創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

池田大作と暴力団… 24

2014-08-27 08:34:56 | Weblog
○池田大作と暴力団… <=24>…西岡研介他……2012(H/24)/8─宝島社
(表紙ウラ)
オウム真理教事件が起こリ,宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば──
永田町であるテープの存在が囁かれた。
 山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、
 池田大作名誉会長の〝腹心〟として学会の裹仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党
 顧問(当時は都議)の密会テープである
 このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長と
 して反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。
 果たしてその真相は?本書では〝盗聴実行犯〟と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。
 「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた!

────────────────改頁────── 132
 ───「総体革命」はどうなるのか?
総数20万人! 創価大学OBの〝進路〟に見る
    日本社会の〝学会員浸透度〟
    地方公務員1500人、公立学校教員6100人、大手上場企業も軒並み      乙骨正生
    〝池田先生〟の熱い指導を受けた創価大学のOB・OGたち。
    なかには使命感に燃え〝職務の本質〟を逸脱してきた人々もいる。
    それが公務員であれば重大問題だ。

◆日本を支配するための人材養成機関
 「天下を取ろう」
 創価学会の「永遠の指導者」(創価学会会則)である池田大作名誉会長が、若年時から口に
していた常套句である。
 1952年(昭和27)3月10日付『聖教新聞』には、池田と夫人となった白木かねとの婚約を
報じる記事が掲載されているが、その紙面にもそうした事実をうかがわせる記述がある。
「同君は常に言う、『天下を取ろう』と、大志努力の人池田大作君御目出度う」
 60年に創価学会の会長に就任した後も、池田は事あるごとに「天下取り」に言及している。
たとえば創価学会の外郭企業の社長を集めた「社長会」の席上、「広宣流布への挑戦をしてい
こう。天下を取らなければ途中の苦労が何にもならない」(67年9月22日、第4回社長会)と
述べているし、74年7月に行なわれた第10回参議院選挙でも、公明党が過去最高の14議席
(地方区5、全国区9を獲得した際に、矢野絢也公明党書記長(当時)が選挙支援を謝するため
に提出した「御礼」と題する報告書に、池田はこう書き綴っている。
「本当に御苦労様よかったな。これからも頑張ろう天下を取るまで応援するから学会も守っ
てくれ愛知も頑張ったよ。この次はもつと取ろう天下を取ろう」
池田は、70年5月3日開催の創価学会本部総会の席上、創価学会・公明党による言論出版
妨害事件について謝罪するとともに、創価学会と公明党の政教分離を社会に公約した。
 だが74年の矢野報告書に書かれた池田の一文は、池田が政教分離宣言後ももお「天下取り
」、すなわち政権奪取の野望を抱いていたことを物語つている。
91年に破門されるまで、創価学会は日蓮正宗の信徒団体だった。そのため、日蓮の教説、
信仰を日本国中、さらには世界へ広めることを意味する「広宣流布」を教団の目的に掲げて
いた。
しかし、創価学会の志向する「広宣流布」は、単に日蓮の教説を広めるという宗教の次元
にとどまつていない。「国立戒壇」の建立という、日蓮正宗・創価学会を実質、国教化すると
いう極めて政治的な意味が含まれていた。日蓮正宗,創価学会を国教化するには国会の議席
を占有する必要がある。そのために戸田城聖二代会長は、宗教と政治が融合するという意味
の「王仏冥合」論を主張し、政治闘争に宗教的意義を与えることで、56年に政界へと進出した。
60年に会長に就任した池田は、戸田の路線を発展的に継承し、国政への進出を本格化。
 3年には創価学会政治部を改組して公明党を結党。67年には衆議院へと進出し、政権獲得に向
けて組織をあげての熾烈な政治闘争を展開していった。
池田が描いてきた青写真は、衆参両院議員の選挙で公明党が過半数を取り、単独政権を築
くというもので、66年の創価学会本部総会の席上、池田は日蓮正宗の総本山である大石寺の開
創700年と自分の会長就任30周年、そして戸田の33回忌にあたる1990年(当時は昭和65年
と表現/平成2年)を「広宣流布」達成の目標とするロードマツプを発表している。
 そのために考えられたのが、「総体革命」という戦略だった。
「総体革命」とは、「総体」との名称が意味するように、宗教や政治という特定の分野に限ら
ず、社会のさまざまな分野に創価学会の影響力を及ぼしていくことを意味している。
 具体的には、官界や司法界、経済界やマスコミ界等々、社会のさまざまな分野に学会員子
弟を送り込んで枢要なボジシヨンを掌握することだ。創価学会・公明党政権とあいまって、
創価学会が実質、日本社会を支配することでもある。
 創価学会員初の弁護士で、池田のブレーンとして「総体革命」戦略を策定した山崎正友元
創価学会顧問弁護士は、生前、池田の「天下取り」構想を次のように解説していた。
「公明党による政権獲得と、日本社会の枢要なボジションをおさえていく総体革命。この二
つのプロジエクトを車の両輪として、池田の天下取り構想は進められた」
 そうした戦略の一環として、創価学会なかんずく池田は、「広宣流布=天下取り」のための
人材の育成に腐心。
創価学会青年部に学生部(大学生)・高等部(高校生)・中等部(中学生)・少年少女部(小学生
)を組織して、創価学会の教説や池田の指導を徹底的に刷り込んできた。それと同時に、「広宣
流布」の「手駒」を育てるための人材養成機関として、68年に創価学園を、71年には創価大
学を設立。さらには学生部のなかに、国家公務員試験や司法試験を受験する学生を訓練し育て
る「法学委員会」を立ち上げるなどした。
 また東大や京大、早稲田や慶應をはじめとする高偏差値の国公私大に在学する学生部員を
対象にした「大学会」や、高偏差値高校に通う高等部員を訓練する「鳳雛会」「未来会」など
をつくり、「広宣流布」の先兵として官界・法曹界・学術界・教育界・経済界・マスコミ界等
の各分野に、進出することを奨励した。

