YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

御礼とプロは延長戦上・・

2015-09-02 07:00:09 | Weblog
雷雨に始まる一日。

局地的な悪天候が、
最近の傾向。

予測が立てにくく、
身近なところで災害に遭うことがあります。
警戒していて外れても、警戒していないよりは
対応が効きますので、足元、飛来物には
十分ご注意ください。

さて、昨日は、クラブの創立記念日に際し、
たくさんのメッセージを頂戴し、
誠にありがとうございました。

たくさんの方々のご理解があってのクラブ活動です。

真摯に受け止め、活動内容の成長と継続から
信頼を得て、地域に深く根差したいと思います。

29年前に始まりました我がクラブ。

原点は、「地域、子ども」がキーワード。

子どもたちの成長には、家族の力はもちろんですが、
社会の力が必要・・必要となるタイミングが
子どもたちの成長には必ず来ます。

社会は、学校や地域です。

我々は地域活動をしていますので、
地域の部類に・・・
でも、昨今、スポーツの持つ力は、
人々の心に火を灯し、火を放つ・・
勇気づける・・・
華やかさの中に力を宿している姿から、人の心に訴えるものがある・・
などなど・・こうしたことから評価が上がっています。

一方、最近おかしな話を聞きます。

先生が「勉強は塾でしなさい・・スポーツをやっている暇はない・・
スポーツをして何になるの?」

中学でも高校でも、
面談でそんなことを言われているという子どもたちの話。

一つごとを全うすることは、
大切なことです。

プレー欲求があっても、
理不尽なもので野球は9人、サッカーは11人がスタートメンバー。
でも、その数では試合は出来ません。

それでも、組織の一員として活動する内容には、
プレー場面だけではない、たくさんの要素が詰まっているのが活動現場です。

そこで、機転を利かせることができれば、
社会に出ても役立ちますよね。

当然、嫌いな要素は色々あるにしても、
スポーツ嫌いな人はいますが、
現実を見た時にスポーツには効果がある・・

一見、華やかなスポーツシーンですが、
実は根気のいる泥臭いところが日常です。

様々な事情を抱え、深く傷つき、やんちゃを繰り返すが、
スポーツ活動が拠り所となる子どもたち。

将来を見据えて、子どもたちと対応します。

時には、家庭に深く切り込みます。

子どもたちの生活改善に向けた調整や
対策を練り、実行します。

クラブのこうした活動の延長線上に、プロスポーツがある。

そんなクラブの創立記念マッチに
時間許せばご来場ください。

9月5日(土)18:00K/O、
ニッパツ三ツ沢球技場 vs町田ゼルビア

スタッフ一同、お待ちしております。
コメント (2)
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