YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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フットボールの進化系

2014-07-12 09:18:43 | Weblog
4時25分頃、地震がありましたね。

横揺れが長かったですね。

何時突き上げてくるのかな??
なんて思っているうちに
止んでくれましたが、
東北地方は津波を観測したようですね。

大きな被害にはなっていないようですが
悪夢が蘇る事は心理的に良くないです。

心理的に対して肉体的??・・ですが、
本日は、人間ドックの日だそうです。

1954年の本日、
国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)
で行われたのが初ということです。

人間ドックとは未だに縁がありません。

心電図など含めた検診自体、30年近く前に
国体に行く前の検査に参加しただけで
今、自分の体がどうなっているのか
感覚的に感じ取るしかないですね。

必要に迫られて行くものでもないので
今年は行こうと思っていますが、中々・・

さて、昨日も書いたんですが、
1974年の西ドイツワールドカップ。

鮮烈でした。

トータルフットボール・・
オランダの戦術は強烈でした。
特に「フラット10」。

サッカーマガジンで見た連続写真のインパクト。

フラット3ではなくフラット10です。

オフサイドトラップ早さ。
現在とはオフサイドの基準が決定的に違いますし、
GKのルールも違います。

でもオランダが当時示した戦術は、
その後のACミランの戦術にもつながり、
今では守備時のラインコントロールなんて当たり前ですが、
フィールドプレーヤーが10人横一線に並んだシーンは
忘れられません。

リスクを冒して勇気ある決断をし、ラインを上げる。

ラインに深みが無い部分を背は小さいものの、
前に出る判断力や足元の技術が優れていた
GK ヤン・ヨングブルートの
カバーリングやボールコントロール、
ほとんどの選手が100mを10秒台で走るのでは??
と言われた高速選手たちによるフットボールは
世の中に決定的な進化を見せつけました。


ルート・クロル、ビム・シュールビーム、ヤヌス・イスラエル、
ヤンセン、アリー・ハーン、ファン・ハネヘム、ニースケンス、
クライフ、レンセンブリンク、ヨニー・レップなど
素晴らしい選手たちでしたね。
それをコントロールしたのが、ミケルス監督。

素晴らしい戦術を披露する素晴らしい選手たちがいても
優勝できないのがワールドカップ。

ベッケンバウアーの言葉
「強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだ。」

そうなんです。

でも現場の理想は、「すべてにおいて上手い者が美しく勝つ」。

これを目指したいですね。

残り2試合。
3位決定戦はブラジル vs オランダ
対戦するチームを聞いただけで期待感満載です。

優勝決定戦はドイツ vs アルゼンチン

86年決勝の再現です。

28年経過して、進化した
「組織 vs 個 」がどんな試合を見せてくれるのか?
こちらもワクワクします。

フットボールの進化を確認する2日間です。

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