YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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プレビュー② 2戦目!

2010-11-26 10:31:34 | Weblog
11月22日に行われた試合の
コラムです。

以下参考まで

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時間の経過とともに降水確率が上がる本日の天候。
ピッチコンディションが選手のパフォーマンスに
影響を与えるとは思わないが、多少なりとも影響が出ることが予想される。

昨日とは違って、風による影響はなく雨に降られなければ、
好ゲームになると期待感を膨らませながら会場入り。

初戦を3-0で勝っている我らがTOPチームは、
2戦目の相手の位置づけを全員が理解し、
前日から7人の選手を入れ替え、負けられない戦いに挑みます。

わが軍のキックオフで前半がスタートし、開始3分で3本のシュートを放ちます。

いずれもシュートはGKの正面を突き、得点には至りません。
良い流れの中から勝敗を決する得点が欲しいタイミングでした。
22分。決定的なチャンスが訪れました。

うまく相手DFラインの裏に抜け出した辻がペナルティーエリア内に侵入。
後方からバイタルゾーンにランニングする平間にピンポイントのセンタリング。
ゴールかと思われた場面でしたが、ボールはゴール左に外れ、得点ならず。
「ピンチの後にチャンスあり」という言葉が忌まわしい。

30分左サイドでのディフェンス対応を誤り、
追いすがるセンターバック服部が相模原の斉藤選手に振り切られ、
カウンターパンチを見舞い0-1とゲームが動く。

キックオフよるプレーの再開の直後、今度はつなぎのミスを拾われ、
強烈ヘッダーをゴールネットに突き刺され、2分間で2失点。

シュート数、ポゼッションでは完全に上回るものの、
相手の守備ブロックを崩すだけのランニングがなく、
ボールを追い越す動きが少ないために、連続的な攻撃ができないまま前半終了。

フットボールにおいて、2点差はセーフティーリードではない。
だから後半早い時間に1点を奪いたい。
そんな気持ちの表れがピッチ内の選手たちの動きから感じ取れます。

後半12分。ヘディングの折り返しから決定機を作るが、
GKの足でコーナーキックに。なかなか点が取れないことから、
前線に多くの人数を割き、ボールを当てるタイミングをうかがいますが、
相手の組織する守備網へのダメージが与えられないまま、時間が経過する。

後半25分に辻に変えて伊吹を投入。
守備網を崩しにかかるもバイタルゾーンを開けない相手に決定機が作り出せない。
苛立ちからシュートも精度を欠き、
守備のバランスを崩してさらに前線に人をさいたところで、
痛恨のミスからカウンターによりダメ押しの3点目を献上。

それでも1点を返そうとプレーを再開させるも無情にも鳴り響く終了のホイッスル。
スタンドに駆け付けた応援団の中から大きなため息が重なり、
勝者のスタンドは歓喜に包まれていた。

予想もしなかった敗戦に崩れ落ちる選手たち。
しかし、明日の勝利が残す可能性に落ち込んでいる暇はなく、
気持ちを切り替えて、準備をするしかない。
残された可能性にすべてをかける明日の戦いは、
壮絶なものになる予感がする。


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それぞれのチームが色んな支えや思いを
持ち込む昇格戦です。

一筋縄ではいかない名勝負がひたちなかだけではなくて
各所で行われています。

市原では結果を出したい。

一人でも多くに人と感動を共有したいと思います。


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