追記

南米チリでは、マグネチュード８.８の大地震が起きました。

チリは日本同様、地震大国として知られていますが、
天災は人ごとではありません。

諸外国では耐震構造などどのように管理されているのか
わかりませんが、各国で建築物の倒壊している映像を見ると
日本の技術を提供してあげられないものかと単純に考えてしまいます。

日本においても津波警報が発令され、
宮城県気仙沼市など市街地が冠水しました。

被害にあわれた方々のお気持ちは察するに余りありますが
無事を願わずにはいられません。

さて、一昨日のクラブ説明会で受けた質疑に対して、
その場で回答させていただきました。

内容は「クラブはＪリーグを目指すのか？」

回答内容が伝わっているかわかりませんが、
イメージで言うと
Ｊリーグが頂上であるとすればどんな団体にも
一本のレールはひかれていると思います。

今の我々にはいくつもの踏切が降りている状態です。

ホームスタジアム・観客動員
Ｊリーグが求める収益構造の根本的な部分を含め
多数の要素が踏切として立ちはだかり、
越えて行かねばらならい壁です。

その踏切を１つづ越えて行くことができれば
踏切が開くと考えています。

開いた踏切に後ずさりせず、前進するための「クラブの幹」を
太くしておくことが今の戦いです。

フットボールピープルとしては頂点に立ちたい。
その気持ちは変わりません。