結婚式

本日は啓蟄。

二十四節気の一つで、大地が暖まって、
冬の間、地中にいた虫が這い出てくる日。

本日は、暖かい一日でした。

季節的には、
春雷が一際大きくなりやすい時期でもあります。

明日は雨模様。足元、飛来物に気を付けてほしいと思います。

啓蟄は、漢王朝６代皇帝の諱が「啓」であり、
同じ字を使うのは畏れ多いとして、
一時、音が似ている「驚蟄」に改められました。

唐代になって「啓蟄」に戻され、
その頃に日本に二十四節気が伝わりました。

寒暖差がまだありますので、
日々の体調管理には留意ください。

本日、地元小学校で、Ｊ３リーグ開幕１週間前の恒例、
ＴＯＰチーム選手によるサッカー教室を開催しました。

３５０名以上の方が参加してくれました。

大勢の方々が気候に誘われたのか・・
盛会であったようです。

ありがとうございました。

何よりも、参加者が笑顔をたくさん、
おうちに持って帰ってくれたことが良かったと思います。

４月３日のホーム開幕戦をたくさんの方々に
観戦頂きたいと思います。

スタッフ一同お待ちしております。

さて、毎年、２～３の結婚式に参加させていただきますが、
今年初の式に本日、参列させていただきました。

いつでもそうですが、
若者の門出、成長、自立・・力強いものを感じますが、
一方で、親の心理に寄り添う・・寄りかかることが多くなってきました。

年齢でしょうか？

これまでの時間を振り返る。
楽しかったあの日、喧嘩をしたあの頃・・
セピア色の写真の数々を見れば、親御さんの大きな愛のもとに、
健全に育まれたことがわかります。

それが涙を誘いますね。

少しずつ成長する中で出会った人たちとの時間が充実し、
親もとを離れる時間が増え、若さあふれるショットを見れば、
安心して家庭から送り出せる・・・そんな覚悟を決めるにしても、
納得がいく部分といかない部分の割り切りを進めるのに、
時間がもっと欲しいのではないか・・・

戻せる時間がるならば・・・戻したい・・

送り出す側の花嫁の父はそんなことを感じているのではないだろうか・・

勝手な想像に涙する・・

若者に幸あれ・・新しい家族関係に幸多きことを願っています。

素晴らしい式でした。

おめでとうございました。