記事を読んで廻ったこと

今朝の新聞に
中学２年生と小学５年生の体力の
文科省による測定結果が掲載されていました。

神奈川県は下位が定着していますね。

中学２年生男子・女子は４５位です。
小学５年生男子は４２位、女子は４７位です。

色んなスポーツをプレーをする
子どもたちはいっぱいいますから
反面、何もしない子どもの体力が著しく低下している
というのが結論でしょう。

今、小学校の放課後キッズに
数多く参加させていただいております。

少しずつではありますが、
地域のお手伝いをさせていただいております。

あまり積極的に広報してこなかったんですが、
文科省が体力回復に対して事業化する以前から自力で
地域の子どものたちにスポーツの機会を提供してきている我々と
文科省主導のもとに事業に手をあげている人たちには、
国の予算を活用して事業に参加しているわけで、
ちゃんとした事例報告、形式的なものは目にしていますが、
体力不向上に関する説明責任があるはず。

ある会議に出た時にスポーツ立国宣言に基づく
この事業に対するマイナスな発言がありました。

自クラブのためにならない・・

ならば手を下げればいいのに・・・

やっている人が何のためにそのような発言をしたのか・・
簡単に推測が成り立ちます。

こうした気持ちでいるのはいかがかと思いますよ。

少なくとも我々は、自クラブのため以前に
地域の子どもたちのために活動してきた経緯があります。

スポーツにおける子どもの居場所作りがメインでしたから
思い起こすことがたくさんあり、色んな意味でがっかりする結果です。