YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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感想

2015-02-09 09:12:12 | Weblog
神奈川県内のクラブジュニアユース連盟主管のCJYU15リーグに、
参加させていただいております。


それぞれにこの時期に開催される試合に参加する目的は、
あろうかと思います。

多くは、すでに進学が決まっている子どもたちへの
プレーの機会の提供でしょうね。

昔と違って早々に進学先が決まるケースが多くあり、
サッカーに引退はないと考えていますので、そうした子どもたちにとって
高校生年代に向かう準備として、リーグ戦が定期的に行えるのは、
プラスですね。

一方で、U16として参加した我々にとっては、
参加の目的が交流と底上げです。

対戦相手として戦いました2チームは、
体が強いという印象で、うちの子どもたちにとっては、
良い相手でした。

簡単にいなせるとは考えていなかったので、
チャレンジ精神旺盛で来てくれることを願いつつ、
それをどこまで受け止められるのか?

メンタルの強さを確認したいと考えていましたが、
想定通り、簡単にはいかず、苦戦の苦戦。

大豆戸と1-1、栄と2-1.

負けはしないものの、勝ちきることや多数の決定機の逸出で
いい勝負をしました。

対戦相手は、それぞれに進学先が変わり、次を見据えているタイミング。

個がどのくらいのレベルなのか?という観察と
チームとして完成している必要はありませんが、
3年間の蓄積がどのように表現されるのか?・・・
楽しみにしていましたが、個の強さと
チームポリシーは見ることができましたね。

うちは、テーマとして取り組んでいる部分のさらなる成長を図りたいですね。

「仲良し」になっています。

個人戦術眼のレベルアップを中心にTRを行っていますが、
「仲良し選択」になっています。

特に攻撃に入った時の選択肢が
「仲良し」。

私生活を含めた「お気に入りユニット」で
仕掛けを行うことが多々あり、姿や声に反応します。
ほかの選択肢が見えない。

攻撃のベースは「汗かき2対1」です。

ボールレシーバーがホルダーを助ける動きがあって、
より効果的で確実な突破につながりますが、
前線の人間の汗かき具合は「怠慢」でした。

また、ホルダーも汗かきをしてくれているパートナーを
効果的に活用できていない・・センスを磨くしかない・・感じです。

局面の打開・・その選択肢を前後左右で作れており、できるはずですが、
そこに五感が働かず、見慣れた、聞き慣れた選択肢を優先する場面が
稚拙な攻撃になっています。

それでも、決定機を作り出していますが、
どのチームにもある決定力の課題と重なって
勝ちきれず、差をつけられず・・・・そんな戦いでした。

汗かくのは、性格的にまじめな子どもたちでした。

とどのつまり・・人間性が出るのがピッチ。

対戦した中3の子どもたちがより良い選手になるか?
それも含めて、やはり人間性が大切であるとの感想を持った週末でした。






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