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スコットランド戦

2009-10-11 06:35:43 | Weblog
勝ってよかった試合でしたね。
スコットランドは伝統的なショートパスを駆使して
日本に守備のポイントを絞らせませんでした。
ただ、攻撃となると平均身長が185センチを超える
長身揃いの割には、日本のセンターバック阿部選手を脅かす
空中戦やスピード感はありませんでした。
そこがベストメンバーでなかった影響なのでしょう。

日本は新しい可能性の発掘がテーマであったようで、
2日前の香港戦に出場した選手たちは、ベンチスタート。

人が変われば組織が変わるのと同じで、
オランダ戦をベストとすれば、昨日の試合は全く違う感覚を受けました。
前線からのチェックのタイミングに激しさやスピード感。

ボールを奪った後の飛び出しのスピード感や遠藤、俊輔を擁する
中盤での“ため”などゲーム運びに大きな違いを感じ、
出来上がっている選手たちだけに、組織運営の難しさを感じました。

そんな中、憲剛選手がボランチに落ちた時から選手たちの躍動が
はじまり、格の違いを見せつけたように思います。

また、観衆が見たかった選手「モリモート」。
抜け出しの速さや嗅覚の鋭さ、ゴール前での反転力の速さなど
セリエA4シーズン得点12と若き才能の片鱗を見せました。

地元の石川選手も5年ぶりの代表復帰戦を上々にスタート。
スペースを与えられればチャンスメイクするだけの力を見せました。
フィニッシュの部分では久しぶりの海外選手たちとの試合で
リーチの長さなど感覚が鈍っていたかもしれませんが、
感性を取り戻しつつ南アフリカの切符を手にできる選手ではないかと
思わせてくれました。

次回のトーゴ戦はどんなメンバーで戦うのか楽しみです。
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2 コメント

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チームコンセプト (1サポーター)
2009-10-11 09:58:39
今回出場した選手は個人の武器を持った特別な選手。コンセプトを理解し連動すればチームの底上げになる。と中村俊輔談‥スタメン10番の位置を脅かされたかどうかは?ですがYS各カテゴリーの選手は学ぶべき点がありますね。更なる成長・飛躍を期待し応援しています。
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コメント御礼 (管理人)
2009-10-11 23:13:03
コメントいただきありがとうございます。
指導者・スタッフ、理解一致で運営し保護者の皆様や応援者の方々に対し、コンセプトの浸透に努めたいと思います。
返信する

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