創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

これが創価学会だ-1

2014-03-18 10:52:06 | Weblog
○これが創価学会だ…元幹部たちの告白…植村左内…あやみ出版社…S45(1970)‥より
まぼろしの創価学会批判書〝遂に蘇る〟!!
 創価学会とはどんな団体なのか。
 創価学会と公明党の関係は?その目的としてねらうものは何か?これは
あらゆる国民の強い関心の的である。
 本書は創価学会・公明党が高くかかげている教義と理論のベールをはいで、
その実態を正確にとらえたものである。
 創価学会,公明党の干渉により火中に投ぜられ、一度はまぼろしとなつた本
書が、今盛り上る世論の中で遂に蘇るのだ!!
────────────────改頁────── 2枚目表
これが 創価学会だ 元学会幹部たちの告白 植村左内著 あゆみ出版社
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〝まぼろし〟蘇るの序
 この本の同名の原著『これが創価学会だ』(しなの出版刊)が、出版前からベストセラーとしての、
膨大な予約を抱えたまま、読者の大きな期待をよそに、ひっそりと消え去つてから二年余になる。
 その問、〝まぼろしの創価学会批判書〟として、いろいろ取り沙汰されてきた。
「いったいどうなつているのか」「何時出版するのか、早く出版してくれ」といった問い合せや、
激励やらが山積した。
 しかし、ひとたび〝まぼろし〟と消えた『これが創価学会だ』は、蘇るすべがなかった。
 創価学会・公明党は、考え得る可能な限りの干渉を、『これが創価学会だ』の出版に、全力投球
で加え、(この間の事情は、あとがきで詳述した)遂に意志強固な『しなの出版』も、折れざるを得な
かった。古田日大会頭を介して、『これが創価学会だ』の印刷紙型ぐるみ、未製本分を含め、その
すべてを創価学会・公明党に引渡し、『これが創価学会だ』の出版権を(著作権者たるわたしの知ら
ない間に)『しなの出版』は放棄してしまった。事態は、それほどひつ迫していた。
(著作権者たるわたしの知らない間にと、そう特に断わったのは、『これが創価学会だ』の出版権は、わた
しと『しなの出版』」の間に取り交わされた出版契約により、著作権者たるわたしが『しなの出版』に設定し
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たものである。紙型ぐるみ『これが創価学会だ』のすベてを、創価学会・公明党に引き渡し、出版権を放棄
する前に、著作権者たるわたしに、当然通告されて然るべき性質のものだったからだ)
 こうした客観状勢(あとがき参照)の中で、わたしが『これが創価学会だ』の出版権を、他の出版
社に設定することは不可能だった。よしんばそれが可能だったにせよ、結果的には、ふたたび消え
ていたはずだ。〝まぼろし〟は〝まぼろし〟として蘇るすべはなかったのである
 それほどまでに、創価学会・公明党は『これが創価学会だ』の出版を嫌っていた
 最近、藤原弘達氏著〝創価学会を斬る〟や、内藤国夫氏著〝公明党の素顔〟の出版に対する、言
論出版の干渉抑圧問題が表面化し、『これが創価学会だ』が、〝まぼろし〟と消えたいきさつの一
部も報道されたりした。
 ようやく世論が前むきで盛りあがり、創価学会・公明党の言論・出版に関する一連の干渉・抑圧
問題を直視しはじめて来た。
 社会・民社・共産の各党も、『憲法違反の疑いありとして、国会において真相究明に乗りだす
という。
 こうした世論の幕の中で〝まぼろし〟がようやく蘇る胎動をはじめた。
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 〝まぼろし〟は蘇った。夢のようだった。うれしかった。盛りあがる世論に、手放しで感謝している。
 限りなく広がり、激しく盛りあがる世論のなかで、ひとり創価学会・公明党は、言論出版に関す
る干渉・抑圧は「事実無根であり、デマ」であると、主張して讓らない。
 『あゆみ出版社』から『これが創価学会だ』出版の話が持ち込まれたのはこうした背景の中からだ
った。
「公明党が、天下の公党の正式なコミニュケーションとして、『創価学会-公明党に対する批判文
書に関して、干渉・抑圧を加えた事実は無い』と、国民に公表している以上、わたしたち国民は、
公明党の正式コミニュケーションを信ずるのが当然です。
 それなら『これが創価学会だ』が〝まぼろしの創価学会批判書〟と消えなければならなかった巷
