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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ビートルロスな春

2025年04月06日 |  ┗ビートル(廃)


2025年春のプサン港では、思っていた以上に大きな「ビートルロス」
の症状を実感した。

ここで言うビートルとは、言うまでもなく2025年2月に正式に日韓航路
(博多ープサン)から撤退した日韓高速船ビートル(参考:ウィキ)の
こと。

プサンとの往来に、ブログ主家族が長い間、お世話になってきたのが、
この国際高速船だった。ブログ主個人のみならず家族にとっても、プサンに
行く、とは即ち、ビートルに乗ることだった。



2025年春のプサン港では、もうそこにはない、とわかっているビートルの
姿を、何度、目蓋に思い浮かべたことか。



ビートル(旧型)の船体は驚くほど小さかったが、日韓交流への貢献度は、
相当、大きなものがあったと、ブログ主は考えている。ビートルの消滅は、
日韓交流面からも大きな損失だろう。

(終わり)

さらば、ビートル号

2024年12月26日 |  ┗ビートル(廃)


2024年冬のプサン訪問では、博多港国際ターミナルに係留されたままに
なっているクィーンビートルの姿を写真に収めた。

廃止が正式に発表されたばかりの元国際高速旅客船だ。



諸行無常は世の中の常、とは言え、何ともあっけない展開だった。

ちなみに、ブログ主は、この船には1度も乗ったことはない。

(終わり)

JR九州の新型ビートル

2023年05月24日 |  ┗ビートル(廃)


2023年5月下旬、プサンから帰国する妻を出迎えに行った博多港で、
初めて新型のビートルを目にした。その名も「クイーン・ビートル」。

記念に撮影しておいた

(終わり)

ビートル号の姿見えず

2020年08月29日 |  ┗ビートル(廃)

2020年の夏は、新型コロナウィルスの影響でプサンを
訪れることができなかった。

せめて日韓高速船、ビートル号の姿でも見ておこうと
考え、係留場所の博多港箱崎ふ頭を訪れた。



残念ながら結果は空振り。

箱崎ふ頭に係留中の船は一隻もなかった。


(終わり)


釜山港のビートル号

2019年12月31日 |  ┗ビートル(廃)



2019年冬の釜山港国際ターミナルから、釜山港に
入港してきた高速船ビートル号の雄姿を、写真に
収めた。



前回、今回と日韓フェリーを利用し訪韓した
「ヲタク」ではあるが、おそらく、また来年からは
ビートル号のお世話になることだろう。



(終わり)


18年冬の玄界灘

2018年12月28日 |  ┗ビートル(廃)


△釜山港国際ターミナル内の国際航路海洋情報

2018年冬のプサン訪問では、帰国の日、釜山の街中では珍しく
強い風が吹いていた。


△航路の状態は「매우나쁨(非常に悪い)」

釜山港国際ターミナル内の大型モニターに映し出された海洋情報に
よれば、対馬海峡も波が高く、荒れ模様。


△福岡県の小呂島

少し心配したが、実際、出港してみると、うねるほどの高波は
なかった。


△不気味な玄界灘

ただし、空模様は不気味だった。


(終わり)


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行きと帰りのビートル号

2018年07月30日 |  ┗ビートル(廃)


△「ヲタク」を乗せ、釜山港に着いたビートル

2018年夏のプサン訪問でも、高速船ビートル号を利用した。


△「ヲタク」を乗せ、博多港に向かったビートル

行き帰りとも、片道約3時間。


△博多に向かうビートルの船内から

実に快適な船旅であった。


△「ヲタク」を降ろし、箱崎ふ頭の夜間係留場所に向かうビートル

毎度のことながら、あらためて感謝しておきたい。

(終わり)


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ビートル船窓とMS Pix

2018年01月03日 |  ┗ビートル(廃)


△出港前のビートルの船窓から

2017年冬のプサン訪問では、行きのビートル号の船窓から見える
風景を、
iPhone7plusで撮影してみた。



カメラのシャッター音が異常に大きいので、その音を抑えるのに苦労した。


△対馬海峡の海(海洋生物頻出区域を減速航行中撮影)


