YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

体育の日の活動

2009-10-13 06:18:28 | Weblog
ここ数日、快晴の青空とともに
キンモクセイの甘い香りが秋の心地よさを
運んでくれます。

スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋を
五感で楽しめる素敵な時間を過ごせそうですね。

昨日は、ユースの公式戦とJYU13のTRM。
ユースのU-18リーグは清陵高校と対戦。
先制点を許すも後半には4-1まで差を広げることができました。
しかしゲームというのは単にその日に勝てばいいというのではなく
成長段階にあるからこそ、常に次につながる好材料が欲しいものです。
結果的には4-2で勝利し、リーグ戦であるからこそ必要な勝ち点3を
獲得したことは好材料です。
でも失点をして終るというのは、気持ちの良いものではないはず。

リーグ戦において、最後に響いてくるのが得失点差です。
取るべき時に取る!!ピンチは未然に防ぐ!!そこの集中力が
肝です。次回の公式戦につなげて考えてほしいところです。

その後、中3を交えて舞岡高校と練習試合を行いました。
4名の3年生は、前日の区大会優勝に浮かれることなく
新しいレベルへのチャレンジをしました。
対戦相手にはスピード豊かなOBもいて、果敢に立ち向かい
結果としては2-3で負けたものの良い経験になりました。

JYTRMは2時間という時間制限の中で
24名の子供たちには、時間の長短はあるものの
出場の機会に人一倍のチャレンジをしてほしいとの
願いを伝えながら行いました。
個々のテーマは「1対1の局面での仕掛け」
ずーっと行ってきていることが自然にテーマになります。
チームとしては、
「コミュニケーション」と「3ラインコントロール」。
チーム戦術はまだ伝えていない中で、基本的に身につけなければいけない
戦術の一つを体現してもらうことが目的でした。

結果は
1本目 3-2
2本目 0-3
3本目 0-1

果敢に攻めた1本目はチェイスもよく、ラインコントロールも
良くできていました。
ただ、点を入れた直後の失点を繰り返したところに
キックオフ後の気持ちの仕切り直しができていないことを
物語っています。
メンタル面の改善です。

2本目は、余分な失点をしました。
FKを与える余計なプレーや自陣ペナ内での仕掛け。
体力や判断力の問題で、相手のアクティブさについていけなくなった
時間帯にFKを多く与えて、加えて運動量が低下したことにより
失点を重ねました。

3本目はメンバーを総入れ替えにして臨み、
日頃の成果が発揮されて、1対1のチャレンジや
ボール最優先の守備が、良く表現されていました。
残念ながら終了間際に、ビルドアップのコントロールミスを
拾われ失点。

達成感が薄いものになりましたが、個々の成長を考えると
底上げができつつあり、これからの競争が楽しみです。

個人差の激しい年齢ですが1年後にはどのように成長しているか?
下書きの段階ですがそろそろその線の色を濃くしていきたいと思います。



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