ＧＫ指導者講習会・・マリノスのご協力により終了

昨日は啓蟄。
二十四節気の一つで、大地が暖まって、
冬の間地中にいた虫が這い出てくる日でしたが、
雨がシトシト降りやまず、のぞかせていた顔を
ひっこめたんじゃないかと思います。

先月から今月にかけて週末は雨。
行楽地にお出かけ予定の方々や
スポーツ大会など計画しているご家族や
主催・主管している方々にはご苦労が多い
年度末になっています。

雨でも使えるグラウンドがあれば・・・・・
なんて思うのは私だけではないはずです。
本日の一念発起、やるだけですね。

さて、おかげさまで昨日行われましたＹＦＡ主催、
ＧＫ指導者講習会はマリノスさんの協力のもと、
参加申し込みいただいた２１君４２名の方々に欠席もなく、
無事終了することができました。

朝からの雨でどうかな？？と思いましたが、
コーチと選手のペア参加型の講習会なので、
時間を追うごとに、教え慣れているコーチたちの
アプローチが、選手たちに深く伝達されてることが
確認できました。

確実に“良くなってる”“進化している”・・
変化していると思ことしばしば。


欲求を持った人たちの集まりですから、
非常に熱心。
特に少年にかかわっている年配では・・
とお見受けする方のアクティブさには、
には敬服し、私自身含め、そこいらの若者に爪の垢でも
煎じて飲ませたいと感じました。

こういう大人の模範行動を良き指導者の心得にしないといけないですね。

こうした積極性は、サッカー活動の非日常性の中で抱いている
素朴な疑問に対して、参加者の皆さんが感じている問題点を、
ＴＯＰプロとして活躍し現在でもマリノスの強化・アカデミーで
活躍する講師の方々のヒントから解決への“気づき”が
生まれた証拠ではないかと思います。

この講習会で得たことが、各チームの発展につながることを
期待しております。

また、雨の中の担当いただきました、佐藤コーチ・下川コーチに
感謝申し上げるとともに、最後まで気持ち切らすことなく参加いただきました
皆さまには御礼を申し上げつつお体のご自愛を願いたいと思います。

ありがとうございました。