◆「弟子」の務めとして税務調査に圧力をかける
「総体革命」戦略の策定からすでに40年以上の歳月が流れた今日、社会のさまざまな分野に
学会員は進出している。
組織の中枢で、重要なポジションを占めている人物も少なくない。ではいつたい「広宣流
布」の先兵として、あるいは「総体革命」の担い手として学会員はどのような分野に、どの
程度進出しているのだろうか。
 もっとも、「信教の自由」は日本国憲法が保障する基本的人権であり、人はいかなる宗教を
信じることも、あるいは信じないことも自由である。また内心の自由として、いかなる思想
・信条を持つことも自由である。しかし、たとえば公務員が、憲法15条2項の「すベて公務
員は全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」とする「公務員の本質」規定に反して
、公務員の立場を悪用し、あるいは公正公平の原則に反して、自分の信仰する特定の宗教団
体の利益のために活動したとすれば、それは許されることではない。
矢野元公明党委員長は、2011年の秋に出版した『乱脈経理」 (講談社)で、池田の意向を
受けた秋谷栄之助会長(当時)の指示のもと、90、91年(昭和65、66)に行なわれた東京国税局
による宗教法人・創価学会に対する税務調査に政治的圧力をかけたことを告白している。
 その本のなかで矢野は、税法上の優遇措置を受けている公益法人たる宗教法人が税務調査
を妨害することなど論外であり、国会議員がそうした不正に手を貸すことも許されることで
はないが、お世話になった創価学会を守るために、また「師」である池田を守るための「弟
子」としての「最後のご奉公」との気持ちで、国税当局との交渉にあたったと記している。
 矢野に政治的な圧力をかけるよう指示したとされる池田は、96年11月3日に創価大学池田
記念講堂で開催された「創価教育同窓の集い」で、創価大学のOB・OGたちに、弟子である
創価大学卒業生の心構えを次のように指導している。
「師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。
叫ばなければ負けである。戸田先生も牧口先生(創価学会初代会長)の仇を取ると立ち上がっ
た。
 私も戸田先生の仇を討っために立った。私の仇を討つのは、創価同窓の諸君だ」
 こうした指導を受けた創価大学出身の公務員や教員のなかには、矢野と同じく、使命感に
もえて「公務員の本質」に反する行動をとる者が出てきても不思議ではない。そして現実に
、創価大学出身の公務員が、創価学会・公明党を利するような動きをしている事実もある。

