YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

週末の結果

2010-03-02 06:14:16 | Weblog
昨日は、神奈川県の公立高校では卒業式でした。
車中、花束を抱えた卒業生に出くわし、
節目を迎えたこの生徒の進路は、大学かな~・・
就職難ではあるけど、どこか決まっている充実感が
凛々しく起立している姿からうかがえたり、
人ごとではありますが気になりました。

ガンバレ少年!!

さて、日曜日に行われましたU-13リーグ3rdステージ3戦目。
またまた引き分けに終わりました。対戦相手は、テアトロ。
テスト明けの嫌なタイミングでしたが、予想通り
体が動かず、いつもの展開ができません。

そんな中でも、相手DFラインの裏側に飛び出した
リューがGKとの1対1を冷静に流し込み先制点。
しかし、ここからが崩壊。
簡単に与えてしまうCKからピンチを自ら演出。

危険回避できずにこぼれ球を蹴りこまれすぐさま同点に
追いつかれる嫌なムード。
更に、ボール処理を誤ったDF陣のすきを突かれて
簡単に逆転を許しました。

後半開始早々もCKに対する守備が悪く、安易なコントロールに頼った
軽率なミスから3点目を献上。試合は1-3に。

突き放されて初めて、ドリブルでの積極的な仕掛けが出始め、
相手を2人3人ひきつけるプレーの連続。

優勢に試合の流れを引き寄せ、トキオのセンタリングから
ユウが得点。

さあーこれからだ!!

と思った3分後にゴール前、バイタルエリアでの守備の甘さから
ボレーシュートをたたきこまれ、またもや2点差。

選手交代のカードを切り、得点を狙いに行き、
攻撃態勢に入ると感じ取った子どもたちの積極性から
終盤に追いつくことができました。

結果は4-4。太鼓の乱れ打ち。
ノーガードの打ち合いになってしまいました。

改善点がいくつかある中で急務は、
フットボールが身についていないと思われる点です。

個人戦術眼の成長なしには、チーム戦略が上がりません。
試合から遠ざかっていたことやテスト期間で休んでいたことなど
差し引いたとしても、身に付いているならば、
フットボールの楽しみのつぼを心得ているならば、
多少の休みがあったとしても、自分たちのプレーができるはず。

技術があるという前提ですが、ツボは相手との駆け引きです。

ここに修正を加えつつ今週末の試合に備えます。











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