問で取り沙汰されているような理由は、何処にもなかったはずのものではないでしようか。
 干渉・抑圧を加えたことの無い本が、何処でどう出版されようとも、創価学会・公明党の関与し
ないできごとであるはずです。」
 なるほどこれは正論だ、いわれてみればそのとおりで、『あゆみ出版社』に対し『これが創価学
会だ』の出版を拒否すべき理由は、なにも無い。
 世論の盛りあがりの中で、出版を拒否することのほうが不自然で、甚だおかしなものだ。公明党
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の国民に対する正式なコミニュケーションに支えられて、わたしは、止むに止まれず『これが創価6
学会だ』の出版に踏みきった。まことに皮肉な話である。
 二年前から、期待し、応援し、激励し、じっと見つめてくださってきた、読者諸賢の御要望に、
ようやくお応えできる時が来たわけである。改めて感謝したい。
     X     X     X
 創価学会とはどんな団休なのか。
 創価学会と公明党の関係は?その目的としてねらうものは?
 いうところの世界人類の福祉と、恒久的な平和か。それとも宗教革命を通しての政権の座か。
 これは広く、政・財界、ジャ—ナリズム、文化団体、宗教界、あらゆる階層をふくめて強い関心
の的である。
 池田会長を中心として、絶対にしりぞくことを知らない熱狂的な団体。
 宗教団体か、政治団体か、あるいはファッシズム団体か、その実態は摑むべくして摑み得ぬ謎を
秘めたまま横わっている。
 今までに、あらゆる角度、いろいろの立場から创価学会を論じた出版物が世に出されている。し
かし、それぞれの立場、それぞれの分野から、いかに論じてみても、また、いかに科学的に分析し
検討してみても、創価学会の実態は解明されるべくもなかった。
 創価学会が、高くかかげる教義と理論のベールをはいで、そのかげに横たわる実態を、正確にと
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らえる機会は、ジャーナリズムの世界にも、宗教界にも、とうてい訪れることのないものでしかな
かった。
 本書はそうしたベールを容赦なくはぎとって、創価学会の実態を、白日のもとに曝け出している。
本書を読まれた方は、現実ばなれのした実態に、いくらなんでもまさか、と半信半疑に思われるか
も知れない。
 宗教団体でありながら、本書に描きだされたような虚構や現実が、何故に組織の中に実在してい
るのか。そこから造りだされ、生みだされていく思想が、将来の日本にとって、どれだけの影響力
を秘めているか。
 公明党の未来像を理解するためにも、どうしても知っておかなければならない赤裸々の姿を、本
書はすべてとらえて、そうした実態をとらえた上で、厳しく批判している。
 従って、本書は創価学会・公明党を中傷するものではない。もとより、その名誉を毀損するもの
でもない。
 本書は、難解な創価学会を、平明に解説するため、中村君という人物を登場させて、創価学会の
断層を系統的に描いている。
 しかし、中村君は特定の人ではない。元学会幹部の体験をもとに、その個々の広がりを選択集
約したものが、中村君の体験である。従って、本書に描かれたものが、直ちに特定個人を想定でき
ないよう、文の構成上配慮を加えて、個人の名誉権をも尊重している。
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 だからといって、創価学会員のすべてが、本書に描かれたような日常生活を、そのままに送って
いるという拡大解釈は当っていない。また、創価学会・公明党の、すべてを悪いといっているわけ
ではない。
 創価学会・公明党の体質の中の、本書に描いたような実態や、また組織人としての創価学会員が
そうなりうる思想的可能性が、未来への危険性を喑示していると、いいたいのである。
 本書は、その原著に対して、創価学会・公明党から、出版禁止仮処分申請が為された時に、内容
が妥当性を欠くとして、創価学会・公明党から指摘された箇所がある。そのすべてに渡って、加筆
を加え、又は削除するなどして、文意の誤解や、拡大解釈が為されないための配盧を加えてある。
 出版禁止仮処分申請が、東京地裁によって却下されている以上、本来はそこまでの配慮を必要と
しないはずだが、わたしは本書をもって、創価学会・公明党に挑戦する意志を毛頭持ちあわせてい
ない。だから、創価学会・公明党が、「ここは怪しからん」といったところは、怪しかるだけの配
盧を加えたのである。
 本書が、出版禁止仮処分申請などという憂目を、再び見ることはないだろう。
