、移籍金は大きな障害になるかもしれません。

移籍金の撤廃に伴ってトレーニング費用を払うという形になりましたが、
項目はどうであれ、払う・もらうという関係は維持されました。

海外にはビッククラブのように、スポンサーがつきにくく経営の維持を
選手の発掘から成長に投資し、選手を移籍させた費用で、経営のやりくり
をしていると聞きました。

日本も同様です。

今までそれを柱にしてきたクラブにとっては新たなる財源の確保を
しないといけません。

あったものがなくなると気持ちだけでなく懐までさびしくなりますが、
本日の青空で心の回復を図りたいと思います。


コメント (1)
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