YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

忍耐強さ

2009-01-18 07:28:06 | Weblog
指導現場に立って、20年以上の時間を
いただきました。

様々な子供たちと出会い、ふれあい
成長を共にしてきましたが、特効薬
といえるものにはなかなか当たりません。


サッカークラブならサッカーを好きでいてくれること、
サッカーを好きにさせること、そして、コーチの管理から離れて
自分一人でもボール遊びに興じる気持ちが持てるように
導くのが、育成年代では大切です。

個々に発育発達の時期に、転換期は訪れますが、
コーチの立場でいえば、「我慢」が基本となります。

ボール遊びに興じることができない子供や
思うように成長路線に乗れない子どもに対して
TRなどを提供し、
「やって見せ、やらせて見せて、褒めてやらねば・・・」
じーっと我慢強く見守ることが大切であるとのスタンスは
崩せません。

昨日のフットボールカンファレンスでは、
ドイツ協会、メキシコのクラブの指導者たちが
育成年代の子どもへのアプローチとして
語っている中に同様の言葉が発せられたと
報道されました。

おんなじ考え方で安心しました。
その路線は間違っていません。

行き届かすことが大切であり、取り組むべき点であるとの
確認ができました。

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