YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

U18の試合・・ありがとうございました!!

2014-10-27 06:50:32 | Weblog
本日は、テディベアズ・デーです。

テディベアの名前の由来となった
アメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日。

イギリスのテディベアコレクターの間で始められ、
世界中で「心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動」
が行われています。

日本では日本テディベア協会が1997年から実施。

1902(明治35)年の秋、
ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、
獲物をしとめることができませんでした。

そこで、同行していたハンターが小熊を追いつめて
最後の一発を大統領に頼んだが、
「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」
として撃ちませんでした。

このことが同行していた記者によって新聞に掲載され、
このエピソードに因んで、翌年、ニューヨークのおもちゃメーカーが
熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である
「テディ」と名づけて発売。

その頃、ドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみが
大量にアメリカに輸入され、この名前が広まりました。


さて、昨日、Jユースカップ第3戦を戦いました。

京都は、代表入りしている選手以外は
ほぼ、3戦とも同じメンバー。

流石に強かったです。

アルビに5点取って、
勝つ力はあると肌で感じました。

逆に言うとアルビの時に打ちが何故??
あのような結果になったか??

そこが不思議な所なんですね。

経験値は大事です。

京都は、狭いゾーンに我々を寄せておいて、
時折、サイドアタッカーがスピード豊かに
ランニングして来るので、長いボールで展開するものの、
多くはトライアングルパスからの崩しを多用していました。
そこに高いスピード感があり、
ボールを奪いに出るものの、いなされた前半でした。

特に1点目ですが、
我々が経験してきたスピード感とは違ったプレーから
失点をしました。開始5分です。

丁寧な運びから、CBの前に早い縦パス、
それを奪えると判断し、チェックに出ましたが、
一瞬早く反転され、いなされ、更に前線にいた
選手に対して、隣のCBとSBが絞り切れず、
カバーできませんでした。

これが、レベルの違いを見せつけられた象徴的プレーでした。

それでも、今回はホームゲームということもあり、
全体的に、怯まず、あきらめず最後まで戦えたことは収穫ですし、
繋ぎを意識したフットボールを展開しようとする姿には、
少なからず成長は見えたと思います。

攻撃に関して、最前線でどれだけ時間を作れるかが、
後半のカギでしたが、中々うまくかみ合わず、
推進力のある子どもを後半から投入し、両サイドからの崩しを意識しました。
そのことによりオフサイドにはなりましたが、
ゴール前での決定的な場面を作ることもできました。

守備に関しては、良く最後まで体を張ったと思います。
ただ、3点・・もったいない失点があり、
このレベルのチームを相手に戦うには、
ケアレスミスをなくさないと勝利はもぎ取れませんね。

ここまでの2ヶ月間で、
相手と審判をリスペクトすること、
真面目な子どもが正当に評価されること、
サッカーが上手くても人として、仲間意識や
協調性、役割に対する責任感など
欠けていたら、選手としての評価は下がり、
プレータイムを削るなどモラルアップを重視して
取り組んできました。

無用なファールが減り、
警告も致し方ないもので、
それなりに取り組んだことが
一つ成果として現れ始めたと思います。

ただ、この世代。
信じて裏切られての繰り返し・・
ということは理解しています。

今後も、子どもたちへの期待と監視の目を持ちつつ
更なる成長曲線に子どもたちを乗せて行きたいと思います。

乗り遅れないように、今回の10月シリーズを
真摯な気持ちで受け止めてもらいたいですね。

保護者の皆様、多数の応援ありがとうございました。
これからも、我が子のみならず、
みんなを応援してあげてください。

また、マリノス関係者の皆様にも大変お世話になりました。
ありがとうございました。

マリノスさんからは、来月行われるであろう
県クラブユースリーグでたくさん学ばせていただきます。
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