震災の日に・・・

本日、東日本大震災から５年経過しました。

震災後の７月にフットボール仲間を通じて、
現地を巡りました。

今は、報道されている範囲でしかその地域を理解できていませんが、
行方不明者、仮設住宅、除染、色んなキーワードが溢れ、それでも前向きにと、
生きる人たちがいる一方で、
何一つ解決していないと感じる地元の人たちの心を思えば、
せめて、事態を風化させず、支援の継続をすることで、
復興への道が加速することを願う・・・それ以外ありません。

本日は、朝から打ち合わせや接客がありましたが、
１２時から１時間ほどですが、地元ＪＲ駅、石川町で
震災復興募金活動をさせていただきました。

小雨振る中でしたが、足を止めて、
活動にご協力いただけた方々がたくさんいらっしゃいました。

中にはご父兄や応援者、地元商店街会長など、
いらっしゃってくれて、
皆、心が一つに・・・

また、久しぶりに夜間活動に参加し、
子どもたちには活動の冒頭に５年前の本日のことや、
本日の報道から震災後何年経過しても、被災された方々がいること、
未曽有の震災であることを考え、風化させてはいけない・・
そんな話をしました。

合わせて、好きなスポーツに参加できる喜びや仲間と切磋琢磨できる環境を無駄にせず、
仲間同志、本気のぶつかり合いを求めて、互いをリスペクトしつつ、
活動参加を許してくれる保護者に感謝の意を込めて、熱く活動し、
目標に到達する達成感を得ようと、話しました。

どう捉えるかはそれぞれですが、
尊重と感謝を忘れないでほしいと思います。

明日はイベントに招かれている子どもたち。

感謝の意を込めて戦ってほしいと思います。