盗撮防止の趣旨が理解できないこともないが、度が過ぎていやしないか。


△船窓から見えた日韓フェリー・カメリア号

そこで、「ヲタク」は、今回のプサン訪問を契機に、これからは無音・無料の

カメラアプリ「Microsoft Pix」を使うことに決めた。


△釜山港大橋

これなら、まわりに不快感や奇異な印象を与えず、身辺の何気ないシーンを

自在に切り取れる。


△釜山港国際ターミナル到着

次回のプサン訪問が楽しみになってきた。

(終わり)


望遠レンズと高速船

2017年12月03日 |  ┗ビートル(廃)

2017年12月初旬、夕暮れ間近の博多港で「ヲタク」は望遠レンズ
(70-300mm)デビューを果たした。

Nikonのデジタル一眼に装着した望遠レンズはタムロン社製。


△博多港に入港するビートル号

なんちゃってレベルのカメラ趣味とは言え、遅すぎる望遠デビュー
である。


△この日の最終便は午後5時過ぎに到着

夕暮れ迫る博多港に、妻を乗せ入港する高速船ビートル号の姿を
撮ってみた。


△博多ポートタワー(博多ふ頭)とビートル号

夕暮れが迫っていた(シャッタースピードが遅くなった)関係も
あり、予想以上に手ブレによる失敗作が多かったものの、今回の
デビューにはそこそこ満足している。




(終わり)




 参加カテゴリ:地域情報(アジア)


ビートル号とクルーズ船

2017年08月20日 |  ┗ビートル(廃)

2017年夏の夕刻、博多港国際ターミナルの3階テラスから、妻を
乗せて博多港(中央ふ頭)に
入ってくる高速船ビートル号を写真に
撮った。


△中央ふ頭に停泊中の大型クルーズ船

プサン港を当日午後3時55分に出港した最終便だ。


△船体を海面につけ低速で走行するビートル号

博多港国際ターミナル着は午後6時55分(予定)。


△ターミナルに近づくビートル号

高速船の船体は小さい。停泊中の大型クルーズ船と比較すると、その
小ささが際立つ。


△正面の博多ふ頭に停泊中の客船は長崎五島行きのフェリー「太古」

それでも、この小さな船体に乗客200人(定員)を乗せ、対馬海峡を
往来しているのだから、大したものである。


△船尾の「B2」から、この船がビートル2世号であることがわかる


ちなみに、現在、3隻のビートルが就航中だが、今回、妻が乗った
のは、
ビートル2世号(B2)だった。


(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)


係留中のビートル3世号

2017年08月12日 |  ┗ビートル(廃)

2017年8月中旬の土曜日の午前6時30分ころ。

プサンに里帰りする妻を車で博多港の国際ターミナル(中央ふ頭)
まで送る途中、ほんのちょっと遠回りして箱崎ふ頭に寄った。

この時間なら係留中の高速船・ビートルが見れるのではないかと
思ったからだ。


△箱崎ふ頭に係留中のビートル3世号(手前)とヴィーナス2号

「ヲタク」の読みは的中した。

その日、妻を乗せプサンまで走る予定のビートル(午前8時30分
出港)が、まだ箱崎ふ頭に係留中であった。


△ビートル3世号

「ヲタク」が箱崎ふ頭に係留中のビートルを直接、この目にするのは、
今回が初めてだった。


△ビートル3世号

船体前部の銀色の水中翼を水面上に出したビートル(カブトムシ)は、
「ヲタク」の目に、さすがにカブトムシには見えなかったが、カブト
ムシとは全く別物の、大きな触角を持つ昆虫っぽく見えたのは確かだ。


△ビートル3世号の前部水中翼

ちなみに、ビートルの横にはヴィーナス2号も係留されていた。


△ヴィーナス2号

博多港(博多ふ頭)-壱岐・対馬航路を走る高速船だ。


△ヴィーナス2号

実は、この船は過去の一時期、下関・小倉-プサン航路を走っていた
経歴を持つ。

「ヲタク」も2、3度乗ったことのある船だ。




※撮影機種はiPhone7plus



(終わり)





