例によって、親バカの「ヲタク」は末っ子（大１）の
通う大学の生協のサイトを覗いていた。
そして、食堂のメニューに豚キムチを発見。
「ヲタク」好みの料理ではないが、一応、記録して
おくことにした。
食を通じた異文化交流が、自然な形で進んでいる
一つのあかしだ。
（終わり）
すでに就職先が決まっている大学4年の「ヲタク」の
長男。
後期の講義で韓国語を選択したとのことで、テキストを
見せてもらった。
長男が通っているのは工業系の単科大学ではあるが、
韓国語のテキストプリントは、実に本格的な内容
である。
いくつかの会話表現（プサン方言）をカタコト程度に
話せる長男である。
ぜひ、母親の母国の言葉の基礎くらいは、しっかり
身に着けてほしいものである。
ちなみに、講義の形式は、新型コロナウィルスの影響で、
対面授業ではなくオンライン講義で実施されるとのこと。
しかたのないこととは言え、何とも不憫である。
（終わり）
■재밌는 영화 「おもろい映画」 〇〇〇〇－
（１２０１）
2002年に公開された異色の韓国映画パロディ超大作。
「シュリ」と「友へ チング」の2作を軸に、全28作
（シネ21制作ノートより）の韓国映画のパロディ場面が
随所に散りばめられている。
△「友へチング」の名場面のパロディ
主人公は韓国警察の特殊部隊要員の2人。
△プサンの40階段＜「NOWHERE 情け容赦無し」からのパロディ＞
悪役は、サッカーワールドカップの日韓共同開催を
妨害しようとする日本の極右テロ組織。
△日本人テロリストのムラカミ＜「ペパーミントキャンディ」のパロディ＞
2人は力を合わせながら、日本のテロ組織が放った
整形美人スパイやテロ実行犯らの連続爆破計画を
阻止するため、大奮闘する。
△「風の丘を越えて/西便制」からのパロディ
ただし、コメディなので、登場人物は、敵味方共に皆、
ドジで滑稽な人物ばかり。
△「猟奇的な彼女」からのパロディ
他の韓国映画のパロディシーンが非常に多く、それなりに
楽しく見れた。
△チャジャン麺を食べる日本の極右テロリスト＜「ナンバー３」のパロディ＞
特に、日本のテロリストたちが旅館の部屋でまずそうに
チャジャン麺を食べるシーン（「ナンバー３」のパロディ）は、
「ヲタク」心を強くくすぐってくれた。
韓国映画通を自認する人には、おススメのコメディだ。
（終わり）
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