YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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大会結果・・目にした試合より

2009-01-19 07:47:18 | Weblog
昨日までの間に、各種公式戦が
行われました。

12日には少年の県大会。
秦野なでしこ広場では6年生最後の
県大会が開催され、結果は残念ながら
0-3で負けてしまいました。

内容的には前半互角。後半相手の勢いを
止めきれずに失点を重ねました。

ゲーム中におけるリスク管理は、
どの世代においても重要です。

と同時に、「アクティブな攻撃性=リスクを
冒してのチャレンジ」も大切です。

自分がキャプテンをやっていた頃、先生は
ほとんど練習には参加できずに、選手みんなで
メンバーの選定やシフト、戦略など立てていた時に、

「攻守は一体。
スペースがあったら、それを発見したものが走り込め!
その選手が動いてできたスペースは、
後から押し上げてくるものが埋めろ!」

そんなことをパズル感覚で伝えた記憶が蘇ります。
ワンピースに重要な役割があります。
実際のパズルと違って、そこに人間の意思が乗っています。

当時の研究材料は「ダイアモンドサッカー」。

お気に入りの選手の活躍に心躍らせながら、
積極果敢に取り組んだために、当時の成績としては
過去の成績を上回ることができました。

サッカーが習いごとになると、
与えられることに慣れてしまい、
押し付け感覚で学ぶことになり、
柔軟な発想を持てなくなります。

また、習い事のようにアプローチすると
柔軟な発想を持った子どもの邪魔をすること
があります。

勝ちたい思いはだれもが一緒。

目標に向かって強い意志がどれだけ持てるのか?
どれだけ持たせることができるのか?
メンタル面で相手よりも充実していることが大事です。

育成年代では、きれいなつなぐサッカーが
必ずしも勝てるとは限りません。
逆に泥臭いサッカーでも、勝ちたい一心で
夢中に取り組むと勝つことがあります。

「勝ちに不思議な勝ちあれど
負けに不思議な負けは無し」

勝ち負けはつきものですが、
大切なのは、各種年代において、必要不可欠なことが
技術的戦術的に行われ、精神的に充実した状態であるか?
否か?です。

時間の都合により試合観戦できませんでした、4年生の県大会、
昨日のセカンドの戦いなど目標としているところまで、
手が届かなかった試合を反省しつつ次につなげたいと思います。


一所懸命ここまで戦ってくれました子どもたちや選手たち
には次のステージでも、目標に向かって頑張ってほしい
と思います。

遠方まで応援に来ていただきました保護者の皆様
、早朝より会場管理に努めていただきました
クラブの関係者の皆様、協会関係者の皆様
ありがとうございました。



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