YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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U18のトレーニングから・・

2015-10-07 06:32:17 | Weblog
日本の研究力は凄いですね。

2日連続で、ノーベル賞受賞です。

今回は、物理学賞。

「研究」心は日本人の性質に遭っているんですね。
アジアでもノーベル賞の受賞数はダントツ。20を超えます。

研究心が旺盛になったきっかけは大学院時代だそうです。

出会いですね。

そこで出会ったのが、2002年にノーベル賞物理学賞を受賞した
小柴昌俊東京大学特別栄誉教授。

宇宙の不思議に興味・好奇心を持ち、
没頭できる環境が与えられたんだと思います。

皆、研究者は決して裕福な生活を送ってきたわけではありませんし、
すべての環境が整っていたわけではないと思いますが、共通するのは、
当たり前のようですが「熱」の「持続」なんですね。

スポーツの場合、コーチ的立場の導き手は、
人と向き合うことで人作りをしようと考えます。

物理学的には、
目に見えない物質の性格を把握しようと検証するんだと思いますが、
おそらく、人の心の把握と成長を願うのと同じような気持ちで
研究に没頭するんだと思います。

研究者は、真摯、謙虚ですね。

見習うべきところはたくさんあります。

さて、昨日U18のトレーニングを行いました。

前段で、心持の話をしました。

チームに目標があり、役割分担する中で、
役割を全うするにあたって、
自分を捨てて、今チームの中で何をすべきか??という話をしました。

悪しき習慣がついていると感じていました。

「この程度でいいや・・
当然、プレーできるであろう・・」

環境に応じて、より高い緊張感を持って臨まなければいけない場面でも
気持ちがチームにむいていない。

プレーの機会を与えるのは導き手の仕事であり、
当然機会を作りますが、怠惰、過信、慢心、などエゴが強くでる、
チーム・仲間に対するリスペクトの気持ちがない・・
気持ちをチームと一つにしない・・そのことが見え隠れしていたものが、
表面化しました。

他のチームは、多数いるメンバーの中で、
25人のベンチ入りすることにしのぎを削り、
競い合ったライバルである仲間とともに
過ごした時間の中から、お互いをリスペクトし、
恥じないプレーと応援を交叉させます。

チームに強さが出ます。

方針を転換します。

人がジャッジするスポーツです。
理不尽と思えることはしばしば。

それを乗り越える習慣が身についてこなかった、
一部の子どもたちには、時代を戻して接しないといけない。

そもそも、サッカーはピッチには11人しか立てない。
でも、11人では、チームが成り立たない。
けがやゲーム中の処罰により、11人の入れ替わりがある。

この時点で平等性は薄いです。

平等という言葉は大切で意識していますが、
公平という言葉を重んじて行きたいと思います。

真摯に謙虚に・・日々精進。


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