Ｊの話題

本日は洗濯日和ですね。

でも、悲しみに目が曇ります。
若かりし頃見た、映画「アウトサイダー」で
かっこいい兄貴分役を演じ、
「ゴースト」では、デミー・ムーアを泣かせるだけでなく
観客まで魅了した、パトリック・スウェイジが
肺がんの治療むなしく５７歳で亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


日差しが戻るので、スポーツ現場では
暑さに対する対策が・・
水分補給や着替えなど必要かと思われます。
良い準備をしてスポーツを楽しんでください。

Ｊの話題
①東京ヴェルディから日テレが撤退。

クラブの老舗です。Ｊリーグ開幕後も数々の成績を
収め、一時期は憧れを抱いた人は多いと思います。
日テレが撤退後は東京Ｖホールディングスとして
ＯＢを中心とした運営会社が筆頭株主に。

ＯＢを多数輩出しているから、かつての栄光が多いだけに
クラブに愛着のある人は多いでしょう。
出資者が集まると思います。

そういう意味においていえば、一極集中ではなく
資金調達が分散型で行えるのはリスク回避になるかもしれません。

動向を注目したいと思います。

②鹿島ーフロンターレ戦中断時より再開。

日頃公式戦は雨でもやるよ！！と言ってきたこともあり、
何で？？？と思いましたが、後半２９分から再開することになりました。
落とし所はここであったと思うので、試合はいいと思いますが、観客や運営、
経営面からするとすんなりいきません。
チケット払い戻しするにしても、半券所持で？？ということなんでしょうか？
あの雨で、中止になりやけくそになって券を捨てた人も多いと思います。
同条件（出場停止など）など今までにない判断をしたので
ケーススタディとして取っておくことが肝心ですね。

③広島に制裁。
制裁は解除すべきでしょう？
事務方の回答が悪かったんだし、試合は行えました。
チームとリーグの問答がどのようなものだったか知りませんが、
選手は生もの。けがだって体調不良だってあります。
まともな試合が行えないような選手構成ではなかったと思うので、
制裁金は納得できないでしょう。

本当にまともな戦いをしていないなら、サポーターが離れます。

判断をする時には、多くの情報を収集することと
多くの人の賛同を得ることが大切でしょう。
その中でも核になる人への判断やその人への思いやりが
大切です。

情報は事例や現状の分析から得られます。

今回の３つの判断でいえば・・・
①のケースにおいて
Ｊチーム運営でいえば、クラブを愛する地域住民やスタッフ・選手。
②のケースにおいて
試合運営でいえば選手・スタッフ・観客の安全管理。
③のケースにおいて
チーム管理でいえば選手ベストパフォーマンスを維持するための生命管理。
ではないでしょうか？？

名優パトリック・スウェイジは
化学療法の辛さよりも余生を最愛慕家族とともに
ゆっくり過ごすことを選択し、家族友人に囲まれて
旅立ったようです。