YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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試合結果

2010-03-28 02:00:21 | Weblog
27日のU-13試合結果です。

 ① 1 vs  3 FCみやぎバルセロナ

 ② 0 vs  1 三菱養和巣鴨


今回の活動では、同年代とはいえ、名の知れた強豪相手の試合だけに、
たたかれながら強くなる。あきらめない精神を培う。
そうした環境の中から選手としても人としても自立していく。
こんなテーマを持っています。

ご存じの通り、みやぎはセレッソで活躍する香川選手の出身クラブであり
三菱養和は、長らくレッズの顔として活躍し、現在ではエスパルスで活躍する
永井選手の出身クラブです。

1試合目は開始早々にFKからケンタのHSが
決まり、幸先の良いスタートを切りましたが、
6分にセットプレーから同点になると相手の勢いを
止めきることができず1-3で敗戦。

日ごろ感じていない、早いプレッシャーに、
ファーストコントロールの安定感を欠き
ミスが多かった試合でした。

2試合目は、GKケイチの好セーブに救われた場面が多かった試合でしたが、
1試合目よりボールを動かす意識や相手をいなす意識があり、
修正部分に果敢にチャレンジしている姿が好印象でした。
また、見ていて「戦えている」といえる試合でした。
とくに6年生の3人が全く違和感がなく、物おじもせずプレーをし、
中学生への指示も的確であったことは、この先の成長を大きく予感させました。

ただ、課題も多くボールを失ってはいけないポジション・エリアでの
プレーの選択に対して、「意地になってボールを持つ必要があるか?」
「GKを使えばいいのでは?」
「1個のボールをなぜ2人でいっぺんにアタックするの?」
など単純に改善できそうなプレーの質を高めることや
前線でのキープ時間を増やすには
「前の選手が一気にスピードをあげるタイミングを考えるべき」
「フォローアップ選手の早いサポート」
「あきらめたり、手を抜かないランニング」
「ボールに絡む・追い越す高い攻撃意識」など
いくつも課題があります。

とくに劣勢になることが多い今回の試合では、
より一層の強い意識を持って上記のようなプレーの連続性が培われることが
もうワンランク上がるためには必要なんですね。

もっともっと成長できるように前向きに頑張りたいところです。






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