創価学会・公明党が、本書のいわんとするところに、謙虚に耳を傾け、その体質改善、向上の為
の資とされんことを期待したい。
 『批判され、批判を受けること』は、飽くまでも、組織の体質改善、向上の為のものであり、創価
学会・公明党の当然の権利でもあるはずだ。わたしは、批判することを、国民の義務と心得ている。
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そうした意味で、公明党が正式コミニュケ—シヨンの場において、「批判には、謙虚に耳をかた
むける」と表明したことを、歓迎したい。
 読者諸賢も、どうか本書を、正しく理解判断してくださるようお願いする。
昭和四十五年二月
著者識
目次
〝まぽろし〟蘇るの序......................................3
創価学会組織図............................................18
プロ 口 一グ
中村君の〝人間革命〟(1).................................19
一粒の砂
学会員誕生
御授戒
組織に付いた信心
組長任命
中村君の日記から I .......................................39
〈組員・組長時代〉  
  信心指導
班座談会
初めての折伏
地涌の菩薩
学会閼争
学会歌におもう
不開門のこと
罰論と折伏
中村君の〝人間革命〟(2)...................................62
班担との不倫
大幹部侯補生
暴利の水源地にもなる〝罰論〝
生活を破壊し去るもの
泥沼にあがく学会幹部
創価学会活動の実際..........................................82
蹶起大会
折伏闘争
文化闘争
中村君の日記から 2 ........................................103
以信代慧
因果俱時
撮影厶 
御符と護秘符
ある雑該
本部総会
登山会
ブロッ〝長会と選挙
世界の創価学会
鼓笛隊
商取引と題目
出陣の日
摂受と折伏
隊長会
罰と功徳と交通事故と
統監剖
中村君の日記から 3.............................................151
〈地区部長時代〉
役職と権力
地方選挙作戦
御不敬
登山精神と信心指導
教学試験
サイン会
地区座談会
人文字と折伏
王仏冥合への前進
折伏を表とした文化闊争
使命感と目的観
創価学会教義の出発点.............179
得か損か
無戎の仏法
板本尊は、まつかな偽もの
その教義のカクテルべース
創価学会退転幹部座談会
創価学会あれこれ問答裏話 A………………196
───活動編───
折伏戦の裏話
文化闘争あれこれ
  登山会と御供養
創価学会退転幹部座談会
創価学会あれこれ問答裏話 B ………………277
───本質論───
本尊考
王仏冥合とその目的
三百五十九億円資金集めの真相........................251 
正本堂御供養
予算三十億円のこと
信心のない人から御供養(寄付)は受けないこと
座談会・創価学会現職幹部を交えて
続・あれこれ問答裏話.................................263
仲間意識と迷信
大石寺の血脈ずたずた
あとがきに代えて.....................................278 
禁断の木果
恐怖の対話
死人を鞭うつ罰論
言論,出版への干渉〝抑圧
言論と出版の自由を守るために
          評論家 大野 実久...............306 
────────────────◇────────────(引用ここまで、つづく)
今回から新・シリーズ‥「これが創価学会だ」‥です。

この書は、池田が昭和35年第3代会長に就任し、ほぼ10年後発行されました。

その10年間に、入信・入会世帯に金も倍々増に拡大しましたが、傲慢・不遜はともかく、
本来のワルの地は、内部(日蓮正宗・会員)、外部(政界や言論界等)に顕著となりました。

コメント欄は、私・ブロガーが担当します。御本尊不敬と水死・焼死などなど‥

私のその10年は、〝はまった10年〟で、登山百回、教学・教授‥でした。
そして、今は〝懺悔の10年〟の毎日なのです。

(誤字・脱字、文法無視、パクリ・援用・重複・勝手編集も‥笑って♪♪‥許して♪♪‥)


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