ニュースから・・

ＷＨＯがエボラ出血熱で緊急事態宣言。

〔エボラ（Ebola）とは患者の住んでいた村の川の名〕
1976年にスーダンとコンゴ（旧ザイール）の国境付近で流行した，
ウイルス性出血熱。
症状が進行すると吐血・鼻出血など全身にわたって出血傾向を呈し，
致命率は70パーセント以上に達する。

感染症予防法で，危険性が極めて高い一類感染症に分類される。
国際感染症の一。

昔、ゴルゴ１３で読んだエボラ出血熱。

ゴルゴ13をも苦しめたほどで、空気感染はしないまでも
読んでいても恐怖を感じる凄いウィルスだと認識していましたが、
世界保健機関（ＷＨＯ）が８日、アフリカ西部で死者が増加している
エボラ出血熱について開いた緊急委員会の結果、
「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」
との認識で一致したと発表した。

感染が広がっている国に対しては
緊急事態宣言を発するよう要請。

原因不明の発熱などがないか、
すべての出国者を検査するよう勧告した。

感染者が増えた国と国境を接する国は、
原因不明の発熱や、発熱による死亡が集団的に
起きていないかを調査すべきだとした。

感染の疑いがあると確認された場合は、
24時間以内に対応し、感染の拡大を防ぐよう求めた・・・
新聞には上記のような記事が掲載されていました。

日本国内では、台風接近の話題が一番のトピックスですが、
世界では色んなことが起こっています。
もちろん、台風の接近やこれまでの豪雨で苦しんでいらっしゃる
高知県の皆様他、色んな方々が生きるのに必死な時なんですが、
そうしたこととはお構いなしに立ちふるまう人を見ると
寂しくなりますね。

イラクに空爆。ウィグル自治区でも
人々の命にかかわる事が起きているようです。

日本は平和でありがたいと思いますが、
スポーツに関わるものとして
国内外の人々がどのように生活を送っているのか？
脅かされていないだろうか？
スポーツで世界平和を目指す・・
笑顔が世界を救う・・・・
と信じて活動したいと考えている者としては
常に命にかかわるニュースは他人事とは思えません。

世界では色んなことが起きていると感じた時
身近なものごとに感謝の気持ちが芽生えると感じていますが、
いかがでしょうかね。