◆池田大作作詞の学会歌を公立小学校て歌わせた事件
 06年に埼玉県所沢市立東所沢小学校で、校内音楽祭が開かれた。これに参加した「家庭教育
学級」の母親たちが、池田が自分の母をモチーフとして作詞し、創価学会婦人部を讃える意
図を持つ「母」という曲を歌う事態が発生した。
「家庭教育学級」とは、一般の小学校におけるPTAと同種の保護者の団体で、「子どもの健
全育成と家庭教育の向上を図るため」(所沢市家庭教育学級事業委託要項第2条)に、所沢市
から年間7万円の委託料が支出されている、極めて公的な性格を持つ団体である。
ところが、東所沢小学校の「家庭教育学級」の「運営委員長」や「学級長」などの役員は
、99年頃からほとんど創価学会員によつて占められており、「母」を校内音楽祭で歌った際の
学級長は、埼玉県選出の公明党・西田実仁参議院議員の妻、西田三千代が務めていた。
 この西田学級長たちの主導で、宗教教育が禁じられた公立小学校の校内音楽祭で「母」は
歌われたのだが、「母」が学会歌であることを知つた保護者や、「母」を学会歌と知らずに校
内音楽祭で歌った「家庭教育学級」の保護者たちからは、「なぜ創価学会の歌を学校で歌わせた
んだ」との強い批判が巻き起こった。
 ちなみにこの「家庭教育学級」主催の講演会には、西田学級長の夫である西田参院議員と
一緒に当選した公明党の浮島とも子参院議員(当時)が講師として招かれ、公金を原資とする
会計から1万円が謝礼として支払われていた。さらに「家庭教育学級」主催の見学バスッァーで
は、公明党が推進していた子宮頸ガン対策の署名活動が行なわれたこともあつたという。
「母」の歌が東所沢小学校の校内音楽祭で歌われたことをきつかけに、保護者たちは、所沢
市教育委員会に「家庭教育学級」の偏向した運営実態について報告し、抗議るらびに善処の
申し入れをした。ところが「家庭教育学級」を担当する教育委員会の社会教育課長は、一連
の事実を上司の教育長や次長に報告せず、なにも問題がなかったかのように社会教育課長の
専権事項で処理しょうとしたのである。
 宗教教育が禁じられた公教育の場で、公的性格の強い「家庭教育学級」が主導して学会歌
を歌わせた事実や、その役員を創価学会員が占有し、「家庭教育学級」の行事を公明党への投
票活動に利用するなどということは、公教育の基本にかかわる重大問題。だが、所沢市教育
委員会の社会教育課長は上司に報告をせず、問題の矮小化を図るような動きを見せたのだ。
 実はこの社会教育課長は、創価学園・創価大学の1期生。しかも現職の所沢市教育委員会
の職員でありながら、創価大学の通信教育部のコーディネーターを務め、創価大学創立者で
ある池田の教育理論を広く社会に広めようとする立場にある人物だった。もちろんパリバリ
の創価学会員である。
 こうした事実を知つた東所沢小学校の保護者たちは、市長をはじめとする行政当局や議会
に対して激しい抗議や陳情を行なった。その結果、ようやく一連の事実を市当局や教育長,
次長などが知るところとなり、担当の社会教育課長は更迭となつて事態の改善が図られたが
、仮に保護者らが抗議活動を活発化しなければ、問題が闇に葬られていた可能性は少なくない。
 「総体革命」を推進するための人材養成機関である創価大学出身者の進路に、注意を払わ
なければならないゆえんである。

◆地方公務員は1500名、公立学校教員は6100名
 では、創価大学出身者の進路にはどのような傾向があるのか。またどの程度の人数が、た
とえば公務員や教員になっているのか。筆者の手許にある創価大学卒業生名簿や創価大学ホ
ームぺージなど各種の資料をもとにして、その概要を紹介してみたい。
 1971年に法学部,経済学部,文学部の3学部で発足した創価大学は、その後、教育学部、
経営学部,工学部.通信教育部などを開設。創価大学のホームぺージによれば、今年5月時点
の在学者数は学部生7 7 8 6名、大学院生195 08名(併設の創価女子短大は671名)を要する総
合大学となつている。すでに開学から41年を迎え、卒業生の総数は20万人にも及ぶ。
国家試験研究室をはじめ資格試験への取り組みも充実しており、ホームぺージには11年
12月時点での開学以来の各種国家試験の合格者数を次のように紹介している。
司法試験219名,公認会計士試験198名・税理士試験161名,
 国家公務員I種試験40名, 外務省専門職員採用試験53名, 地方公務員試験約1500名、
教員採用試験610 0名。
 このうち司法試験合格者数は、戦後に開学した新設私大としては最多。教員採用試験合格者
数も私立大学としてはトップクラスだという。公務員試験合格者数は累計で1600人に及ぶが、
直近の06年度から3年度までの過去5年間の公務員試験合格者数は、06年度30人(そのうち
地方公務員13名)、07年度29人(地方公務員27人)、08年度51人(地方公務員40人)、09年
度60人(地方公務員48人)、10年度52人(地方公務員38人)となっており、平均すると毎年
44人が公務員試験に合格していることになる。
その内訳を見ると、国家公務員は国家公務員I種、Ⅱ種、外務省専門職、一般専門職に分
かれ、就職先はI種.Ⅱ種が会計検査院、文部科学省、農林水産省、厚生労働省、総務省、国
土交通省。専門職が家庭裁判所調査官補I種、法務教官、裁判所事務官0種、労働基準監督
官、国税専門官、国立大学法人、航空管制官、航空自衛隊などとなっている。
 最新のデータである今年3月の卒業生の進路状況によれば、公務員のなかでも国家公務員
は、国家公務員2種、外務省専門職、労働基準監督官、国税専門官、裁判所事務官0種、防
衛省2種となつている。
 冒頭の「社長会」において池田は、「創価大学の第I期生が10年後に卒業する。これは金
だ。純金だ。玉石混合ではない。それからが本当の黄金時代だ。航空母艦も戦艦もどんどん
出る。本当の指揮をとつてやる」(67年7月20日、第2回社長会)と発言し、創価大生に大き
な期待を寄せた。
そうした池田の意向を受けた創価大学では、国家試験研究室やマスコミ研究室などを整備
し、早くから官界や司法界、教育界などへの人材輩出に力を入れてきた。その結果が、多く
の司法試験合格者や教員採用試験合格者、さらには公務員試験合格者数の輩出に結^ひついて
いるといえる。

────(~136頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)

◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等の全て)は…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
  ―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=

◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
   その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作

◆これまでも……これからも……池田創価の公明党
    大衆から… ああたらこうたらダマして金搾取 …で50年

◆5/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】

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