YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

本日この日に・・

2010-02-14 06:35:57 | Weblog
久しぶりに晴れ模様。
そして、束の間の青空だそうです。
ご家族で、チームで、仲間同士、恋人同士
それぞれに有意義な時間をお過ごしください。

昨日、なでしこが3戦全勝で東アジア選手権優勝を決めました。
本日は男子チームがどんな戦いをするか??
楽しみです。
アベック優勝を期待しつつ朗報を待ちたいと思います。

今朝の朝日新聞天声人語より

▼自慢話にならない限り、長老の人生論は聴くに値する。
どんな人生であれ、一つをほぼやり遂げた事実が言葉に重みを与える。
80近くまで生きた江戸時代の俳人滝瓢水(ひょうすい)も、
教訓めいた句を多く残した

▼〈浜までは海女も蓑着る時雨かな〉は、
いよいよとなるまでは最善を心がけよ、といった意味らしい。
評論家の外山(とやま)滋比古(しげひこ)さんが、
近著『マイナスのプラス』(講談社)でこの句を引いて、
「どうせ」の思考にクギを刺している

▼「最後の最後まで、生きるために力をつくすのが美しい……
浜まで身を大切にする人は、海に入ってからもいい働きをする」。
86歳の外山さんは、「どうせ××だから」との判断は
人生を小さくすると戒め、逆境や失敗を糧にする生き方にエールを送る。
マイナス先行の勧めである

▼相通じる発言を本紙で目にした。
「こうでなければ幸せになれない、という思い込みは捨てるべきです」。
『不幸な国の幸福論』(集英社新書)を書いた
作家の加賀乙彦(おとひこ)さんだ

▼日本人は他の目を気にし、世間のいう「幸福行き」の
レールを外れまいとする。
勢い、個は育たず、子どもは考える力を奪われるとの見方だ。
精神科医でもある80歳が求めるのは、
幸福の形を決めつけないしなやかな精神。
そして、挫折も幸せの要件だと説く。
年長の識者2人が、期せずして同じ助言に達したのが面白い

▼バンクーバーからの映像には、準備を尽くして「浜」に立つ選手たちがいる。
冬季五輪の開会式に目を奪われながら、彼らを待つ栄光と、
その何倍もの挫折に思いをはせた。

バンクーバーもサムライブルーも美しく輝く瞬間が
たくさんあります。
見逃さないように!!!!
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