若者の活躍

桜の花は完全に散り、花を支える赤い花柄が
桜吹雪の後の道端に残されています。

時は流れ、現在は、白く美しい梨の花が、桜にとって代わって
季節を引き継いでいます。

ピンクの高揚感から純白の落ち着きに、「生活を戻そうよ」
と自然に問いかけられているようですね。

本日の日中は、暖かな日差しが注がれるようです。
１日健やかにお過ごしください。


宇佐美選手の決勝弾。
１７歳にして才能を開花させています。
かつても早熟な選手はたくさんいましたが、埋もれないでほしいですね。

昨年、Ｕ－２０代表のＴＲを見学したときに
最年少ながら堂々としたプレーを見せ、
年齢的な違和感などなく、逆にボールが来ないとには
きっちりアピールしていました。

そうした存在感がある半面、運動量の少なさは指摘されてきたとおりでした。

でも昨日の試合では成長を見せたようですね。

仕事でもそうですが、期待値よりも上回る活躍を・・仕事をしてくれると
組織にとっては、なくてはならない存在になります。
反面、自分の役割を自分の杓子定規で計り、「このぐらい寄せておけばいいや」
「この程度でいいや」とこなし作業をしていると判断した時には、
期待もしなくなります。

退化より成長を願うのは、監督や上司も一緒です。
未来を背負う若者の活躍はうれしい限り。
そんな風景や光景に出会いたいと思います。