YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

共育。

2009-10-26 06:04:44 | Weblog
冷たい雨が、体にしみます。
昨日行われましたKCYリーグセミファイナルは、
三菱養和 3-2 杉並FC
横河武蔵野4-0 常総アイデンティ

11月3日の綾瀬スポーツセンターでのファイナルは
14:00K/O 三菱養和 vs 横河武蔵野 となりました。


クラブが掲げてきた「共育」。
スタッフも子どももお互いに・・共に育む。
という観念が、伝わっていたのか???
読売新聞に我々同様の観念をもった記事を見つけました。
以下参考文です。

~~~~~~~~~~~
毎月19日を「共育の日」に
フォーラム21提言 大人もかかわりを

 企業や官庁の異業種交流組織として20年余の歴史を持つ
「フォーラム21・梅下村塾」が、毎月19日を、
大人も子どもも「共に育み、共に育つ」という意味の
「共育の日」とする提言をまとめた。

 教育の責任を学校や教師に押しつけすぎている現状を見直し、
親や地域住民、職業人として、大人が変わろうと訴えている。

 提言は、教育改革が進まない真因として、
学校教育が教育関係者だけで対応できると大人たちが錯覚していること、
教育に関係ない大半の大人が、教育に無関心で、
かつ問題解決能力がないことなどを挙げた。

 その上で、自分のことを考え、生かされている自分を知り、
自立した存在になる「自己肯定力」、相手の文化や価値観を理解し、
受け止める「対話力(コミュニケーション能力)」、
個人主義から脱却し、社会との関係を考える「公徳心」という三つが、
日本人に必要な基礎力だとして、子どもも大人も持つべき能力だと位置づけた。

「大人の教育には、自ら気づく時間や場が必要。
地域や家庭で教育問題にかかわることがきっかけになる」とした。

 また「メディアが教育の問題点ばかり強調していることが悪循環を生んでいる。

肯定的な情報発信の流れを作ろう」と訴え、
「共育の日」の活動の具体例も示して企業やメディアの協力も求めた。
メールマガジンでの情報発信も検討中だ。

 「フォーラム21」は1987年、21世紀を担う指導者育成のため、
当時の小林陽太郎・富士ゼロックス社長、梅津昇一・
ユーエスコーポレーション社長らが設立し、
梅津氏が塾長となって主宰してきた。
99年、当時の今井敬・新日鉄会長から「平成の松下村塾たれ」
という願いを込めて「梅下村塾」の名が贈られた。
塾生OBは約700人を数える。

 今回の提言をまとめたのは22期生のうちの
「教育・マスコミ分科会」(8人)。

分科会長でソニー部長の萩原貴子さん(48)は
「『共育の日』を、親子で向き合い、
地域や学校とかかわるきっかけ作りにしてほしい」と呼びかけている。

 提言の詳細はホームページ(http://www.forum21.gr.jp/)で。(中西茂)

  「共育の日」活動アイデア(抜粋)
【家庭で】

 ・来月の家族予定表を作る

 ・子どもとニュースを見て意見交換

 ・子どもに読み聞かせ

 ・子どもと料理を作り、食事

 ・子どもとトイレ掃除
【地域で】

 ・地域を回って安全点検、落書き落とし

 ・地域の人々の講話で学ぶ
【学校で】

 ・地域の人が集まり、家庭教育を学ぶ
【企業で】

 ・社員が家庭へ早く戻れるよう配慮

 ・地域社会で活躍する社員の表彰

(2009年10月24日 読売新聞)

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今朝の波崎 | トップ | 青空により・・ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
教育改革への胎動 (暇人)
2009-10-26 09:38:46
子供達の就職難、貧困の原因は、日本の教育の質にあります。
知識時代に、受験競争で時代遅れの知識を詰め込ませ、世界最低となった大学に進学させ、外国語もIT能力も金融や法知識もない若者を育てれば、就職できず貧窮するのは当然です。
各地の母親グループやPTA等が「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読む活動を始めたのは、大きな危険に気付いたためです。すべての親にとって、子供が低所得者となり、結婚できず、ホームレス、ネットカフェ難民になることが、現実の問題となっています。
そのため、子供を守り、家庭を守り、生活を守るために、教員に質の高い教育を要求し、政治家に教育システムの根本改革を求める運動が始まりました。
親や若者の行動は、全国に拡大していきます。なぜなら、質の高い教育を受けることが、生き残るために必要不可欠な時代となったからです。
必要が、発明も革命も生み出します。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事