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歯の健康は大切

2009-01-10 07:18:27 | Weblog
今朝は、雪が降ったかのように
霜がたくさん降りていました。

凍結箇所などが気になりますが、
1日、事故等ないように祈るばかりです。

年齢を重ねますと老化が気になります。
「食べる、寝る、着る」は生活の基本ですが
まず、特においしいものを少量でいいから食べる
ことで活力につながります。
でも、口腔機能に問題が生じると
その夢も儚く散ってしまいますのでお手入れを
十分に行いましょう。


以下 読売新聞の掲載記事の抜粋です。

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唇の周りのシワやあごのたるみなど、
口元には加齢のサインが現れやすい。
歯周病や虫歯で歯を失ったり、
むせやすくなったりして、
老いを意識した人も少なくないだろう。

「口の老化は生活の質を低下させ、全身の老化につながる」
と話すのは、鶴見大学歯学部の斎藤一郎教授だ。

口と全身の健康は、様々に影響しあっている。
歯周病は、糖尿病や動脈硬化などとのかかわりが指摘されており、
のみ込む力の低下は、高齢者の肺炎の原因となることが分かっている。
消化や抗菌、歯と粘膜の保護など、唾液(だえき)の機能も
健康維持に欠かせない。

 斎藤教授が特に注目しているのが、唾液中に含まれ、
傷や神経の修復などの働きを持つ様々な成分だ。

それらは口の粘膜から吸収され、全身を強化する。
斎藤教授が、「唾液こそ健康の秘薬」と言うのもうなずける。

斎藤教授は、
「まずは老化や健康の知識を積むこと。
そのうえでライフスタイルを見直し、
ストレスをコントロールするのが、
理想的な老化防止のステップ」と説く。

厚生労働省の調査によると、歯の数の平均は、
30歳代前半が28・6本、40歳代前半が27・5本、
50歳代前半が24・8本、60歳代前半が21・3本、
70歳代前半が15・2本と減っていき、
80歳代以上は10本に満たない。

 唾液の分泌量は、ガムをかみ、
出てきた唾液を計量カップなどで測る。
年齢にかかわらず、10分間で10ミリ・リットル
より少ない場合は、分泌機能が低下している
心配がある。

記事URL
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20090107-OYT8T00299.htm

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コメント
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