ノーサイドの精神を・・

本日の誕生花は沈丁花。

花言葉は「栄光・不滅」。

この言葉から長嶋茂雄さんを連想します。

ジャイアンツが揺れています。

報道の通りだとすると、
士気を高めるための資金提供があった・・
特に若い選手を励ましたり、サポートする意味もあるようで
プロスポーツ選手の間では良くあることなのか？？？

契約上、ホームラン給と言った内容は、
選手とチームの側にあると思います。

先輩選手が活躍した後輩選手にご飯をごちそうするなど、
これは社会的にも良くあることですが、ジャイアンツのファンではありませんが、
何かと話題が出てくるので、
長嶋さんの心が痛んでいないか？

心配になります。

さて、我々は、アマチュアリズムというかラグビーの精神を
尊重しています。

ラグビーでは試合終了の合図をノーサイドと表現しています。

激しく戦い終えた後は、もう・・サイドはないよ・・
どちらの側・・攻める側も守る側もないよ・・
戦い合った仲間としてフェアプレーや健闘を讃えあい、
仲間として結ばれる・・・こんな美しい話はありません。

これがスポーツの良さです。

先日開幕しました、Ｊ３リーグで、今シーズンもガンバ大阪戦終了後、
ガンバサポの皆様にもご挨拶をさせていただきました。

ネット上では、珍しい行為と言われているようですが、
対戦相手は「敵」ではなく「仲間」です。

自分を高みに導いてくれる「仲間」です。

試合が終わればノーサイドです。

不届きもの的な行為をすれば、
非難されても自然ですが、公正にプレーをしていれば、
ジャッジにも不平を言わずにプレーをし続ければ、
何も恐れることもなく、胸を張って会場を後にできます。

でもその前に、自分たちを高めてくれた「仲間」たちには、
せめてご挨拶で感謝の意を表する・・・
それが我がクラブ選手スタッフの心です。

大阪の皆様、お世話になりました。

ノーサイドの精神は不滅です。