福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

トムとジェリー韓国版

2020年10月13日 |   〇世界を読む

톰과 제리 아카데미 가다! 「トムとジェリー アカデミーに行く!」



2014年に公開された「トムとジェリー」(1943年
アカデミー賞受賞作品)の復刻版。

韓国語版とは言え、ほとんど韓国語(言葉)が登場しない
アニメであることはわかっていたが、息抜きを兼ね、
鑑賞してみた。

「トムとジェリー」は、「ヲタク」にとっても、非常に
懐かしいアニメなのだ。



ほとんど見覚えのある数編のエピソードを一通り
見終えて、あらためて韓国語版で印象に残った点と
言えば、ジェリーが「생쥐(ハツカネズミ)」であると
紹介されていたことくらいか。

ジェリーは単なる「」(ネズミ)ではなく「생쥐」。


△1943年のアカデミー賞受賞作品

また、「ヲタク」が子どもの頃には全く意識しなかった
点としては、「トムとジェリー」が第2次世界大戦中の
1940年に生まれ、同じく大戦中の1943年にアカデミー賞を
受賞していた、という事実だ。

これには、今さらながらにアメリカと言う国の懐の
深さと、ある種の「強さ」を痛感させられた。



(終わり)


韓国映画の怪力コンビ

2020年10月13日 |  ┣銀幕のチャジャン

투빅맨  「TWO BIG MEN」 〇〇〇--
(1209)



2020年に公開されたインディーズ系のアクション
コメディー。

元刑事と前科持ちの2人の怪力男が報奨金を目当てに
コンビを組み、不動産詐欺師や警察の腐敗幹部らを
成敗する物語。


△おいしそうにチャジャン麺を食べる悪徳警官<映画より>

単純ながら、そこそこ見ごたえのある作品だった。

なお、特に大きな意味はないが、最近、映画で
チャジャン麺を目にする頻度が高まっている。

これが韓国人の強いチャジャン麺愛の反映である
ことは、言うまでもない。



(終わり)