YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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9時間の会議から・・・すそ野と頂・・

2014-11-05 08:24:30 | Weblog
急激に朝が寒くなったように感じます。

暖かい布団から出るのが、おっくうになりますね。

寒さは、体に緊張を及ぼしますので、
体調管理には十分気を配ってください。

本日は、後の十三夜(豆名月,栗名月) です。

ちょっと曇り空。

旧暦9月15日の「十五夜」と同様に、
古くから旧暦9月15日の十三夜にも
月見が行われています。

十五夜は中国から伝わりましたが、
十三夜は日本固有の風習。

ちょうど食べ頃の大豆や栗等を供えます。

十五夜の月見をして十三夜の月見をしないことは
「片月見」と言って嫌われていたようです。

9月に閏月がある場合は、
十三夜が年に2回あることになり、
閏9月の方を「後の十三夜」といいます。

昨日は東京で約6時間、
横浜で3時間で会議でした。

色んな物事が決まって行きます。

先端の部分とすそ野の部分。

すそ野があって先端です。

逆算的に話せば、サムライの戦いをイメージして、
それを強化するために、育成年代で何をしたらよいか?
昨日の9時間はそれを思い起こさせました。

見えたのは、「逞しさ・欲求」です。

少年全国大会は来年から12月に。
それまでは18~20試合のリーグ戦を経て、
県代表を決めます。

県代表になりたいという欲求を
逞しく目指す。

でも県代表枠は1チームです。

どのチームもそうなれるチャンスがありますが、
結果、みんなが県代表にはなれません。

結果を意識しつつ、でも大切な内容の見方を
間違えないようにしたいですね。

世界で勝つためには、少年期から対相手と言う観点で、
自分が勝ちたい・・仲間と勝ちたい、
美しく力強く勝ちたいというイメージと欲求を掻き立てさせることが大事です。

最近、バルサ流のポゼッションに批判的意見が出ます。

パスの本数が多ければいいというものではない・・・
こうした意見があります。

手段が目的になっている・・・など・・

ただ、「今攻め込めない」・・「相手を引きだそうぜ!!」
など状況判断が伴ったパスワークであれば
批判の所ではありません。

育成年代でも状況判断が伴った子どもはいます。

その上で、絶対、相手全員を突破する!!奪い取る!!といった狙いと
相手が射程距離に来た時に奪われずシュートする!!
身を呈してもシュートを打たせない!!など
逞しい気持ちを体で・・感情を表現することが人間らしくて良いと思います。

こうしたプレーは、余計な制限や押しつけをせずに、
大人の導き、大人の子どもに対する質や個性の見抜きで育むことができます。

特に逞しさは、ある程度自主的に生活をさせないと
芽生えないし、問題解決力が子どもを逞しくし、大人にします。

こうした子どもたちが、
日本のフットボールを強くすると思います。

フットボール的には
「子どもを大人にし、大人を紳士にする」。

紳士になれない私ですが、時間をかけながら
子どもを大人にしたいと思います。

日々精進です。
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