命の理解を・・

昨日、小学生の試合を見学に公園に行きました。
対戦相手にお誘いいただき１日充実した
プレーができたようです。

公園にはアジサイ、山紫陽花、萼紫陽花、など同じ
ゆきのした科あじさい属でも様々な色や形があり、
人間の十人十色と同じです。

野鳥も多く飛来するようで、自然の中での
スポーツは汗掻き以外にも心地よさを体感できます。

これからの１か月は梅雨に入り、晴天下でのスポーツを
楽しむことはできない日々が続くと思いますが、
１週間で３０分など目標定めて、運動をしておくと
新陳代謝が促進され、食べ物もおいしく頂けるのではないでしょうか？
時間を見つけてひと汗流してみて下さい。


さて、秋葉原の無差別殺人から１年が経過しました。
被害にあわれた方のご家族には、眠れぬ日々が続き、
どれだけ打ちのめされているか？
想像を絶する毎日であると思います。
また納得いく日々など来ようはずもありません。

目の前にいる人が突然、失われる。
何の縁もなかった人間によって存在を掻き消される。

命というものは、後々、魂や思いという形で
ポジティブにリレーされる、受け継がれていくことが
望ましいし、そうあるべきだと思います。

だからこそ、この世に生をうけた人々は、個人の尊厳を
大切にしつつ、縁を頂いた方々の思いを大切に育むことが
社会性だと痛感しています。

これまで生きてきた範囲の中で、築いた自分なりの尊厳として
衝動的にまたは作為的に人をあやめる、傷つけることは
ありえない。

様々犯罪被害にあわれた方々の癒されぬこころの奥底までの
理解には及ばないものの、気持ちの一端は忘れずにいたい。

生あるものの気持ちを理解することが、事件などの再発防止につながる
と信じていたいと思います。