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頼もしいビートル

2017年07月29日 |  ┗ビートル(廃)

2017年夏のプサン訪問で乗船したビートル3世号を記録しておく。



小さい船体ながらも頼もしい高速船。



今回は往復9800円で乗せてもらった。





(終わり)




参加カテゴリ:地域情報(アジア) 


ビートルと箱崎ふ頭

2016年08月15日 |  ┗ビートル(廃)

「ヲタク」は、2016年7月下旬のプサン訪問をきっかけに、
高速船
ビートルの夜間係留場所が、博多港の箱崎ふ頭にある
ことを知った。(関連記事

その場所をこの目で確認する機会は、けっこう早く訪れた。


△博多港箱崎ふ頭6丁目の岸壁には4つの浮き桟橋がある

2016年8月中旬、プサンに里帰りする妻と末っ子(中3)を
国際旅客ターミナル(中央ふ頭)まで車で送った。


△ビートルが係留される浮き桟橋の一つ

その帰り道に、箱崎ふ頭に寄ったのだ。



「ヲタク」が訪れた時間帯、ふ頭の岸壁には1隻のビートルの
姿もなかった。「お仕事中」なので当然だ。



周辺には案内看板の類(たぐい)も一切ないので、予備知識が
なければ、そこがビートルの係留場所だとは誰にもわからない。



唯一、一つの浮き桟橋の建造物に「KOBEE」の文字が見えた。
これは、ビートルと共同運航されている韓国側の高速船の名称だ。


△岸壁横の道路の延長線上に博多ポートタワーが小さく見える

いずれにしろ、関係者以外でそこがビートルの係留場所で
あることを知っているのは、周辺の会社で働く人と釣り人、
それにかなりのビートルマニアくらいだろう。





(終わり)





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プサン港大橋とビートル

2016年08月07日 |  ┗ビートル(廃)

2016年夏のプサン港で、「ヲタク」は、偶然、プサン港を出港する
高速船
ビートルの姿を目にした。



国際ターミナルの展望テラスから眺めた光景だった。



航海の無事を祈りながら、カメラのシャッターを切らせてもらった。

また、現在、ターミナルの南側(海に向かって右手)には、再開発を
待つ、広大なさら地が広がっている。


△再開発を待つさら地

ターミナルのテラスから眺めるこの光景が、今後どういう変貌を
遂げるのか、楽しみである。


△ターミナルのテラスから望むプサン駅

再開発に伴い、プサン駅や草梁駅とターミナルをつなぐアクセスも、
大いに改善されて行くに違いない。

最後に、「ヲタク」の韓国経験の拠点である草梁洞方面の景色を
記録しておく。


△写真中央付近にプサン高校の屋根が見える

新ターミナルからは、草梁洞の高台がよく見える。





(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)


ビートルの夜間係留場所

2016年08月03日 |  ┗ビートル(廃)


△乗船前の帰国便ビートル(プサン港)

2016年夏のプサン訪問と博多港への帰国をきっかけに、「ヲタク」は
高速船ビートルの
秘密(?)を知った。


△夕暮れの博多港を走るビートル

今回、「ヲタク」は、「ヲタク」を乗せ博多港の国際ターミナル
(中央ふ頭)に着岸したビートルが、乗客を降ろした後、再び
ターミナルを離れていく姿を、偶然、カメラに収めた。


△夕暮れのターミナルを後にするビートル

行先は夜の対馬海峡であるはずはなく、博多港のどこかで
あるはずだ。

そう思って調べてみた。


△ビートルの「寝床」は箱崎ふ頭6丁目(グーグルマップより)

そして、ビートルには寝床とも言える夜間係留場所が、ターミナルとは
別の場所(箱崎ふ頭6丁目)にちゃんとあることを突き止めた。


△グーグルマップ・フォト(撮影2008年)より

「寝床」まで知ったことで、これまで以上にビートルに親近感を
抱くようになった「ヲタク」である。



(終わり)

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